写真で綴る気ままなすぎさん

野鳥・花・祭り・生活など気ままに撮り歩いた写真の紹介

愛宕のほうづき 千日詣りとアナベルの雪山

2015年06月24日 07時45分18秒 | 散策・日記
我孫子から二時間半 東京サマーランド「あじさい園」へ一番乗り 
あじさい園の入口から紫陽花が・・・目的はアナベルの雪山
「あじさい園」は、広さ約3万平方メートル。約60品種15,000株におよぶ紫陽花の群生


純白の“アナベル”(北米原産)が山の斜面を埋め尽くし、初夏に真っ白な雪山を思わせる「アナベルの雪山」と名付けられた景観は圧巻です。


景観の素晴らしさと純白なアナベルに感動しここまで登ってきて良かったと思いました。





アナベルの雪山の展望台から

J
R立川駅から五日市線秋川駅北口:路線バス2番乗り場 またはタクシー約5分

サマーランド 紫陽花を見てから シャトルバスで五日市線秋川駅から東京 新宿~六本木~神谷町で下車

愛宕神社・千日詣り(ほおづき市)へ
東京都港区の愛宕神社で毎年 6月23日、24日に行なわれる千日詣り(ほうずき市)、




ほおづき市といえば・・・浅草ですが、愛宕神社の方が歴史は古く江戸時代から続いている行事、
浅草の市も元々はこの愛宕からはじまったのものです。(江戸時代、ある人が神託によって


ほおずきが薬であることを知り、家族や隣人に飲ませたところ、子どものカンの虫が治まり、
夫人の癪(しゃく:胃痛)が治ったという。) 愛宕神社は1603年(慶長8年)江戸幕府開府にあたり、
江戸の防火・防災の守り神として徳川の命により建立された。


正面の86段の男坂は曲垣平九郎が騎馬で上り、馬の名手として世に名を馳せたことから「出世の石段」と呼ばれ、


今でも多くの人々が石段を上って参拝する。江戸の頃より桜の名所として知られ、現在も境内には数多くの桜があり、
都心部にありながら、四季を感じることのできるお宮である。 愛宕山は標高26M、信じられないが東京23区内では
もっとも高い山です。 ここは又、NHKの発祥の地で第一声はここ愛宕山からはじまった。


日本で初めての生中継は大正14年岩木利夫(参謀本部馬丁) が廃馬になる愛馬のために花道を作ろうと
愛宕神社の石段を登った状況を中継したものです。
男坂の隣には女坂もあります。





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