小口 泰與/花冠同人

小口泰與の俳句ブログ

あんず咲く

2011-03-31 09:02:39 | Weblog
この所の暖かさで我家のあんずも五本の木が
開花してみごとな花を付け、しだれ梅はまさに
枝先まで花を付けて満開です。

東和銀行本店ロビーで行った私達夫婦の写真展も
本日で終了です。
沢山の人達に見に来ていただき感謝です。

本店常務より来年も行っていただきたいとの
依頼があり感謝です。

◎たんぽぽや榛名の裾野軽き風/高橋正子・選

春うらら

2011-03-30 09:38:42 | Weblog
昨日今日とやっと暖かくなり、春を感じるように
なりました。
また、昨日今日と停電も無く本当に電気の有り難さを
実感しています。

相変わらず、菅政権は無策を繰り返しあらゆる
措置が一歩も二歩も遅れています。
企業もそうですが全てはトップしだいで大きく
変わってしまいます。

◎熱燗や湖畔に伏せし舟の数/山尾玉藻・高野ムツオ・選

寒の戻り

2011-03-24 10:12:23 | Weblog
この二三日寒い日が続き、赤城、榛名は雪をいただき
寒い山風が吹き下ろして来ています。

相変わらずガソリン不足で1時間~2時間待ちは当たり前で
相変わらず3時間停電も続いてをります。

暖かな日になるのは日曜日頃からと思われます。

◎黒雲の散り広がりし寒さかな/林桂・選

朝の地震

2011-03-23 13:27:43 | Weblog
今朝も強い地震が4回もあり、我家のチワワは
脅えて、私のそばから離れようとしない。
愛くるしい犬である。

今日はお陰さまで停電も無くおおいに仕事が
進んでいる。

◎太陽のぬくもり含むよもぎ摘む/高橋正子・選

お彼岸

2011-03-20 14:22:34 | Weblog
朝早くお墓参りに行き、その後フラワーパークに
花の写真を撮りに行く。

園内のクロッカスはほぼ終り、温室内のチューリップを
撮る。
綺麗なチューリップに心がなごみます。

今日もまだ余震があり、原発3号機は危険な状態の
様だ。
早く落ち付いてもらいたいものです。

◎揚ひばり畑ねんごろに打ちにけり/高橋正子・選

計画停電

2011-03-17 13:33:52 | Weblog
昨日、今日と冬に逆戻りした寒さの中
計画停電が始まり、毎日最低一度は
3時間の停電があり、会社はてんてこ舞いの
忙しさになる。

特にお得意さまからのご注文がPCに
停電の為入らず、大変に困っている。

また、今日は2回の停電があり、計6時間
停電の為仕事にならない。
その上、寒いために大変だが被害者の人達と
比べればこれしきのことは我慢しなければならない。

◎榛名富士真向ひにして春を待つ/松本夜詩夫・選

観測史上最大の地震発生

2011-03-13 14:20:54 | Weblog
3/11にPM2:40頃に発生した東日本巨大地震のすさまじい
被害状況がひっきりなしにTVより流れています。
福島第一原子力発電所も爆発し被曝をした人も出ている模様。
マグニチュードは9.0と最高の大きさの地震です。

行方不明・志望者は1万人を超える見込みです。
大変な被害で言葉にあらわす事が出来ません。
ただただお祈りをするのみです。

お亡くなりになりました人達と行方不明の人達に
哀悼の意を表します。         合掌

◎楤の芽や水ほとばしる湯檜曾川/高橋正子・選
正子先生の句評 「湯檜曾川は、利根川の支流。「湯檜曾川」という名が楤の芽吹くところをよく思わせてくれる。清冽な句である。」

凍て返る

2011-03-10 10:24:22 | Weblog
今朝は畑の土は凍り、赤城は雪雲をかぶり
とても寒かったです。
榛名は雪をかぶって居ましたがはっきりと
山容を現していました。

明日からは春らしい日になるようです。
今年の桜はこの寒さで一週間程度遅れるかも
知れません。

◎また一人畔にあらはる若菜摘み/中里麦外・選

辛夷咲く

2011-03-09 09:38:20 | Weblog
昨日は冬に逆戻りをして大変な寒さになり
東京は雪が降ったようですが、前橋は毎年
雪は一度か二度降る程度で恵まれています。

冬の前橋のつらいところは赤城颪です。
しかしこの頃は昔と違って建物は高くなり
風も吹くのが少なくなって来ました。

東和銀行本店ロビーで行っている写真展も
好評で東京からも見に来ていただき感謝です。

◎一羽去り全て去りけり寒雀/倉橋羊村・選

南のさくら

2011-03-04 09:05:21 | Weblog
南伊豆町の南の桜が満開で一番良い時に訪問できた。
写真も沢山撮れて満足。
今回の旅行も天候に恵まれ一度も雨に逢うことも無く
無事に帰宅できました。

今日、明日と写真の整理を行う。

◎刺す風に麦踏む人も無かりけり/倉橋羊村・選 秀逸
 句評「冬場の赤城颪は寒くきびしい。さすがに麦を踏む農夫の
    姿も見えないのだ」