年金記録の特別便厚生労働大臣の舛添要一のサイン入りで、表記に関する手紙が届いた。必要事項を記入して必ず投函するようにと書かれてあったので、分かる範囲で記入して出したが、この書類の書式は素人には記入困難なものであった。
氏名や年齢などは見ても分かるが、「該当番号」「加入制度」といった欄は私の残してある会社の書類からは判断できなかった。仕方がないので、何年何月から何年何月まで何処に勤めていたかという事だけ記入して、その旨の手紙を書き同封して送った。
また、分からぬ場合は電話で問い合わせるように、とも記されてあったが、電話を掛けてみると、私の家の電話がヒカリ通信電話なので通じなかった。ヒカリ通信の場合でも通じるように、「ひかり通信の方の電話番号」とでも書いて周知してくれれば、と不満を抱いた。
テレビで見ていると、社会保険事務所へ行っても、長時間待たされたあげく、話しが出来たとしても水臭いもので、真剣に検討してくれる様子がないと、憤っていた方が多かったので、わざわざバスなどに乗って行く気になれなかった。
社会保険庁からの記録では、私の職歴は一部のみ把握されていたので、追記しておいたが、先ずは改訂などないだろう。諦めて期待しない事としている。