なぜこの島には巨樹が多いのか？

午後からは上條先生とガイドと共に雄山中腹から巨樹の森まで約8キロを歩きました。









三宅島愛が強すぎて三宅島にゆかりのある漢字を次男の名前につけたそうな。




本日の上條先生語録💕



三宅島は有史以来１５回の噴火が起き、これは伊豆諸島最多であるが、
そんな場所になぜ幹回り10m超の巨樹がたくさんあるのか？？？



『やはり、島の人たちが古くから大きな木を切らずに
　　　　　　　　この自然を守ってきたから✨✨』



スダジイやタブノキの巨樹が残る場所は、『破壊されることなく、
安定した状態にある森の最終段階である極相林』であるからこそ。
伐採せずに大切に残して下さったからなのです。


















改めてこの大自然を残して下さった三宅島の先人に感謝した1日でした