焼きとり屋のひとり言

鶏や料理、お酒も大好きな私がいろんな事を書きたいと思います。

カルチャーハウス

2008-02-24 18:52:02 | カルチャーハウス
2月の焼酎講座をいたしました。

早いね~、ネタがなくなるわ(^_^;)



今回のテーマは「コラーゲン」なんてね。
最近夜中のショップチャンネルでいろいろやってるよね。
まじでコラーゲンがいいの?
まあ、焼酎に合うから作ってみました。

まずは牛アキレスのポン酢とアキレスフェ。
作り方は簡単ですね。
アキレス腱がちょっと面白い肉屋さんなら売ってます。
生と茹でたヤツがあるけど…茹でたヤツは3、4割高かな。
茹でるのに4時間かかります。
コリコリした歯ごたえが好きな私はこの位、とろとろにする事もできます。
チリ酢にネギに京都の黒七味。
フェは韓国のタレですね。
うちは自家製で作ってます。
ネギにゴマ油、煎りゴマ…無かったからくるみを砕いたヤツをトッピングにしてみました。

合わす焼酎は白水と泡盛の黒真珠。


豚なんこつの味噌煮。
またあまり聞かないかも知れません。

味噌は鹿児島の麦味噌を使いました。
甘いけどいいですね。

合わす焼酎は紅乙女や晴耕雨読を持ってきました。


写真は中トロのくるみ焼き。
くるみを砕き、サクのマグロに付けて、バターでくるみの方だけ焼きます。
下にわかめをひいて・・・
ソースは焦がしバターに醤油とわさびを混ぜたものをかけて出来上がりです。
かなり好評でしたね!



角煮と染み玉子です。
角煮は三枚豚を使用してます。
甘みは沖縄の黒砂糖と焼酎で!
合わせる焼酎は芋や泡盛がいいですね。


なばなとベーコンの炒め物です。
しっかりした味の料理が続いたので野菜が欲しいですよね。
塩コショウの味ですが・・
ソースに牛乳とクリームチーズを溶かしたものを最後に混ぜます。
濃厚な風味が焼酎にも合う?
やはりワインが・・・・

次回も楽しんでやります

寝酒

2008-02-17 15:58:24 | その他のお酒
マッカランから出てるアンバーと言うリキュールです。
ラストにぴったりの一杯です。



行きつけのバーで一週間の疲れ?を癒やす…
飲みたいだけかな

家に車を置き…
てくてくと寒い中15分弱歩きます
一杯目にビールとは言えない体になっているのは言うまでもない。
焼酎のお湯割りと珍味をもらってちびちびやるのが嬉しい

おっと!アンバーの話やった。
メイプルシロップの香りとほのかにモルトが香る。

含むとやはりメイプルシロップの味とくるみの様なナッツの味。
甘いが上品な甘さで心地よいです。
ノチェロって言うくるみのリキュールもあるんですが、香りはキツく甘みも強いです。

いい寝酒になりました

山は雪だった

2008-02-11 23:26:23 | 日記
久しぶりの連休でした。
もう何回になるかなぁ…
お客さんのロッジにおじゃましました。



しかし、今回はかなり大変でした。
出発したのが土曜日の夜中!
そうです、朝から雪だらけの日に出発したんです、高野山に
なんとなく週間天気予報でかなり悪天候だとは予想していましたが…
クルマは私のでは車高がないのでレンタカーを用意しました。
タウンエースにスタッドレスタイヤでスタート!
橋本市手前ぐらいから路面はところどころ凍結していましたね。
なんとかギリギリまでチェーン無しでいったのですが、さすかにロッジ手前は傾斜がキツくチェーンを巻く事に(^_^;)
FRはつらいな…
4駆でもキツかったらしいからね。

しかし、なかなか楽しかった。
雪を久しぶりに感じた…いいね雪

ロッジでは暖炉が炊かれて暑いくらい、Tシャツで寝ました。
外は氷点下なのにね。



バーのスタッフも一緒に来たので、ロッジでカクテルが飲めるなんて!
雪を見ながらのジントニックには感動
シャンパンに赤ワイン…日本酒にビール。
ずっと飲んで食べてるだけのお休みを満喫した私は…
当然、体が重いf^_^;
ビリーを頑張ってた私はどこに…

何を作ったかって?
海鮮鍋が昼?夕方?



7時位からサラダにトリッパの煮込み。



他も出来たけど、食べ続けてるし(^_^;)やめました。



さて、今度は温泉に行きた~い!

牡蠣

2008-02-03 01:31:24 | 食材
今日は行きつけのパーG・Loveの「牡蠣の会」?にお手伝いしてきました。
広島産の牡蠣だったのですが、シェル牡蠣かなり身も大きく美味しかったですね。



牡蠣の開け方を説明して…かなかな簡単にはいかないもんですが。

焼き牡蠣も美味しかったけど、一番びっくりしたんわ電子レンジでチンかな。



大きさにもよるけど、50秒。
焼き牡蠣の口が開いた時点は周りが暖かく中が少々冷たい。
レンジは丁度いいな…ビックリした。

料理的にはシェルが1人10個もあって。



むき身の牡蠣はあり過ぎだった(^o^;)

むき身を使って、グレープフルーツとドライトマトのマリネ。
スハークリングと白ワインを頂いおりました。

牛すじと大根、こんにゃく、牡蠣の土手鍋。

奥播磨のお酒が3種類、赤味噌&八丁味噌はいい感じに仕上がりました。
もちろんすじと大根とこんにゃくは前日に下ごしらえしてます。

牡蠣のグラタン

かなりみんなに受けてましたね。
良かった(^-^)/

牡蠣フライ

揚げたてがあんなに旨いとは…
もう、スーパーで買えないなぁ。

ステックサラダ

ディップは味噌とマヨネーズとアンチョビーとはちみつ。
牡蠣につけてもいい。

あと数品考えてはいたけれど、お腹いっぱいだって…だと思います。

ちょっと楽しい会になったかな?

料理は楽しいね(^O^)

カルチャ

2008-02-02 00:26:03 | 焼酎
ひさしぶりの・・・ブログ。
あんまりにも時間が無い
たまりにたまった写真は後日バックして掲載しよう。
気楽にやるはずが、義務的になるとストレスを感じるのは俺だけかな?
もう一度のんびりやるべぇ

てな事で、先月末の土曜日にしたカルチャーハウスです。
しかし!!写真がない
写真を撮ってない事を途中で気がついたんだけど・・・
ブログに載せる時間ないから、いいやってな感じになってしまった。

今回は下記の焼酎をブラインドで当てる事もしました。
生徒さんはスゴイね、かなりの好成績でした

・麦焼酎 つくし 全麹 西吉田酒造

全麹仕込みのモロミを常圧蒸留しました。風味豊かで甘味な舌触り、
5年物の古酒をブレンドして飲み飽きしない後味のまろやかさを表現しているとの事。
元来、全麹仕込みの特徴として減圧蒸留で仕上げれば、より淡麗ですっきりとした味わい。常圧蒸留で仕上げれば、通常より濃厚で、麦麹の味わいが堪能出来ます。

この麦焼酎は旨いです!!
しっかりしてるので濃い料理に合うと思いますね。


・芋焼酎 魔王 白玉酒造

明治37年創業,大隈半島南部の大根占町にある蔵。この蔵を一躍有名にしたのは「魔王」。 酒を長期間樽に貯蔵すると、熟成中に量が減っていき、その減少した分は古来“天使の分け前と呼ばれてきた。
「魔王」は最高の香り・味わいで“天使を誘惑する悪魔の酒”といった意味で付けられた名前。
杜氏を勤められていた前村貞夫氏は現在東酒造杜氏として薩摩の風などを手掛けている。 昔は長期熟成の芋焼酎は珍しい存在でしたが現在の魔王は、吟醸酒に似たフルーティな香りと凝縮した甘さが特徴 です。

「ごめんね・・・本気でマズイ!
昔はもっと美味しかったのか・・・
この焼酎をプレミア付で買うなんて信じられない!」

って書いたらいろいろ言るね。
メールも来るし

ではもう一度味をみました・・。
私は嫌いです!にします。
お酒は嗜好品であるから、個人の自由です。
芋の粉を使ってるとの情報も聞いたり・・
本当かどうかは知りません。
いらないアルコール臭や後味は嫌いだと言うことです。
他に美味しい焼酎はたくさんありますから。
好きな人は好きでいいんではないでしょうか?



・芋焼酎 原酒 貴匠蔵 本坊酒造

麹は黒麹、原料は南薩摩産のさつまいも「黄金千貫」を100%使用。完全熟成してできあがった焼酎は、豊かな香りとふくよかで甘味のある深い味わいが楽しめます。黒麹と甕壷仕込みという薩摩芋焼酎の伝統的な造りを受け継いだ香味豊かな本格芋焼酎原酒です。蔵と同じ名を冠した、黒麹かめ壷仕込み芋焼酎の逸品です。
★鹿児島県本格焼酎鑑評会 平成15酒造年度 総裁賞

かなり美味しい焼酎です!!
是非飲んで下さい。


・米焼酎 宮の誉 宮原酒造

宮原酒造・・熊本県の南に位置する人吉球磨地方でできた焼酎を球磨焼酎と呼びます。良質の地元産米と球磨川の伏流水で仕込み、昔ながらの単式蒸留器です。
球磨焼酎とは・・焼酎は元、焼酒と書き、酎と書くのは白酒(パイチュ)、老酒(ラオチュ)の発音から来たものです。焼は「やく」「たく」の意、酎は「濃い酒」「三度重ねて醸した酵酒」との意味です。即ち焼酎とは「たいて濃縮した酒」のことであります。この製法は遠く大陸に由来し、球磨郡に伝えられたのは戦国時代で、相良氏が八代を領して海外貿易をしていた頃(500年前)といわれ、最も古い由緒と伝統とをもっています。球磨焼酎の持ち味は、原料が米であること、そして球磨の清水と気候風土と古い伝統をほこる醸造法から生まれた芳香と風味なのです。これは他の追随を許しません。

軽く食中に飲めると言う事です。
米焼酎はいいですよ!


・黒糖焼酎 長雲 山田酒造

黒糖焼酎は、奄美だけで製造が認められている本格焼酎です。山田酒造は昭和32年に初代嶺義(大正7年生・現在は隠居)が創業しました。現在は2代目の隆(昭和23年生)夫婦と次期3代目をめざす隆博(昭和48年生)と家族でやっています。麹作り以外は、すべて手作業で、仕込み・もろみの温度管理・瓶詰め・ラベル貼りなどは一本づつです。常圧蒸留でできるだけ黒糖の風味を出すということ、最近は減圧蒸留で原料の風味を抑えるつくりに走る傾向があります。常圧蒸留は高温で蒸留をしますので、多くの成分が製品に移行します。そのために風味に非常に幅が出ますし、長期貯蔵をすると熟成がすすみ、すばらしく、まろやかなものが出来てきます。

個人的に大好きな焼酎です。
黒砂糖をアテに飲めます

写真が無いとつまらんなぁ~!
後で入れよう

気軽に書きま~す