今日は梅雨の中休みで、三宅島もよいお天気でした
昨日は夕方から雨だったので、今日は張り切ってお散歩に
ただ今、島ではたくさんの植物が花を咲かせており、海岸沿いでもとても
賑やかな光景が見えてきます
今日は植物にスポットを当ててみようと思い、カメラを持っていざ海へ・・・
海岸では「ハマゴウ」が紫色のキレイな花をさかせています。
この植物、正直こんなキレイな花を咲かせるとは思ってませんでした。
産毛のような白い毛が葉についていてこのコントラストが何とも言えません
こちらは「ハマカンゾウ」です。スカシユリと同様、緑に映えるオレンジが印象的です。
ニッコウキスゲと同じユリ科の仲間で、とてもよく似ています。
こちらは「ガクアジサイ」ですが、いつも見る青いのとはちがってピンクいのを見つけたので
撮ってみました。
こちらは白い「ガクアジサイ」です。
紫陽花って土の成分がアルカリ⇔中性⇔酸性で色が変化してくるんですよね。
あちこち散歩しているとこのような変化に目を止めてしまいます
こちらは「イズノシマジュウモンジソウ」です。
崖や地層から湧き出てくる水が滴るような場所に自生しているのをよくみかけます。
こちらは以前ご紹介した「つわぶき」ですが、溶岩の隙間から力強く生えていたので
思わず撮ってしまいました。
ここでは、このように黒の世界から力強く地上にのし上がってくる植物がたくさんあります。
そして、ここ最近とても気になっているのがこの植物
とてもキレイな赤なので先日お友達に送ろうと押し花にしてみたんですが、なんていう
名前の植物かわかりません。ご存知の方教えてください
やや奥まったところで群生しているこの花を見つけてとてもキレイに咲いていたので
撮ってみました。
オレンジも草木の緑に映えるが、この赤もとっても素敵
番外編として、砂浜を歩いていたら鳥の足跡を見つけたのでもう一枚
誰の足跡なんでしょうか足が細くて長いのでカモメかウミネコあたりでしょうか
ちょっぴり気になりました
そんなこんなで、同じ浜を歩いていても波立つ激しい海のときもあればべたなぎの海の時もある。
同じ崖や海沿いの道端を見ていても季節によって様々植物が色とりどりに咲いてくれる。
とても感性を豊かにさせてくれます
今日は植物にスポットを当ててみましたので彦麻呂さんの言葉を借りて一言。
「花のオンパレードやぁ~」