sugger's blog@三宅島

三宅島に移住して18年目になりました。
自然ガイドHitomiが島暮らしのことや三宅島の魅力をお届けします♡

ふれあいラグーン

2008年07月10日 | 鯨類

八景島シーパラダイスに新しくできた「ふれあいラグーン」をご紹介します。

ラグーン内や生き物に対する注意事項などを聞いてから実際にふれあいます。
各所に手洗い場があり、ここできっちり手を洗ってから生き物に触れます。 

こちらは鯨類がいるホエールオーシャンです。

こちらはアクアスタジアムでも活躍していたシロイルカ(ショーの個体とは別)。
おにいさんから注意事項を聞いてゆっくりシロイルカの側面に触れました。

イルカたちとはまた感触が全然違って、脂肪層が厚いからなのかぷよぷよしていました。
彼らは本来、水温の低い北の極地で生息しているので、寒さから体温保持する為
脂肪を蓄えています。

またこのおにいさんがいい味出してたんですよねー
見ていて、「この人、ほんまに動物が好きなんやろうなー」って感じれたので良かった
このお兄さんに会いに行くだけでも価値あるかも・・・(笑)なんちゃって 

最後はふれあいが終った後のトレーニングでこんなことを披露してくれました

こちらはとなりのプールにいたコビレゴンドウです。大きいものだと6mぐらいになります。

背ビレの位置が体の中心よりも前に位置するのが特徴で、幅もやや広い。 
形もイルカのように鎌状ではあるが低く、先端は尖らずに丸い形をしています。

胸ビレも特徴的で、画像では見えませんが他のイルカよりもはるかに長い胸ビレを
持っています。
近種で「ヒレナガゴンドウ」という種類がいますが、こちらはもっと長いヒレを持っている 
のでヒレナガ(鰭長)で、それよりも少し短いからコビレ(小鰭)というわけです

ちなみに、ゴンドウは漢字で巨頭(ごんどう)と書きますが、その名の通り頭部が丸くて
巨大です。

小鰭巨頭(コビレゴンドウ)鰭長巨頭(ヒレナガゴンドウ)

他にもヒレアシビーチ(セイウチ、オタリア、ゴマフアザラシ、ケープペンギンを展示)や
サカナリーフ(東京湾に生息する生き物たちを展示)がありサカナリーフでは再現された
浅瀬に入って生き物を手にとって観察することが出来ます。

残念ながら時間がなかったのでホエールオーシャンだけ見てシーパラを後にしました。

 

興味のあるかたはぜひ遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

八景島シーパラダイスHP
http://www.seaparadise.co.jp/

 

○○○のはしごとは・・・

水族館のはしごでした!!

 

というわけで、海の生き物たちの模様はまだまだ続きま~す

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