本格的な作品、見慣れた景色

昨日は、「さぬき映画祭2010」に行ってきました。

初日の大イベント、「Udon」「踊る大捜査線」他数々の有名作品の監督

本広克行さん（丸亀市生まれだそうです）他のシネマトークなどがありました。

が、

子連れなのであきらめ、次の「e-とぴあ映画製作実践講座」の

　受講生さんの作品上映会を観に行ってきました。

　

シネマトークのギュウギュウのお客さんがごっそり出た入れ替え時に撮る。

　そしてごっそり入ってまたギュウギュウ。

　上映後、製作したチームが前に出て、

大学の映画の講師数人と映画監督の熊切和嘉さんが

　作品の講評をするというもの。

私にはぜーんぜん気がつかないようなところを、

　こまかーく誉めたり指摘したり、という世界で、

「映画を作るって大変なんだな」と当たり前なことを思いました。


作品、よかったです。とっても。



20分ほどの作品、ストーリーも俳優さんも映画の感じも、本格的です。

　映るのは見慣れた景色やお店だし。大爆笑の部分もありましたよ。


映画製作実践講座というの、おもしろそうです。

　本当に一般の若い方からシルバーな感じの方まで、

　　力を合わせた「仲間」という楽しそうな空気が伝わってきました。

（誰でも5,000円（だったか？）、学生さんは無料で受講でき、

　シナリオの勉強から学べ、機材も貸してくれるんだそうですよ。）



さぬき映画祭、23日までです。無料で観られるのもいっぱいあります。

　招待作品は500円、監督のシネマトークは整理券制だそうです。

　あのカンヌで有名な河直美さんも。

帰りのサンポート。



夕方はジャズのコンサートやってました。



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