時のうてなに立ちて風を感ず。

To the happy few (Henri Beyle)

独立国への道は険しい

2023年04月11日 | 考察メモ


◆ 日本の現実

日本列島の真ん中、首都圏の上空に太平洋から日本海に達する大きな空域が在ります。そこは、自国であるにもかかわらず事前に米軍の許可が無ければ立ち入る事の出来ない空域なのです。民間の旅客機はその空域を避けるために、羽田沖で旋回しながら高度を上げて横田空域とも言われているその空域の上空を通過しているのです。首都圏上空の管制権がない先進国など他にはありません。


 






 


 





 


◆ 今の日本の状況

立憲の原口一博議員が
「日本、孤立してますよ。」
と、海外の知人に言われていると言っていました。
BRICSの経済がG7の経済を抜いたようです。
中国の仲介により、アラブ諸国がまとまりだしました。
フランスのマクロン大統領も中国との経済協定を取り交わしました。
米ドル離れは益々進むでしょう。
それに伴い、アメリカ離れも表面に出始めているようです。

米国に首輪を付けられているような状態の日本は、歴史的とも云える世界の大きな変化に対して国民の生活を守る為の政治ができていません。

アルジャーノン氏記事のリンクを下に張っておきます。
今のこの国の状況の説明にはまったく同感しています。
少し長いかも知れませんが読む価値のある記事です。