名古屋の絞りマン

城、神社 鉄道旅 政治 経済 家庭菜園 音楽 (辛口の社会批判記事)

     

ロゼワイン

2009-04-18 06:14:15 | 文化
市販されているロゼワインにも2種類あるそうです。できの悪い白ワインに赤ワインで薄く着色してロゼワインにしたものとロゼワインとしてつくられたものの、2種類です。前者は値段も安く売られています。

一方はじめからロゼワインとして造られたものにも、その伝統的な作り方にも2種類あります。黒ぶどうを搾った桃色の果汁を発酵させる方法と、短時間の発酵で色素を抽出してから皮と種を取り除き再び発酵させる方法の2種類です。今では、この伝統的な方法で、ロゼワインを生産しているのは、フランスのプロバンス地方だけだといっても、過言ではありません。オーストラリアや南アフリカなどのロゼワインは白ワインに赤ワインで色付けされた偽り?のロゼワインがほとんどです。

これまで、EUではEU地域における、色つきロゼの生産を禁止してきましたが、欧州委員会が認める決定を出し、ロゼワインの生産地のプローバンス地方の生産者から猛反発をうけています。
写真は記事とは関係ありませんが、安曇野で買ったにんじんワインです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« フローラルウォーク中京競馬場 | トップ | 石原オリンピック »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

文化」カテゴリの最新記事