有志による吹田市議会報告会

吹田市議会有志会派による議会報告会のページです。

有志による議会報告会打ち合わせ

2016年10月16日 | メンバー記事

どうも、足立将一です。将一と書いてのぶかつと読みます。

 

さらに書きます。
10月14日は次回の議会報告会の打ち合わせを行いました。広報のための駅立ちの調整や発表資料の確認などの話し合いを行いました。

 

 

こんな感じで写真を撮っていたのですが、もう少し真面目な空気感を出した方がよいということで

 

 

 

撮影しなおしました。

議会報告会の取り組みは超党派で和気あいあいと行っているのですが、個人的にはこういった取り組みが議会にとって非常lに重要だと考えています。

というのも二元代表制という性質上議会は市長部局と力の均衡をはかるべきものだからです。予算編成権と人事権という非常に大きな力を持つ市長、しかし市長も人間なので判断が必ずしも市民にとってよい結果をもたらさない可能性もあります。そんなときに議案や予算に反対することで市長の政策判断を止めることができるのが議会です。議員は36人いるので政党やイデオロギーなど一致できない部分はありますが、それでも議会はひとつの組織でありその組織を上手に運用するために協力していかなければならない、と議員の一人ひとりが考えることが重要です。

 

今議会では、政策提言などを議員単独ではなく、議会がまとまって自主的に市長に出していこう、という方向にあります。これがどんどん進んでいって、意見はいろいろあるけど議員は基本的には一つの組織として協力していこうね、となるとよりよい政治になっていくと確信しています。

 

かなり踏み込んで書きましたが議会報告会や議会運営委員会小協議会などの取り組みを行っていることで最近感じることです。

 

さて、次回からは後藤議員が担当です!4児のパパで政策通であるだけでなく、経営者という背景から市の財政運営や組織論に常に素晴らしい意見をされている尊敬する議員です。お楽しみに!