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検察国家日本

2010年01月07日 10時20分31秒 | 知られざる世界権力
東京地検、小沢氏を近く聴取 任意で、土地取引の説明求める

--------------以下、今日のNikkei Netより抜粋引用------------

 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入問題で、東京地検特捜部が近く、小沢氏本人から任意で事情聴取することが6日、関係者の話で分かった。特捜部が聴取を要請、同氏側は応じる意向を示したもようだ。特捜部は、小沢氏が購入原資として個人資金4億円を提供した土地取引の経緯などについて、説明を求めるとみられる。

--------------- 引用終わり--------------

国民が新年明けでボーッとし、テレビはくだらない正月番組を垂れ流し、大衆は新年会でバカ騒ぎしている間に、このニュースがさりげなく流れていいますね。ついに、検察国家が正体を現しだしました。特捜部の行動は、一方的なまでに民主党攻撃に徹し、明らかに尋常ではないように思います。民主党ばかりでなく、本来なら今まで絶内なる権力を思うままにしていた自民党清和会系の代議士に捜査が及ぶはずですよね。もう、見え見えの国策捜査です。まずは、このニュースだけで、イメージダウンにつながります。
(これが、単に陰謀論好きの私の妄想なら良いのですが、とにかく、将来ある子供たちの為にも、小沢一郎には頑張ってもらわなければならず心配でなりません。仮に小沢一郎がきらいであったとしても、日本をファッショな国にしてはならないですから、検察の動きに注意したいと思っています。)

どうも日本の将来を決める瀬戸際が、「今のこの時」にあるような気がするのです。

特捜部は小沢一郎の病気を考慮に立件できなくても、体力的に追いつめ、最終的には何もできなくなれば良いと考えているのではないだろうか?と私は考え、心配しています。

任意ですから、出頭する必要はないですよ。出頭しなくても民主党は次回の参議院選挙で勝てると思います。日本人は検察の異様さをなんとなく感じているはずです。そして、お笑い番組でボーっとしてる人は選挙に行かないです。

「米国(金融マフィア)→CIA→検察特捜部、官僚、清和会」という怪しい日本支配の操り紐(対米従属)ラインがしぶとく生き延びて、日本という国が本当に根っこから腐るか、それとも、その紐が切れて真に国民主権の新しい日本が生まれるか、今が瀬戸際であるように思うのです。

米国に対し、敵意をもった政治家はいつか潰されるというヤクザな歴史はもう終わりにしてもらいたいものです。旧田中派は散々な目にあってきました。

以下、本音いいまっせー!より抜粋
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<「経世会(旧田中派)」VS「清和会」>

(田中派)田中角栄 逮捕 ロッキード事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)竹下登  失脚 リクルート事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)金丸信  失脚逮捕 佐川急便献金・脱税 (←東京地検特捜部&国税) 
(経世会)中村喜四郎 逮捕   ゼネコン汚職 (←東京地検特捜部)
(経世会)小渕恵三 (急死)(←ミステリー)
(経世会)鈴木宗男 逮捕 斡旋収賄 (←東京地検特捜部)
(経世会)橋本龍太郎 議員辞職 日歯連贈賄事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)小沢一郎  西松不正献金事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)二階俊博  西松不正献金事件 (←東京地検特捜部)

(清和会)岸信介    安泰
(清和会)福田赳夫   安泰
(清和会)安倍晋太郎  安泰
(清和会)森 喜朗    安泰
(清和会)三塚 博   安泰
(清和会)塩川正十郎  安泰
(清和会)小泉純一郎  安泰
(清和会)尾身幸次   安泰

-------------引用終了-----------------

国民の為の政治を行うことが小沢一郎の政治家魂であり、今の日本に唯一残っている政治家らしい政治家は小沢一郎と亀井静ぐらいじゃないのか、と私は考えています。私も外国人参政権など必ずしも小沢一郎を全面的に支持するものではありませんが、今の政治家の中では最もマシな政治家であるように思います。

とにかく、周囲に気配りなく本音をズバッと発言する人はどこの世界でも孤立したり、変人扱いされたりしますが、本気で考えているからであり、ましてや政治家たらんとするもの、そのぐらいの気概がなければ務まらないはずです。諸葛孔明ですら周りの人にも忌み嫌われる程の変人なのです。

とにかく、どうなるのか?、マスコミというカーテンの裏の見えないところで将来の日本をかけたドロドロとした天王山の闘いがあるように思います。

また、これからは明らかに米国の影響を感じる事件が堂々と次々におこるかもしれませんね。それほど、米国は疲弊しているのではないでしょうか。そのうち、書こうと思っていますが、やはりFRBには世界一だった金の保有量は激減して、本当に無いのかもしれません。

ドルを暴落させ、適当なところでデノミ+金本位制にする米国奇跡の復活シナリオなら、そろそろだと思いますが、こういった見え見え調略戦法で日本支配を維持しようとするのは、もう完全に国力が無いからかも知れません。

しかし、落ちぶれたとはいえ米国は大国ですから、反米ではなく隷属でもなく、対等の関係、真の友好関係を結び、大人の関係となるよう小沢一郎の政治手腕に期待したいものです。

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