スカ天ブログ

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01/19日北下浦みんなの家天体観望会報告 

2013-01-24 19:13:13 | 天体観望会
■北下浦みんなの家天体観望会報告

・日 時    平成25年1月19日 土曜日
・時 間    17時~19時20分
・場 所    3階会議室+観測ドーム
・参加希望者  12名 
・参加会員   Sさん、KOZYさん、きらほしの3名

去る1/19日、北下浦市民プラザで開催した天体観望会の様子を報告します。
今回の参加希望者は、市内出身のUさんグループ6名、Sさんご家族3名、
Yさん家族2名と三浦出身のAさん1名の12名。
Aさんは既に操作講習会の修了証を取得された方で、再度操作講習を希望された方。
我々スタッフは、Sさん、KOZYさんと私と操作講習会のアシスタントのSさん、Yさんの5名で対応。
今回も2班に分け、研修室の講師はKOZYさんに、観測ドームでの観望指導は私が担当。
まずは1班のYさん家族から観測ドームへ移動。
最初は月齢7.6のハーフムーンを64倍の低倍率で。
次に拡大した月面を見てもらおうと257倍のアイピースに変更した時、不思議なクレーターを発見。
1つはミッキーマウス。最近水星で話題になったクレーターでしたが、我々の身近な月にもあったとは驚きでした。
2つ目はアルファベットのX。これも斜めから差し込むゆえにそう見えた現象。
3つ目は人面クレーターでした。その名はアルパテグニウスというクレーター。
たまたまカメラを所持していたのでその証拠画像がこれ。
このクレーターは通常正面から光が差している場合でも、伊達政宗のような独眼竜に見えていましたが、斜めから光が差し込んでいたこの日は、両目があるようにも。
この3点セットで月を楽しんでもらいました。
月の次は木星を導入。この天体も64倍と257倍で見比べて。
この時の木星は高度が高く条件は良いものの、シイーングがやや悪すぎてユラユラ。
それでも複数の縞模様を確認。
その後は、M42、M45、そして毎度おなじみのNGC457を案内して、ちょうど1時間が経過し、
2班と入れ替え。
2班のグループにも同じ天体を案内。
その導入の順番は1班の逆で。
時間も1時間ほどたった19時過ぎに観望を修了し、ドームを後に。
終了後、再び研修室に戻りそこで解散。
この時問題が発覚。操作講習会受講生2名に修了証を渡す予定が、
受付の手違いで修了証が用意されておらず、手渡しが延期になってしまうというハプニングが。
受講生2名には、後日連絡するということでお別れしました。

以上

報告 管理人



ソレイユの丘 冬の星空観察会の報告 01/12日

2013-01-24 19:04:02 | 天体観望会
■ソレイユの丘 冬の星空観察会の報告

日 時 平成25年01月12日 土曜日
時 間 17時~19時
参加希望者 4家族 11名
参加会員 Yさん、KOZYさん、きらほしの3名

去る1/12日に実施した「ソレイユの丘冬の星空観察会」の様子を報告します。
いつも満員御礼の観察会ですが、今回は希望者が4家族11名ということで、
半数以下でした。
我々精鋭スタッフは、Yさん、KOZYさんと私の3名で対応。
機材は、スカイポッド、ミードシュミカセ20、オライオン30の3台出動させました。
今回も自己紹介後、天体シミュレーションで今晩の見所から解説を行い、
その後、今年起こる天文現象をかいつまんで解説しました。
30分ほどしてから、屋外に出て実際の星空を楽しんでもらうことに。
当日の天候は、月明かりも雲の影響も皆無で、絶好の観測日和。
ただ多少風が吹いていたので、それが機材に振動を与える結果となった事だけが悔やまれましたが・・・。
案内した天体は、惑星では木星を、メシエ天体はM15、M31、M42、M45を案内。
この日は流れ星も多くて、私は1ヶ、工藤さんも数個確認。
おそらく散在のようで、特定の群ではなかった印象。

以上

報告者 管理人