世界のプラスチック生産量は16年時点で3億3500トン以上です。といってもピンときませんがスカイツリー8170個の重量です。これらがすべて海洋ゴミとなるわけではありませんが、年々海洋プラゴミは増え続けています。海洋プラゴミの中でも5ミリ以下のいわゆるマイクロプラスティックが特に生体系に影響をあたえます。
衛星やロケットの小型化で低価格化が進むとともに残骸が宇宙ゴミとなって地球の周囲に増加し続けている。地球から追跡できる宇宙ゴミは10センチ以上が2万個、1センチ以上が70万個と言われている。これらのゴミは小さくても秒速7キロで地球の周りをまわっているので凶器になります。ピストルで撃たれる感じです。宇宙ゴミの一部は年月とともに高度が下がり、大気圏に突入、燃え尽きますが、これといった解決法はいまだにありません。
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