日傘 (7月6日 金曜日) 2007年07月06日 | Weblog 空晴れて婦人レースの日傘差す 短冊竹子どもの願い鈴なりに 笹竹の高みにかかる天の川 七夕の笹の天辺金の星 短冊竹壱つに多き児の願い 七夕笹照る照る坊主そのなかに 運転中窓いっぱいの西日かな 茜差し午後の七時に西日落つ « 梅雨冷 (7月5日 木曜日) | トップ | 薄翅蜉蝣 (7月7日 土曜日) »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 好きな句 (おおにし ひろし) 2007-07-06 20:14:37 短冊竹壱つに多き児の願い七夕笹に子供さんの色々な願い事が書き吊るされています。微笑ましくなるほど、願い事の多い児。そんな時を心待ちしていた児。色々ありますが、いずれにせよ、子供さんの無邪気さが伝わります。叶えてあげたいですね。 返信する 好きな句 (河野渓太) 2007-07-07 11:15:17 茜差し午後の七時に西日落つほんとにに日が長くなりましたね。実感のこもった句で、「午後の7時」が利いていると思いました。 返信する 規約違反等の連絡
七夕笹に子供さんの色々な願い事が書き吊るされています。微笑ましくなるほど、願い事の多い児。そんな時を心待ちしていた児。色々ありますが、いずれにせよ、子供さんの無邪気さが伝わります。叶えてあげたいですね。
ほんとにに日が長くなりましたね。実感の
こもった句で、「午後の7時」が利いていると思いました。