翠敬が滾々(こんこん)と

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケズ
酒ニモ・・・酒ニハチョットマケルカモ。。。

金木犀が香ってきましたね

2012年10月06日 01時05分23秒 | 日記
わたくしの色々な大好き部門で、花の香り部門第一位に輝くのが金木犀でして。一年のうちでたったの一、二週間しか香ることが無い、ってところもまた愛らしいですね^^

さてさて。。。。
後日更新する、などと言っておきながら太鼓センター主催の発表会のことも、後輩が頑張ったライブのことも何一つ報告出来ておりませんね。。。
気がつけば発表会はほぼ一ヶ月前になってしまいましたね。遅くなりましたが(ホントに)出演されました皆様、本当にお疲れ様でした!毎回思うのですが、多くの生徒の皆様にはわたくしが作曲いたしました曲を半強制的に取り組んで頂いてるわけです。そんなことを思いながら実際皆さんの後ろに立ったり、袖で見ていたりすると、その一生懸命に演奏してくださっている姿にわたくしの心は深い感動でいっぱいな訳です。確かに普段の練習だけでは納得のいく演奏まで仕上げられずに、演奏後に消沈されている方もいらっしゃいますが、、、それも全てわたくしの力量不足な訳ですが(汗)、それ以上に、皆さんがそのステージに向けて一生懸命になっている姿、心、自分だけが、ではなくクラスの皆を想い、必死に演奏している姿は、僕の深い深いところを響かせてくれています。ホントに、皆様には心から感謝感謝です。。。


わたくしも和太鼓と10年ほど前に出会い、太鼓を仕事とし始めて早7年ほど経とうとしておりますでしょうか。音楽歴に関しましてはそこそこ経歴がありますが、和太鼓だけ、となりますと僕の歴史なんて10年あるかないか、でございまして。ギターを始めた頃、ピアノを始めた頃、和太鼓を始めた頃、その時それぞれに自分なりに色々試行錯誤し、練習方法を考えて毎日毎日練習しておりました。何が正解で何が間違っている、そんなことすら考える余地がないくらい、目の前にある出来ないことをただひたすら出来るまで繰り返して練習する日々でしたね。
そんな、始まりの頃を思いながら、先月の17日に後輩と一緒に和太鼓のライブを行いました^^なんか、昔の自分を考えながら後輩達の仕事っぷりを見てると「この子達が自分の歳になったら、いやそれよりももっと早くから、今の自分よりも遥かに素晴らしい和太鼓の文化を引っ張っていってくれるだろう」と感じて嬉しくなりました。

頭の上に広がる大空に天井はなく、どこまでも高く高く続いているから、いけるところまで行ってみたら、・・・空の上から見ればきっと今まで悩んでた問題なんてちっぽけなものと理解出来るでしょう、と。
まるで自分はやること終わって引退みたいな感じになっていますが(笑)


僕の将来の夢は、すんばらしい盆栽を育てることかな。