3月も終わりですね~、早い!
2月3月と酒蔵を回る企画が多くて、嬉しいんだけど休みが無い・・・。
普通の人は酒蔵行くのも休みの遊びの一貫かもしれない。
しかし、飲食にたずさわると仕事なんだよなぁ~。
さて、今月のカルチャーハウスのテーマは「日本酒は同一タンクの下と真ん中と上で味が違う」
「焼酎は前割りの味の違い」
選んだお酒は、日本酒はまんさくの花と焼酎は佐藤の黒と朝日です。
まんさくの花 純米吟醸 生原酒 こまち100% 日の丸酒造 秋田
・荒走り タンクから出る最初のお酒です、圧力はかけません。
このまんさくの花はうすにごりです!
・中汲み 圧は少しかけて搾っていきます。
量的には中汲みが一番多いでしょう。
・責め取り ほとんどこの手のお酒は出回りませんね。
ブレンドされて出てくると思います。
圧をしっかりかけて搾ったお酒・・・濃いお酒です。
「焼酎の前割りについて」
(1)前割とは
前割りとは、焼酎をあらかじめ水で割水しておく方法です。
前割りすることで、焼酎と水がなじむため、その場で作ったお湯割りや水割りなどに比 べ、まろやかな味わいになるのが特徴です。
(2)焼酎と水の割合
割合は、25~26度ぐらいの焼酎であれば、焼酎6:水4、もしくは焼酎5:水5ぐら いの割合が良いと思います。
(3)割水に使う水について
水道水は避け、市販のミネラルウォーターを使ってください。
ミネラルウォーターの中でも、軟水(中でも硬度50以下がおすすめです)で、
中性に近い水(pH値7前後)をお使い頂ければと思います。
(4)前割り焼酎のおいしい飲み方
前割りしてから3日から1週間程度経ってから飲むのが理想です。
飲み方は、そのまま燗をして、もしくは冷蔵庫で冷やしてそのまま飲んで下さい。
(5)前割りしてからの保管方法
前割りした焼酎は、割水したときによく振ってもらえれば、あとは日の当たらない常温の 場所に置いておけば結構です。(冷蔵庫で保管する必要はありません)
前割りしたしょうちゅうが、どのくらい日持ちするのかという質問をよく耳にしますが、 蒸留酒なので基本的に腐ったりすることはなく、特に賞味期限といったようなものはあり ません。通常の25度の焼酎と同じような感覚でお飲み頂ければと思います。
さて、合わせる料理なんですが・・・
あさりとほうれん草のじゃこのお浸しです。
あさりはダシで煮て、殻から外して煮汁の中で冷まします。
想像つく味ですよね。
軽いダシやあさりの塩分やじゃこの風味は荒走りや中汲みに合わせました。
たいらぎ貝といかの塩辛ディップ?
今回はなんとなくいかの塩辛をフードプロッセッサーで細かくたら面白いかな~と・・・。
イメージは貝柱や魚なんかに塗りながら食べるのはどうかなと・・・。
いかの塩辛があかん人も美味しいと言っておりました。
一度ペーストを作ってみてはいかがかな?
塩トマトとアロエです。
奈良の塩トマトは絶品ですね~。
日本酒に合わすので、上に鯛の子で作ったカラスミをトッピング。
アロエは遊びで横に乗せました
豚は皮付きのバラ肉です。
蒸豚に黒糖で作った醤油ベースのタレをかけました。
当然、黒糖「朝日」に合わせた一品です。
自家製の赤ゆず胡椒で
マテ貝のバターソテー、青のりのソースです。
ちょっと青のりのソースが甘かったなぁ・・・。
みりんの入れすぎやった
マテ貝の食感とぷりぷり感はいいですよ。
見た目がグロイからなぁ・・・
グロイもんって美味しいもんが多いよね。
虫はあかん
いなごの佃煮・・・蜂の子・・・無理やわぁ・・
講座のネタがどんどん無くなっていく・・・何しようかなぁ
2月3月と酒蔵を回る企画が多くて、嬉しいんだけど休みが無い・・・。
普通の人は酒蔵行くのも休みの遊びの一貫かもしれない。
しかし、飲食にたずさわると仕事なんだよなぁ~。
さて、今月のカルチャーハウスのテーマは「日本酒は同一タンクの下と真ん中と上で味が違う」
「焼酎は前割りの味の違い」
選んだお酒は、日本酒はまんさくの花と焼酎は佐藤の黒と朝日です。
まんさくの花 純米吟醸 生原酒 こまち100% 日の丸酒造 秋田
・荒走り タンクから出る最初のお酒です、圧力はかけません。
このまんさくの花はうすにごりです!
・中汲み 圧は少しかけて搾っていきます。
量的には中汲みが一番多いでしょう。
・責め取り ほとんどこの手のお酒は出回りませんね。
ブレンドされて出てくると思います。
圧をしっかりかけて搾ったお酒・・・濃いお酒です。
「焼酎の前割りについて」
(1)前割とは
前割りとは、焼酎をあらかじめ水で割水しておく方法です。
前割りすることで、焼酎と水がなじむため、その場で作ったお湯割りや水割りなどに比 べ、まろやかな味わいになるのが特徴です。
(2)焼酎と水の割合
割合は、25~26度ぐらいの焼酎であれば、焼酎6:水4、もしくは焼酎5:水5ぐら いの割合が良いと思います。
(3)割水に使う水について
水道水は避け、市販のミネラルウォーターを使ってください。
ミネラルウォーターの中でも、軟水(中でも硬度50以下がおすすめです)で、
中性に近い水(pH値7前後)をお使い頂ければと思います。
(4)前割り焼酎のおいしい飲み方
前割りしてから3日から1週間程度経ってから飲むのが理想です。
飲み方は、そのまま燗をして、もしくは冷蔵庫で冷やしてそのまま飲んで下さい。
(5)前割りしてからの保管方法
前割りした焼酎は、割水したときによく振ってもらえれば、あとは日の当たらない常温の 場所に置いておけば結構です。(冷蔵庫で保管する必要はありません)
前割りしたしょうちゅうが、どのくらい日持ちするのかという質問をよく耳にしますが、 蒸留酒なので基本的に腐ったりすることはなく、特に賞味期限といったようなものはあり ません。通常の25度の焼酎と同じような感覚でお飲み頂ければと思います。
さて、合わせる料理なんですが・・・
あさりとほうれん草のじゃこのお浸しです。
あさりはダシで煮て、殻から外して煮汁の中で冷まします。
想像つく味ですよね。
軽いダシやあさりの塩分やじゃこの風味は荒走りや中汲みに合わせました。
たいらぎ貝といかの塩辛ディップ?
今回はなんとなくいかの塩辛をフードプロッセッサーで細かくたら面白いかな~と・・・。
イメージは貝柱や魚なんかに塗りながら食べるのはどうかなと・・・。
いかの塩辛があかん人も美味しいと言っておりました。
一度ペーストを作ってみてはいかがかな?
塩トマトとアロエです。
奈良の塩トマトは絶品ですね~。
日本酒に合わすので、上に鯛の子で作ったカラスミをトッピング。
アロエは遊びで横に乗せました
豚は皮付きのバラ肉です。
蒸豚に黒糖で作った醤油ベースのタレをかけました。
当然、黒糖「朝日」に合わせた一品です。
自家製の赤ゆず胡椒で
マテ貝のバターソテー、青のりのソースです。
ちょっと青のりのソースが甘かったなぁ・・・。
みりんの入れすぎやった
マテ貝の食感とぷりぷり感はいいですよ。
見た目がグロイからなぁ・・・
グロイもんって美味しいもんが多いよね。
虫はあかん
いなごの佃煮・・・蜂の子・・・無理やわぁ・・
講座のネタがどんどん無くなっていく・・・何しようかなぁ