定期検診の後、花を見たくて上野東照宮ぼたん苑へ行ってきました。
冬ぼたん 寒さ除けのワラ囲いの中で可憐に咲き綺麗です。
上野ぼたん苑には、牡丹が約40品種 600本ほどの植えられているそうです。
春の牡丹より小振りですが、希少性から、古来より新春を祝う「寿華」として珍重されている。 牡丹には二期咲き(早春と初冬)の性質を持つ品種があり、この内、冬咲きのものが寒牡丹と呼ばれています。 寒牡丹の花は自然環境に大きく左右され、着花率が低く、二割以下といわれています。そこで、花の少ない冬に お正月の縁起花として抑制栽培の技術を駆使して開花させたものが冬牡丹です。春夏に寒冷地で開花を抑制、秋に温度調整し冬に備えるという作業に丸二年を費やし、厳寒に楚々とした可憐な花を咲かせます。
真っ赤に咲いていた~花の名は新日月
八千代椿
島大臣
八千代椿
連鶴
島大臣
芳紀
百花殿
向陽
ハイヌーン
紫紅殿
島錦
上野東照宮 冬ぼたん
開苑期間: 2021年1月1日(金) から 2月23日(火) まで
開苑時間: 午前9時30分~午後4時30分(入苑締切)
入苑料 : 大人(中学生以上)700円 団体600円(20名以上) 小学生以下無料 東照宮拝観との共通券 1,100円