今朝家を出てから、とくダネ!で潤くんとオグさんの対談があることを知りました。
以下、オンタイムで見た方からのコメントです。
*****************
・特に目新しい発言はありませんでした。
潤くん
「現状の自己採点がすごく低くくて、まだまだ自分は出来るはず、
止まってなんかいられないという気持ちが恐ろしく、でも、同時に小気味よい。」
*****************
パンダママさんからも情報頂きました!
いつもありがとうございます!
*****************
▼デビュー当初の話
・卒業式にコンビにで履歴書を買った。
・姉とKinki kidsのビデオ見て、
この世界は面白いな、歌って踊っている華やかな世界がすごく面白い、と思った。
▼デビュー会見のトクだね映像
・コメントは用意されてて、練習をしたのに失敗した。
▼松本潤から見た嵐
・草食動物の集まりみたいなグループ
・嵐の中の松本潤の役割は、「1番5人の中で1番肉食に近い。表立って自己主張するのは僕かもしれない。」
▼松本潤の日常生活
・仕事から帰って自分がリラックスするまでのつなぎの時間が必要だったりする。
▼松本潤の自己評価(5段階)
演技・・・1
トーク・・・1
ルックス・・・2
アイディア・・・3
歌・・・1
潤くんが書いてる最中に。
小倉さん
「(低い評価に対し)またー。そういう気の使い方がマツジュンなんだよ。」
自己評価に対し。
潤くん
「仕事に関することはやっぱりまだまだ発展途上ですね。
もっと伸びると思いますし、もっと伸ばしたいと思う。」
「限界が見えてない分、見えてないし、今、見たくない。
点をつけて満足していたら、そこで止まってしまう気がする。」
*****************
郡山の夕子さんさんが文字起こししてくださいました!
いつもありがとうございます!
*****************
9:09am~
画面スーパー
”嵐・松本潤(24)の素顔 小倉に語った1時間”
TimeコンDVD映像、
隠し砦の三悪人THE LAST PRINCESS公開舞台挨拶、
予告編映像、
舞台;白夜の女騎士2006年5月舞台稽古映像、
バニラ気分!VS嵐の映像が連続で流れる。
潤くん
「5人があるから1人でもできて、
1人でやってることがうまくいくから、
5人でやったときに面白いことにもなるんだと思うんです。」
ナレーション
「嵐のデビューから9年、
次々と活動の場を広げる松本、
彼と親交のある小倉が人間松本潤の素顔に迫った。」
潤くん
「多分、僕、5人の中で一番、
自分に自信ないと思いますよ。」
スタジオの佐々木アナ
「小倉さん、嵐と仲良しですから、
あの、小倉さんしか聞けない話が色々あったんじゃないですか?」
オグさん
「あのー、隠し砦の三悪人は、
大変スピード感があって面白い映画で、
カンヌ国際映画祭の見本市でも上映が決まって、
ですから日本以外でも封切られる可能性が結構あるんですけども、
その隠し砦の三悪人でいい演技を魅せているのが、
松本潤くん。
嵐のメンバーです。
24歳、彼が一番若いんですよ、マツジュンがね。
ニノ、翔くん、相葉ちゃん、リーダー、マツジュンって呼ばれてます。」
画面にプロフィールが映る
”松本潤 1983年8月30日生まれ24歳
1999年 嵐結成、A・RA・SHIでデビュー
2002年 NTVごくせんで注目を浴びる
2005年 TBS花より男子道明寺司役で人気に
2006年 NTV嵐の宿題くんで小倉と共演
今年 映画隠し砦の三悪人で時代劇に挑戦”
オグさん
「で、そのマツジュンがやはりドラマなどで脚光を浴びてあるのは、
ごくせんだとか、それから花より男子の御曹司の道明寺役で、
彼は漫画のドラマに縁があって、
それでどんどん、どんどん伸びてきた人なんですけども、
なんで今、彼がブレイクをするのか、
マツジュンの人気の魅力はなんなのか、
っていうことで今日のミッションはこちらです。」
”松本潤 本音で語った24歳の今を特捜せよ。”
対談VTRへ
(潤くんが1人部屋へ入ってくる・・・撮影協力場所mediage)
ナレーション
「俳優松本潤、24歳。」
潤くん
「おはようございます(照れ笑いしながらオグさんに会釈)。」
オグさん
「おはよう、どうぞ。」
潤くん
「はい、失礼します。」
オグさん
「よろしく。」
潤くん
「よろしくお願いします。」
オグさんと握手して椅子に座る。
2つの椅子の間に小さい黒い丸テーブルに、
四角いコースターをしいた水の入ったグラス2個が置いてある。
ナレーション
「今回、小倉と年齢差36歳の対談が実現した。」
潤くん
「なんか、緊張しますね。」
オグさん
「嘘だろー!」
潤くん
「いや、しますよー。」
オグさん
「なんで?」
(「俳優・松本潤」の縦書きスーパー)
オグさん
「あの、今日は今をときめく松本潤へインタビュー。」
潤くん
「ハハハ、ときめいてないです(笑)。」
オグさん
「大変ですよ。」
潤くん
「いやいや、ありがとうございます。」
オグさん
「見たよ、でも映画、隠し砦。」
潤くん
「ありがとうございます。」
オグさん
「隠し砦、良かった。」
潤くん
「メール頂きまして、ありがとうございます。」
オグさん
「うん、いやホント良かった。」
潤くん
「自分の中でも、時代劇が初めてだったので、
大丈夫かなって正直思ってたんですが、
すごく回りの方々に助けていただいて、
なんか今まで僕がこうやってきた役の中には無かったエッセンス、
っていうのをすごく頂きましたね、今回。」
オグさん
「そうだよね、だって最初から最後までさあ、
汚ったねえ顔して。」
潤くん
「そうですね。」
オグさん
「ボロボロの衣装着て、
どんどん最後になるにしたがって。」
潤くん
「ひどいですね。」
オグさん
「真っ黒の顔になる。」
潤くん
「ホントに汚くなりますからね。」
隠し砦の三悪人THE LAST PRINCESSの映像
ナレーション
「松本は、今回の映画で時代劇に初挑戦。
これまでにない泥臭い役柄を演じた。
演技の幅を広げたこの経験は、
松本に新たな進化の兆しを予感させていた。」
対談VTRに戻る
潤くん
「芝居をするってことの中では、
自分が芝居をする仕方っていうのが、
今後少し変わるかもしれないなと今思っていて。」
オグさん
「うん。」
潤くん
「なので、早く次のなんか芝居をやる機会っていうのが、
早く来るといいなと今思っているんですけど。」
オグさん
「ああ、そう。」
嵐のデビュー曲A・RA・SHIのPVが流れる。
ナレーション
「嵐でデビューしてから9年、
常に前向きな松本の姿勢はジャニーズ入りの頃から現れていたという。」
対談VTRに戻る。
オグさん
「ジャニーズ事務所には、自分が応募したんだってね。」
潤くん
「自分で送りました。」
オグさん
「そういう人、あんまりいないんじゃないの?」
(「デビュー」の縦書きスーパー)
潤くん
「そうですね、小学校6年の卒業式の日に、
なぜかこう縁起を担いで、
卒業式はめでたいから今日送ったらいいかなと思って、
自分でその履歴書をコンビニで買って。
幼稚園とかしか書く欄がないわけですよ、
学歴みたいの(笑)。」
オグさん
「うん(笑)。」
潤くん
「純粋に、姉がいるんですけど僕、2つ上に姉がいて、
姉がこう、その当時、KinK kidsのビデオみたいなのを、
たくさん友達から借りてきて、
それを一緒に見てるうちにこれは、
この世界は面白いなと思って、
歌って踊ってる華やかな世界っていうのが、すごく面白いと思って。」
1999年9月17日放送
とくダネ!ハワイから生中継ジャニーズJr嵐誕生のVTR
ナレーション
「これはとくダネ!で、嵐のデビューを紹介した時の放送。
そこにはまだ、あどけない松本の姿が映っていた。」
ハワイ・モアナサーフライダー/嵐 松本潤(16)
「えー、嵐の松本潤です!
えー、先ほど嵐を巻き起こしたんですが、
もうそろそろ嵐がいなくなっちゃいます。
よろしくお願いします。」
対談VTRに戻る
オグさん
「あの時、みんなぎこちなくさ、
こういう風に言えって言われたんだろうね、多分。」
潤くん
「そうですね、言われましたね、
すごい練習しましたもん!」
オグさん
「練習したんだろ、それでも、とちったりなんかしたんだよな。」
潤くん
「そうですね(微笑)。」
ナレーション
「初々しかった嵐も9年目を迎えた。
今ソロでも活動する松本は、嵐というグループをどう見ているのか?」
潤くん
「こう、とげとげしいグループでもないですし。」
オグさん
「ああ。」
潤くん
「草食動物の集まりみたいなグループなので。」
オグさん
「クックック、なんだそれ、草食動物って(苦笑)。」
(「嵐」のスーパー)
潤くん
「そんな感じしません?
ジャニーズのくくりの中で言うと、
なんかこう、こいつは肉しか食わないな、っていう、
なんかイメージの人たちもいるじゃないですか。」
オグさん
「うん。」
潤くん
「っていうのとなんか、ちょっと違う、
葉っぱ食べて生きてます、みたいな(笑)。」
オグさん
「嵐の5人のメンバーの中にあって、
マツジュンは自分の役割はなんだって、
いうような感覚って持ってるもの?」
潤くん
「なんでしょうねえ、
ま、さっき、言った言葉になるんですけど、
その、一番5人の中で、誰が一番こう、
なんていうんすかね、一番肉食に近い。」
オグさん
「マツジュンがさあ、自己主張があるような気がするよ。」
潤くん
「そうですね。
表立って自己主張するのは僕かもしれないですね。」
オグさん
「うん。」
潤くん
「分かりやすく。
で、まあ、顔もはっきりしてますし。」
オグさん
「顔がはっきりしてますし(笑)。」
オグさん
「コンサートの時とか、たとえばライブで、
どういうことやろうよとかって、そういうのも、
マツジュンが意外に一番多くアイデア提供したりするんじゃないの?」
潤くん
「そうですね。」
SUMMER TOUR 2007 FINAL Time-コトバノチカラ-のMJウォークの映像が流れる。
ナレーション
「メンバーの中で、最も自己主張するという松本。
コンサートでは彼のアイデアから生まれたシーンがある。
MJウォークといわれる空中逆さ歩行、
松本が自分で提案した大胆なアイデアだ。」
対談VTRに戻る
ナレーション
「では、嵐としての松本潤と俳優としての松本潤、
どちらが本当の姿だと思っているのだろうか?」
(「嵐」と「松本潤」の縦書きスーパー)
潤くん
「今は、どちらもあるから、すごく、こう、
色んなことが考えられるし。」
オグさん
「うん。」
潤くん
「色んなことがやらせていただいてる状況が、
あると思うので、これがなんか5人がなくて、
1人だけというも多分ありえないと思いますし、
5人があるから1人でもできて、
1人でやってることが上手くいくから、
5人でやった時に面白いことにもなるんだと思うんで。」
ナレーション
「まさに、仕事が絶好調な松本だが、
なかなか知る機会のないプライベートの生活についても聞いてみた。」
(「日常生活」の縦書きスーパー)
潤くん
「なんかこういう言い方すると、
ちょっと寂しい人間に思うかもしんないですけど、
家、帰ってくるじゃないですか。」
オグさん
「うん。」
潤くん
「で、仕事が終わって、
なんかテレビを見るのもそうなんすけど、
普通のなんか自分の生活に戻るのに、
ゲームをただパズルゲームみたいのを黙々とやったり、
なにも気にしないでテレビをボーっと30分くらい見続けたりとか、
っていう時間が、なんか外で仕事して家に帰ってきて、
自分がリラックスするまでのつなぎの時間が、
なんか必要だったりするんですよね。
しかも、ゲームとかでもロールプレイングとかみたいに進んでいくゲームじゃなくて、
なんかテトリスとかみたいな、
コンピューターと対戦するだけ、みたいな。」
オグさん
「うん。」
潤くん
「もう、家ん中にいるときとか、ひどいなと思いますもん、自分で(笑)。」
オグさん
「素敵な女性がやっぱ、スッと、出てきたらいいと思うよ。」
潤くん
「そりゃ、いいでしょうけど、紹介してくださいよ。」
オグさん
「オレ、だって、マツジュンに紹介できる若い子、
知らねーもん!」
潤くん
「ハハハ!」
オグさん
「そんな若い子いたら、オレ、自分が欲しいもん!」
潤くん
「ハハハ!!」
ナレーション
「人気、実力ともに急成長を遂げる松本。
本人は今の自分をどう見つめているのか、
自己評価してもらった。」
(テーブルにあるグラスの水を飲む潤くん。
オグさんが潤くんに色紙サイズの五角形のグラフを書くように渡す。)
潤くん
「自己評価?」
オグさん
「演技だ、歌だ。」
潤くん
「演技、歌、トーク、ルックス。ルックス?」
(書き始める潤くん)
オグさん
「またー。」
潤くん
「(笑)」
オグさん
「なんで、そういうね、そういう気の使い方がマツジュンなんだよ。」
ナレーション
「松本が下した自分への評価、それは意外なものとなった。」
CM明け
ナレーション
「松本潤、24歳。
今の自分をどう見ているのか、
演技、歌、トーク、ルックス、アイデア、
それぞれについて自己評価してもらった。」
オグさん
「これ見たら、ジャニーさん、YOUおかしいよって、言うよ。」
潤くん
「いや、こんな感じですよ。」
潤くん
「これ、線でつないだ方がいいですか?」
オグさん
「線でつないでよ、これはねー、あのねー、
ほら几帳面だろ、コースターで線引くもん。」
潤くん
「(笑)」
オグさん
「はい、見せて下さい。
本心からこの図を書いてるとは思わないもん。」
潤くん
「本心です!って。」
5段階評価
演技・・・1
歌・・・1
トーク・・・0.5
ルックス・・・2
アイデア・・・3
ナレーション
「想像以上に控えめな自分への評価。」
オグさん
「歌はもっと自信を持っていいんじゃないですか?」
潤くん
「いやあ、歌も演技もトークも仕事に関することはやっぱり、
まだまだ発展途上ですね、もっと伸びると思いますし、
もっと伸ばしたいと思うんで。」
オグさん
「もっと伸びるし、もっと伸ばしたいと思う。」
潤くん
「はい、てか、伸びてくんないと、ちと困りますね。
多分、僕、5人の中で一番自分に自信ないと思いますよ。」
オグさん
「でも、自信は持ってる人だろうなと思ってたよ、
仕事とか、仕事ぶり見てて。」
潤くん
「いやあ、結構不安定ですよ。」
黄色い涙のBGMが流れる。
ナレーション
「今の自分には自信がないと繰り返す松本。
しかし、それは弱気からではなかった。」
潤くん
「理想が高いんじゃないですかね。」
オグさん
「ただ、24歳っていう若さは自分の限界とか見えてこないだろうし。」
潤くん
「そうですね、それが見えてない分、見えてないし、
見たくないんですよ。」
オグさん
「見たくない。」
潤くん
「今、なんかこう、自分でそれにこう点つけて満足しちゃったら、
そこで止まちゃう気がしていて、
自信持てたらいいなと思います。」
スタジオに戻る
オグさん
「あの、ほかにもいろんな話があってね、
たとえば、彼の顔の話。
自分で言うんですよ、僕はハッキリしてて、顔が濃すぎるから。
うちはね、家族みんな濃いんですよ、
親父もっと濃いんですよ。
今度会わせろ、なんて話をしたんですけど。
どうですか、とっても真面目ないい男でしょ?」
佐々木アナ
「あのね、自信がないと言いながらね、
その先には、もっともっとこうありたいっていう理想があったりして、
なんか惚れ惚れしますね、しっかりしてて、24歳で。」
オグさん
「そう、美保さん24歳のとき、
あんな意識って僕は持ってなかったですけど。」
高木美保さん
「あたしも、もっとガタガタしてましたよね、グラグラ。
こんなに自分のことを話せなかったというか、
話さなかったというか。」
佐々木アナ
「あまりに自信がなさ過ぎて不安定だとも見えなかった気がする、自分で。」
高木さん
「そういうことすら、考えてなかった、毎日が精一杯でしたから。」
前田忠明さん
「あの、本人が言う自信がないっていうのはね、
年齢的なものを含めて、今、なんでも吸収したいっていうか、
とにかく入るものならみんな欲しいというね感覚で、
自信がないという風な言葉に置き換えたんだと思うんですよ、
このままいったら僕は、
末恐ろしい存在になると言う感じがするんですけどね。」
佐々木アナ
「可能性いっぱいありますもんね。」
オグさん
「もう、若い頃のデビューですから、9年経ってるわけで。」
デーブ・スペクターさん
「もう9年ですよね。
それでも、先輩がたくさんいるから、
多少謙遜してると思うんですけどね。
でも、どんどん個性が出てきて、
これから楽しみ多いと思うんですけど。」
オグさん
「あの、彼がね、事務所に応募した時に、
事務所から社長の電話がかかってきて、
YOUなにやってるの、今?って、
これからサッカーの試合に行くところだって、
YOU、サッカーの試合じゃなくてこっちおいでよ、
ってサッカーの試合を行くのをやめて、
考えたあげく、そっちに行ったんですって。
それに行ってなかったら、今の自分はなかったでしょうって。
嵐の5人のうちでオーディションなかったの、彼だけなんですって。
小さい時から、もう運も良かったんです、
運だけですなんて、話をするんですよね。
それが小憎らしいほどね(笑)。」
佐々木アナ
「もう、いっぱい可能性を秘めてるわけですもんね。」
オグさん
「嵐って彼だけじゃなくて、
1人1人がみんな個性豊かで将来が楽しみなんで、
松本潤くんを含めてですね、
僕は彼らにはついて行こうと、最近言っております。」
佐々木アナ
「ついて行く。」
オグさん
「ついて行きます!
ついて来て下さい!と言っておりました(笑)!」
以上、約15分間の特捜エクスプレスでした。
以下、オンタイムで見た方からのコメントです。
*****************
・特に目新しい発言はありませんでした。
潤くん
「現状の自己採点がすごく低くくて、まだまだ自分は出来るはず、
止まってなんかいられないという気持ちが恐ろしく、でも、同時に小気味よい。」
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パンダママさんからも情報頂きました!
いつもありがとうございます!
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▼デビュー当初の話
・卒業式にコンビにで履歴書を買った。
・姉とKinki kidsのビデオ見て、
この世界は面白いな、歌って踊っている華やかな世界がすごく面白い、と思った。
▼デビュー会見のトクだね映像
・コメントは用意されてて、練習をしたのに失敗した。
▼松本潤から見た嵐
・草食動物の集まりみたいなグループ
・嵐の中の松本潤の役割は、「1番5人の中で1番肉食に近い。表立って自己主張するのは僕かもしれない。」
▼松本潤の日常生活
・仕事から帰って自分がリラックスするまでのつなぎの時間が必要だったりする。
▼松本潤の自己評価(5段階)
演技・・・1
トーク・・・1
ルックス・・・2
アイディア・・・3
歌・・・1
潤くんが書いてる最中に。
小倉さん
「(低い評価に対し)またー。そういう気の使い方がマツジュンなんだよ。」
自己評価に対し。
潤くん
「仕事に関することはやっぱりまだまだ発展途上ですね。
もっと伸びると思いますし、もっと伸ばしたいと思う。」
「限界が見えてない分、見えてないし、今、見たくない。
点をつけて満足していたら、そこで止まってしまう気がする。」
*****************
郡山の夕子さんさんが文字起こししてくださいました!
いつもありがとうございます!
*****************
9:09am~
画面スーパー
”嵐・松本潤(24)の素顔 小倉に語った1時間”
TimeコンDVD映像、
隠し砦の三悪人THE LAST PRINCESS公開舞台挨拶、
予告編映像、
舞台;白夜の女騎士2006年5月舞台稽古映像、
バニラ気分!VS嵐の映像が連続で流れる。
潤くん
「5人があるから1人でもできて、
1人でやってることがうまくいくから、
5人でやったときに面白いことにもなるんだと思うんです。」
ナレーション
「嵐のデビューから9年、
次々と活動の場を広げる松本、
彼と親交のある小倉が人間松本潤の素顔に迫った。」
潤くん
「多分、僕、5人の中で一番、
自分に自信ないと思いますよ。」
スタジオの佐々木アナ
「小倉さん、嵐と仲良しですから、
あの、小倉さんしか聞けない話が色々あったんじゃないですか?」
オグさん
「あのー、隠し砦の三悪人は、
大変スピード感があって面白い映画で、
カンヌ国際映画祭の見本市でも上映が決まって、
ですから日本以外でも封切られる可能性が結構あるんですけども、
その隠し砦の三悪人でいい演技を魅せているのが、
松本潤くん。
嵐のメンバーです。
24歳、彼が一番若いんですよ、マツジュンがね。
ニノ、翔くん、相葉ちゃん、リーダー、マツジュンって呼ばれてます。」
画面にプロフィールが映る
”松本潤 1983年8月30日生まれ24歳
1999年 嵐結成、A・RA・SHIでデビュー
2002年 NTVごくせんで注目を浴びる
2005年 TBS花より男子道明寺司役で人気に
2006年 NTV嵐の宿題くんで小倉と共演
今年 映画隠し砦の三悪人で時代劇に挑戦”
オグさん
「で、そのマツジュンがやはりドラマなどで脚光を浴びてあるのは、
ごくせんだとか、それから花より男子の御曹司の道明寺役で、
彼は漫画のドラマに縁があって、
それでどんどん、どんどん伸びてきた人なんですけども、
なんで今、彼がブレイクをするのか、
マツジュンの人気の魅力はなんなのか、
っていうことで今日のミッションはこちらです。」
”松本潤 本音で語った24歳の今を特捜せよ。”
対談VTRへ
(潤くんが1人部屋へ入ってくる・・・撮影協力場所mediage)
ナレーション
「俳優松本潤、24歳。」
潤くん
「おはようございます(照れ笑いしながらオグさんに会釈)。」
オグさん
「おはよう、どうぞ。」
潤くん
「はい、失礼します。」
オグさん
「よろしく。」
潤くん
「よろしくお願いします。」
オグさんと握手して椅子に座る。
2つの椅子の間に小さい黒い丸テーブルに、
四角いコースターをしいた水の入ったグラス2個が置いてある。
ナレーション
「今回、小倉と年齢差36歳の対談が実現した。」
潤くん
「なんか、緊張しますね。」
オグさん
「嘘だろー!」
潤くん
「いや、しますよー。」
オグさん
「なんで?」
(「俳優・松本潤」の縦書きスーパー)
オグさん
「あの、今日は今をときめく松本潤へインタビュー。」
潤くん
「ハハハ、ときめいてないです(笑)。」
オグさん
「大変ですよ。」
潤くん
「いやいや、ありがとうございます。」
オグさん
「見たよ、でも映画、隠し砦。」
潤くん
「ありがとうございます。」
オグさん
「隠し砦、良かった。」
潤くん
「メール頂きまして、ありがとうございます。」
オグさん
「うん、いやホント良かった。」
潤くん
「自分の中でも、時代劇が初めてだったので、
大丈夫かなって正直思ってたんですが、
すごく回りの方々に助けていただいて、
なんか今まで僕がこうやってきた役の中には無かったエッセンス、
っていうのをすごく頂きましたね、今回。」
オグさん
「そうだよね、だって最初から最後までさあ、
汚ったねえ顔して。」
潤くん
「そうですね。」
オグさん
「ボロボロの衣装着て、
どんどん最後になるにしたがって。」
潤くん
「ひどいですね。」
オグさん
「真っ黒の顔になる。」
潤くん
「ホントに汚くなりますからね。」
隠し砦の三悪人THE LAST PRINCESSの映像
ナレーション
「松本は、今回の映画で時代劇に初挑戦。
これまでにない泥臭い役柄を演じた。
演技の幅を広げたこの経験は、
松本に新たな進化の兆しを予感させていた。」
対談VTRに戻る
潤くん
「芝居をするってことの中では、
自分が芝居をする仕方っていうのが、
今後少し変わるかもしれないなと今思っていて。」
オグさん
「うん。」
潤くん
「なので、早く次のなんか芝居をやる機会っていうのが、
早く来るといいなと今思っているんですけど。」
オグさん
「ああ、そう。」
嵐のデビュー曲A・RA・SHIのPVが流れる。
ナレーション
「嵐でデビューしてから9年、
常に前向きな松本の姿勢はジャニーズ入りの頃から現れていたという。」
対談VTRに戻る。
オグさん
「ジャニーズ事務所には、自分が応募したんだってね。」
潤くん
「自分で送りました。」
オグさん
「そういう人、あんまりいないんじゃないの?」
(「デビュー」の縦書きスーパー)
潤くん
「そうですね、小学校6年の卒業式の日に、
なぜかこう縁起を担いで、
卒業式はめでたいから今日送ったらいいかなと思って、
自分でその履歴書をコンビニで買って。
幼稚園とかしか書く欄がないわけですよ、
学歴みたいの(笑)。」
オグさん
「うん(笑)。」
潤くん
「純粋に、姉がいるんですけど僕、2つ上に姉がいて、
姉がこう、その当時、KinK kidsのビデオみたいなのを、
たくさん友達から借りてきて、
それを一緒に見てるうちにこれは、
この世界は面白いなと思って、
歌って踊ってる華やかな世界っていうのが、すごく面白いと思って。」
1999年9月17日放送
とくダネ!ハワイから生中継ジャニーズJr嵐誕生のVTR
ナレーション
「これはとくダネ!で、嵐のデビューを紹介した時の放送。
そこにはまだ、あどけない松本の姿が映っていた。」
ハワイ・モアナサーフライダー/嵐 松本潤(16)
「えー、嵐の松本潤です!
えー、先ほど嵐を巻き起こしたんですが、
もうそろそろ嵐がいなくなっちゃいます。
よろしくお願いします。」
対談VTRに戻る
オグさん
「あの時、みんなぎこちなくさ、
こういう風に言えって言われたんだろうね、多分。」
潤くん
「そうですね、言われましたね、
すごい練習しましたもん!」
オグさん
「練習したんだろ、それでも、とちったりなんかしたんだよな。」
潤くん
「そうですね(微笑)。」
ナレーション
「初々しかった嵐も9年目を迎えた。
今ソロでも活動する松本は、嵐というグループをどう見ているのか?」
潤くん
「こう、とげとげしいグループでもないですし。」
オグさん
「ああ。」
潤くん
「草食動物の集まりみたいなグループなので。」
オグさん
「クックック、なんだそれ、草食動物って(苦笑)。」
(「嵐」のスーパー)
潤くん
「そんな感じしません?
ジャニーズのくくりの中で言うと、
なんかこう、こいつは肉しか食わないな、っていう、
なんかイメージの人たちもいるじゃないですか。」
オグさん
「うん。」
潤くん
「っていうのとなんか、ちょっと違う、
葉っぱ食べて生きてます、みたいな(笑)。」
オグさん
「嵐の5人のメンバーの中にあって、
マツジュンは自分の役割はなんだって、
いうような感覚って持ってるもの?」
潤くん
「なんでしょうねえ、
ま、さっき、言った言葉になるんですけど、
その、一番5人の中で、誰が一番こう、
なんていうんすかね、一番肉食に近い。」
オグさん
「マツジュンがさあ、自己主張があるような気がするよ。」
潤くん
「そうですね。
表立って自己主張するのは僕かもしれないですね。」
オグさん
「うん。」
潤くん
「分かりやすく。
で、まあ、顔もはっきりしてますし。」
オグさん
「顔がはっきりしてますし(笑)。」
オグさん
「コンサートの時とか、たとえばライブで、
どういうことやろうよとかって、そういうのも、
マツジュンが意外に一番多くアイデア提供したりするんじゃないの?」
潤くん
「そうですね。」
SUMMER TOUR 2007 FINAL Time-コトバノチカラ-のMJウォークの映像が流れる。
ナレーション
「メンバーの中で、最も自己主張するという松本。
コンサートでは彼のアイデアから生まれたシーンがある。
MJウォークといわれる空中逆さ歩行、
松本が自分で提案した大胆なアイデアだ。」
対談VTRに戻る
ナレーション
「では、嵐としての松本潤と俳優としての松本潤、
どちらが本当の姿だと思っているのだろうか?」
(「嵐」と「松本潤」の縦書きスーパー)
潤くん
「今は、どちらもあるから、すごく、こう、
色んなことが考えられるし。」
オグさん
「うん。」
潤くん
「色んなことがやらせていただいてる状況が、
あると思うので、これがなんか5人がなくて、
1人だけというも多分ありえないと思いますし、
5人があるから1人でもできて、
1人でやってることが上手くいくから、
5人でやった時に面白いことにもなるんだと思うんで。」
ナレーション
「まさに、仕事が絶好調な松本だが、
なかなか知る機会のないプライベートの生活についても聞いてみた。」
(「日常生活」の縦書きスーパー)
潤くん
「なんかこういう言い方すると、
ちょっと寂しい人間に思うかもしんないですけど、
家、帰ってくるじゃないですか。」
オグさん
「うん。」
潤くん
「で、仕事が終わって、
なんかテレビを見るのもそうなんすけど、
普通のなんか自分の生活に戻るのに、
ゲームをただパズルゲームみたいのを黙々とやったり、
なにも気にしないでテレビをボーっと30分くらい見続けたりとか、
っていう時間が、なんか外で仕事して家に帰ってきて、
自分がリラックスするまでのつなぎの時間が、
なんか必要だったりするんですよね。
しかも、ゲームとかでもロールプレイングとかみたいに進んでいくゲームじゃなくて、
なんかテトリスとかみたいな、
コンピューターと対戦するだけ、みたいな。」
オグさん
「うん。」
潤くん
「もう、家ん中にいるときとか、ひどいなと思いますもん、自分で(笑)。」
オグさん
「素敵な女性がやっぱ、スッと、出てきたらいいと思うよ。」
潤くん
「そりゃ、いいでしょうけど、紹介してくださいよ。」
オグさん
「オレ、だって、マツジュンに紹介できる若い子、
知らねーもん!」
潤くん
「ハハハ!」
オグさん
「そんな若い子いたら、オレ、自分が欲しいもん!」
潤くん
「ハハハ!!」
ナレーション
「人気、実力ともに急成長を遂げる松本。
本人は今の自分をどう見つめているのか、
自己評価してもらった。」
(テーブルにあるグラスの水を飲む潤くん。
オグさんが潤くんに色紙サイズの五角形のグラフを書くように渡す。)
潤くん
「自己評価?」
オグさん
「演技だ、歌だ。」
潤くん
「演技、歌、トーク、ルックス。ルックス?」
(書き始める潤くん)
オグさん
「またー。」
潤くん
「(笑)」
オグさん
「なんで、そういうね、そういう気の使い方がマツジュンなんだよ。」
ナレーション
「松本が下した自分への評価、それは意外なものとなった。」
CM明け
ナレーション
「松本潤、24歳。
今の自分をどう見ているのか、
演技、歌、トーク、ルックス、アイデア、
それぞれについて自己評価してもらった。」
オグさん
「これ見たら、ジャニーさん、YOUおかしいよって、言うよ。」
潤くん
「いや、こんな感じですよ。」
潤くん
「これ、線でつないだ方がいいですか?」
オグさん
「線でつないでよ、これはねー、あのねー、
ほら几帳面だろ、コースターで線引くもん。」
潤くん
「(笑)」
オグさん
「はい、見せて下さい。
本心からこの図を書いてるとは思わないもん。」
潤くん
「本心です!って。」
5段階評価
演技・・・1
歌・・・1
トーク・・・0.5
ルックス・・・2
アイデア・・・3
ナレーション
「想像以上に控えめな自分への評価。」
オグさん
「歌はもっと自信を持っていいんじゃないですか?」
潤くん
「いやあ、歌も演技もトークも仕事に関することはやっぱり、
まだまだ発展途上ですね、もっと伸びると思いますし、
もっと伸ばしたいと思うんで。」
オグさん
「もっと伸びるし、もっと伸ばしたいと思う。」
潤くん
「はい、てか、伸びてくんないと、ちと困りますね。
多分、僕、5人の中で一番自分に自信ないと思いますよ。」
オグさん
「でも、自信は持ってる人だろうなと思ってたよ、
仕事とか、仕事ぶり見てて。」
潤くん
「いやあ、結構不安定ですよ。」
黄色い涙のBGMが流れる。
ナレーション
「今の自分には自信がないと繰り返す松本。
しかし、それは弱気からではなかった。」
潤くん
「理想が高いんじゃないですかね。」
オグさん
「ただ、24歳っていう若さは自分の限界とか見えてこないだろうし。」
潤くん
「そうですね、それが見えてない分、見えてないし、
見たくないんですよ。」
オグさん
「見たくない。」
潤くん
「今、なんかこう、自分でそれにこう点つけて満足しちゃったら、
そこで止まちゃう気がしていて、
自信持てたらいいなと思います。」
スタジオに戻る
オグさん
「あの、ほかにもいろんな話があってね、
たとえば、彼の顔の話。
自分で言うんですよ、僕はハッキリしてて、顔が濃すぎるから。
うちはね、家族みんな濃いんですよ、
親父もっと濃いんですよ。
今度会わせろ、なんて話をしたんですけど。
どうですか、とっても真面目ないい男でしょ?」
佐々木アナ
「あのね、自信がないと言いながらね、
その先には、もっともっとこうありたいっていう理想があったりして、
なんか惚れ惚れしますね、しっかりしてて、24歳で。」
オグさん
「そう、美保さん24歳のとき、
あんな意識って僕は持ってなかったですけど。」
高木美保さん
「あたしも、もっとガタガタしてましたよね、グラグラ。
こんなに自分のことを話せなかったというか、
話さなかったというか。」
佐々木アナ
「あまりに自信がなさ過ぎて不安定だとも見えなかった気がする、自分で。」
高木さん
「そういうことすら、考えてなかった、毎日が精一杯でしたから。」
前田忠明さん
「あの、本人が言う自信がないっていうのはね、
年齢的なものを含めて、今、なんでも吸収したいっていうか、
とにかく入るものならみんな欲しいというね感覚で、
自信がないという風な言葉に置き換えたんだと思うんですよ、
このままいったら僕は、
末恐ろしい存在になると言う感じがするんですけどね。」
佐々木アナ
「可能性いっぱいありますもんね。」
オグさん
「もう、若い頃のデビューですから、9年経ってるわけで。」
デーブ・スペクターさん
「もう9年ですよね。
それでも、先輩がたくさんいるから、
多少謙遜してると思うんですけどね。
でも、どんどん個性が出てきて、
これから楽しみ多いと思うんですけど。」
オグさん
「あの、彼がね、事務所に応募した時に、
事務所から社長の電話がかかってきて、
YOUなにやってるの、今?って、
これからサッカーの試合に行くところだって、
YOU、サッカーの試合じゃなくてこっちおいでよ、
ってサッカーの試合を行くのをやめて、
考えたあげく、そっちに行ったんですって。
それに行ってなかったら、今の自分はなかったでしょうって。
嵐の5人のうちでオーディションなかったの、彼だけなんですって。
小さい時から、もう運も良かったんです、
運だけですなんて、話をするんですよね。
それが小憎らしいほどね(笑)。」
佐々木アナ
「もう、いっぱい可能性を秘めてるわけですもんね。」
オグさん
「嵐って彼だけじゃなくて、
1人1人がみんな個性豊かで将来が楽しみなんで、
松本潤くんを含めてですね、
僕は彼らにはついて行こうと、最近言っております。」
佐々木アナ
「ついて行く。」
オグさん
「ついて行きます!
ついて来て下さい!と言っておりました(笑)!」
以上、約15分間の特捜エクスプレスでした。