sugger's blog@三宅島

三宅島に移住して18年目になりました。
自然ガイドHitomiが島暮らしのことや三宅島の魅力をお届けします♡

本当に深刻になってきました・・・

2006年12月28日 | ECO

先日、2040年に北極圏の氷が地球温暖化の影響で消滅するという衝撃的な
ニュースが流れましたね

2040年って・・・suggerもまだ生きている可能性が高い
全然遠い未来じゃない

そんな矢先に、昨日動物関連でこんなニュースがありました。

北極圏で生息するホッキョクグマの数が各地で減っているとの調査結果を、
国際自然保護連合(IUCN)の専門家グループが発表し、生息地の悪化により
生息数が減少していく可能性が高いことから「絶滅危惧種」に指定する事を
検討しているそうな

気温上昇による北極の氷の面積縮小で生息域が狭まり、現在の推定生息数が
2万~2万5000頭といわれていますが、カナダのハドソン湾西部では過去10年間で
生息数が15%減少したとの報告があるようです。

地球温暖化が原因で野生動物を保護する為の検討を行うケースは初めての
ようですが、本当に深刻な問題になってきました

日常生活でできる、我々のECOな行いをより推進させていかなければなりませんね

suggerは小さな頃から母親が「もったいない精神」で育ててくれたので知らず知らずに
ECOな生活が身に付いています。仕事柄、今となっては本当に感謝すべきことです 

今までは「もったいない精神」ってとても恥ずかしいとか、ケチだとか、ダサいとか・・・
しかし、今やこれらを進んでやっている人の方が社会的にも注目されていたり、
「ロハスLOHAS」という言葉が浸透した事によってよりスケールの大きなものと化
してきましたね

スウェーデンなど北欧やドイツなどではほんとに当たり前の行動で、上には上がいる
んだなと日本人が逆に恥ずかしくなってしまうくらい一般市民レベルでの環境保全の
知識が高く、なおかつ楽しんでやっている

義務感なんかではなく、趣味の延長のような感覚で無理なくやれることを楽しんで
やれることが継続して行える秘訣だと思います
しかし、ここまで日本人も意識レベルを高めるにはやはり小さな子供の頃からの
教育が必要不可欠だなと痛感してしまいます。(自分もそうだったように・・・)

家庭という小規模レベルで日常生活で当たり前に行っているような事と同じように
節水、光熱エネルギーの無駄使い、過度な包装、アイドリングストップ、ポイ捨て、
資源の無駄使いなどが節制できたら最高ですね

大人が子供から指摘されるくらい浸透していってくれたら悪化の速度が少しは緩和
されるかもしれません。
「パパ~、電気つけっぱなし、水だしっぱなしだともったいないおばけが出るよ~
なんて言ってくれる子供たちが各家庭でたくさん増えてくれてたらいいな~

詳しくはこちら↓

っと・・・今日は地球温暖化によりホッキョクグマが絶滅危惧種に移行してしまう可能性が
でてきたニュースからsuggerが感じた事でした・・・

 

合言葉は「ECOな生活でいきましょ!!」

 

 

ランキングに登録していますワンクリックお願いします      

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする