【蹴】Shunsuke

今日、天皇杯の準決勝がやってましたね。浦和と清水ですか。浦和もいつの間にか、強いチームになっておりますね。来年、小野と高松とワシントンを取れば、更に強くなりますね。

ご存知の方も多いと思いますが、2003年に産まれて初めてサッカー/フットサルを始めたわけですが、残念ながらいまだ上達しておりません。そんな私の好きなJリ－グチームは、横浜マリノスとセレッソ大阪であり、好きな選手は、中村俊輔（シュンスケ）と森島寛晃（モリシ）なわけです。

シュンスケについては、今でこそ力強くなって逞しくなったという印象があるでしょうが、私は彼が落選の際に、気丈にも記者会見に応じ（カズでさえ出来なかったこと）、自らのサイトでも悔しさを押し殺し未来に向け前向きな発言をしている姿を見て、感銘を受けました。当時の彼はわずか22,3歳の若者（サラリーマンで言えば、新人レベル）である。彼の公式サイトには、その際のコメントがいまだ掲載されているので、（無許可ではありますが）以下に掲載します。当時の彼を見て、勇気を貰いました。自分も、勇気を与えたいもんですね。


「これからの俺を見てくれ（2002/05/18付）」
　／中村俊輔公式サイトより（http://shunsuke.com/）抜粋

昨日代表の発表があった。そのことは皆知っているだろうから、今さらあまり言うこともないんだけど。やっぱり悔しいよ、すっげー悔しい。もし選ばれたら良いパフォーマンスをする自信もあったし、それだけのことはやってきたって思っている。でも、正直言って選ばれるのかどうか五分五分かなとは思っていた。だから、結果はそれとして受けとめて、気持ちを切り替えて、やるしかない。

今はとにかくケガを治してコンディションを上げること。それから早く高いレベルのところでプレーできるように、自分を少しでもレベルアップすること。いつか、今回選ばれなかったことが自分にとって良かったと思えるくらい、強くなる。そして、この悔しさをバネに4年後のワールドカップには必ず出場してみせる。

それから、たくさんのメッセージ、ありがとう。勇気づけられたよ、ホントに。これまでもサポーターの声援に支えられてきたし、試合では見にきてくれる人が楽しんでもらえるプレーをしたいと思ってやっているつもり。もちろん勝つことが一番だけど、プロだから期待に応えるプレーも必要だと俺は思う。その気持ちはこれからも変わらない。皆に応援してもらう分、それに応えられるように、上を目指してがんばるよ。

俊輔