昨日みた夢

小栗旬さんの魅力に触れて、
舞台の面白さにはまった管理人の独り言

奈良行きの理由(^^;)

2011年08月30日 | 太一くん
ここで書こうかどうしようかと、悩みまくりましたが・・・・
他に書くとこないし・・・・・・新しく作ったら、どっちも化石化しそうだし(笑)


ま、いいんじゃない?(^^;)



ってことで、ちょこっと書こう(^w^)





ドクロの感想で、私が蘭兵衛贔屓なのはもう読まれた方は一目瞭然でお分かりかと思いますが(笑)
想像以上に、射抜かれたので・・・・ちょっと確認しに(なんの?^^;笑)
日曜日に奈良まで足を運んできました(笑)
奈良って何???って?(^^;)

これ観にいきました^^




ええ、ええ、わたくし・・・初!大衆演劇観劇です(笑)
普段フットワーク重すぎる私ですが、その私を奈良まで連れ出してしまった蘭兵衛さん。
まだチケットあったよ・・・・との、お友だちの悪魔のささやきで、思わずぽちっとしてしまい(笑)
そりゃ行くでしょ?(そうか?^^;)
チケットあるってんなら、行くでしょうが(開き直った?^^;)
おまけに、奈良だっていうんだから・・・・行けない距離じゃないから行くでしょ!(逆ギレ?^^;)
確かめに行かなくちゃ。
「早乙女太一に惚れたのか?
 早乙女太一が作り上げた蘭兵衛に惚れたのか?」
どっちか分からんから・・・・ちょっと違う観点から見てみなくちゃ・・・・と
あーだ、こーだと不安な自分に言い訳しながら(笑)
もう答えは分かってるのに、うだうだ言いながら行ってきました(笑)



ここで、一つ。
声を大、いや特大にして念を押しておきますが(笑)
小栗旬ありきですから。
小栗愛は1ミクロンも変わらず。
もう小栗さんは別格ですから。
私の中では別格で、特別で、他と比べられない存在。
大事で大事で、大すきで愛しくて、恋しくて。
私の救いの存在。いつだって。今までだって。これからだって。
もうこれは変わりませんね。
この先何が起ころうとも、これは変わらないと思います^^





その上で・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は太一くんも好きです(*^^*)
              (あーあ・・・言いよった・・・・と思われた崩落組のあなたとあなた!^^;笑)
蘭兵衛に参りました(笑)
どうすんの?これ(--;)
私、「蛮幽鬼」観に行ったんだけどなぁ・・・・・なんで気付かない?????
と思って、いろいろ思いだしたり映像観たりしてるけど。
やっぱり、今回の「髑髏城~~」は太一くんの殺陣だけではなく、お芝居も素晴らしかったから
だから、ここでガツンと来たんだろうなぁ・・・・・。
ご覧になられた方も、これからご覧になられる方も・・・・その殺陣がいかに美しいかは、知ってる・・想像つくかと思います。
本職ですからね(笑)
もちろん、度肝抜かれる速さと美しさです。
あれだけ観に行っても、行く価値あるわというくらい。
だけど、それだけでなく、お芝居がね・・・・素晴らしかったんですよ。蘭兵衛さん。
声もいいし、表情の芝居も素晴らしいし、小栗さんがいつも「その役を生きて、そこに存在する」のと同じように
太一くんも蘭兵衛になって、蘭兵衛として生きて、そこに存在してて・・・。
本当にいい芝居見せてもらいました。


で、もうこの時点で恐らく私、落ちてるんですが(笑)
「いやいやいや・・・・・」と無駄な足掻きをして(笑)
素直になれず(笑)
そうこうしているうちに、コップの水はどんどんたまっていく一方で
そんな状態で迎えた奈良公演だったもんだから、間近で見る新しい世界と初めて見る蘭兵衛ではない姿に
指先一つ、トンッとコップ触ったら、ドーーーーンと倒れて溢れ出てしまいました(笑)


どうすんの?これ(笑)



どうすんのさ?一体(笑)



・・・・・・・・・・・・・・・・・・と、何故か心の中で小栗さんに問いかけてみる(爆)
もう小栗さんは好き過ぎて、ずっと見つめ続けてきて、私なりのいろんな理解や信頼があり
ちょっと身内みたいな気分(爆)
身内って(笑)
ちゃうしーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(笑)




ま、そういう訳で。
もう正直に生きることにします(笑)
きっとこれから、ここでもちょいちょい太一くんネタ書くかもしれませんが
「嵌りよったな・・・・こいつ・・」と笑いながら見てやってください(^^;)



読みたい人だけ見てください^^


行ってきたのはこのチラシの上の舞台「晩夏の舞」

ちなみに下の舞台、今年の冬の公演ですが・・・こちらもチケット確保済み(笑)



なかなか普段、遠くには行かない私ですが、オレンジの名古屋公演以来の遠出やわ~~~って感じ。
劇場?会館?に着いたら、やっぱりもう一種独特の雰囲気だったなぁ。
普段の演劇の舞台とはまた一味違う雰囲気。
若いファンの方も山ほどいましたが、おばあちゃんとかおじいちゃんとか・・お年寄りの方もたくさんいらっしゃって
こういう風に、老若男女に愛されているのが大衆演劇なんだなぁ・・と実感。
会場に入る前にグッズいっぱい売ってるんですが・・・・・・・・・・不覚にも購入してしまった私(笑)


ちなみに右端のは写真集なんですが、同時にそのDVDもあって(買った^^;)
写真は松田美由紀さんが撮られて、インタビューも同じく。
DVDは裏側を追ったドキュメンタリーでした^^


あのね、鉄仮面さん、笑うんですよ(笑)
自分のホームだと(笑)
よく笑うんです。19歳らしく。




んで舞台は。
前半は女形で舞いがあって、それがもう驚きの美しさ。
感動するくらい綺麗でした。
人って、美しいものに触れたら感動するんですね。
太一くんの美しさは、人を感動させる力のあるものでした。
なんだか気持ちが浄化されていくような感覚にさえなりました。
これって、小栗さんのお芝居見た時に感じたのと同じだ。


見た目の美しさも断トツなんですが、その仕草や動きがもう、芸術的で。
もちろん、一人舞台ではないので、劇団の他の役者さんたちも出演されてるんですが
ちょっと早乙女太一という人は、ものが違う感じでした。
皆さん、綺麗で素敵だったんですよ。
それは確かにそうなんですが。
女形の格好してたら、遠目から見たら何人かいたら分からないと思うと思ってたんですが
全然違う。
オーラが違う。
立ち姿が違う。
振る舞いが違う。
もう存在そのものが稀有で、他とは異質でした。
なんでしょうか。これ。
大衆演劇の劇団から怪物が生まれちゃった・・・・っていう感じでした。
後半の沖田総司の格好での殺陣&太鼓は、また前半と全く違って見惚れました。
衣装も黒っぽい感じだったし、髪型も長めだったので、まさに「蘭兵衛」(笑)
「髑髏城~」のあとにこれはアカンわ~~~~~でした(笑)
私は初めてでしたが、ファンの方々が口々に仰ってたのは、「今回は初めての試み」って。
まずいつもは後半が女形らしく、ファンをお見送りも女形姿でするらしいんですが
今回は後半は男性の役だったので、お見送りもそのままで。
んでもって、客席に降りてきて、芝居しながら練り歩いてくれたんですが
これも初めてのことらしいです。
道理で、かなり大騒ぎになってました(笑)
お客さん、みんなビックリされたみたいです。


女形も想像以上の綺麗さと、舞いも惹き込まれてしまったんですが
後半の蘭兵衛さん?ってな殺陣のシーンは、ダメですね。素晴らしすぎて(笑)
公演は1時間半ほどなんですが、ほぼ動きっぱなし。
途中、女形から沖田総司に変わる時の衣装とメイクを変える時だけ、他の役者さんがされてましたが
それ以外はずっと動きっぱなしで、舞って、殺陣やって、
おまけに「ジャ、ジャニーズ?(^^;)」っていう感じのダンスまであり(笑)←しかも上手い(笑)
最期は太鼓も叩き・・・・汗だくでした。
それ見て・・・「ああ・・・汗かくんだ・・・」と(笑)
そりゃこんだけ普段、しかも毎日動いて舞台立ってたら・・・・蘭兵衛の動きなんか、汗一つかかないはずだわ
息一つ乱れないはずです(^^;)
さすがに、ホームでの舞台では汗びっしょりでしたけど。


途中、着替えで出て来なかった時、ちょっとぼんやりしてしまいましたが(内緒^^;)
全体通して、かなりエンターテイメントな世界で、十分楽しめました^^
また行きたいなと思えましたし^^
んで、終わったら・・・噂には聞いていた恒例のロビーでお客さんをお見送り。
どんな感じなのかなぁと思ってたら・・・・・
客席から出てすぐの廊下のとこに、ちょっとしたつい立と、柵があって、そこに沖田総司姿の太一くんが立ってました^^
その前を通って階下に降りて帰って行くんですが、
もう距離が1メートルあるかな?どうかな?くらいの間近で、これにも驚きました。
ゾロゾロ通って行って、みなさん声援送っておられたので、私も思わず・・・前を通る時に
ペコっと挨拶して手を振ったら、蘭兵衛さん(いや、違うし^^;笑)が
あの鉄仮面の蘭兵衛さんが・・・ニコッと笑っちゃったりなんかして
「ありがとうございました^^」なんて言ってくれちゃったりなんかして・・・・・。



そんなん、アカンでしょ?(笑)



元々、認めてないだけでかなりな陥落してるんだから、そんなん近くで笑顔見せられたら
それはアカンに決まってるでしょ(笑)
心の中では必死に自分に「落ち着け。あたし。目を覚ますなら今やぞ」と説得するも
説得しきれず(笑)
んじゃもうこのままいっちゃおう・・・・・・・・・・・・・と、決意も新たにした8月最後の日曜日でした(笑)
忙しい夏だったなぁ・・・・・・・・・(^^;)






ほらね・・・・・・・・・・・・・笑うんですよ(笑)ちゃんと(笑)


                   





一緒に行ったお友だちと終わってお茶しながら写真集見てて
お友だちが先に見てて、「アカン。最後のページ・・・」とニヤけながら私に開けて見せてくれたショットがこれ(笑)



「あぎゃ@@;」って・・・・ケンタッキーで思わず声に出してニヤニヤしてしまいました(笑)
んですぐさま、もう一人の陥落組のお友だちに写メして見せてやりましたわ(笑)
案の定、壊れまくったメールが返ってきました(笑)
おぬしも嵌っておるなぁ・・・(笑)
ま、一緒に行こうか(^w^)笑



また次にどんな場で会えるのか、楽しみだなぁ・・・。
もちろん、自分のホームの舞台も大事にされるんだろうけど
もっともっと演劇の舞台にも出て欲しい。
蜷川さん演出なんかにも出て欲しいな。
そうそう。これ、帰りの電車で話してたんですが。
何の役がいいかな・・・・
「思い切ってハムレットは?」とお友だち。
「藤原くんのハムレットが大きすぎて、後でやる人は大変だろうけど
 案外、こういう人が新しいハムレットを作るのかもしれない」とお友だち。
その意見にいたく納得。
ハムレット・・・・・いいかもしれない(^^)
藤原ハムレットを超えるのは案外、太一くんみたいな人なのかも。
是非、やって頂きたいなぁ・・・・・・・・・
蜷川さんに手紙書こうかしら(笑)




っていう感じです(笑)
ちょこっと書くつもりが、いっぱい書いちゃった。
しかも控え目に書くつもりが、だいぶ思い切って書いちゃった(^^;)
そんなこんなで、小栗さんの時とはまたテンションの違う私が、これから度々登場することになるかもしれませんが
読みたい人だけでいいですので、見てやってください(^^)


ではでは~~~~~~~~~~~^^