それは、原発で燃やした核燃料の再処理に絡む問題です。青森県の六ヶ所村にある日本原燃の再処理工場が2007年の12月から、トラブルで止まったままです。この工場は原発先進国フランスからの技術導入により作られましたが、一部分に国産の技術が使われています。その国産の技術で作られた、高レベル放射能性廃液をガラスに封じ込める装置の不備で工場が止まったままとは、情けないことです。
日本原燃では、いまさらフランスの技術を導入するわけには行かず、困っています。かといって、この装置を作り直すには10年の月日が必要だそうです。
日本原燃では、いまさらフランスの技術を導入するわけには行かず、困っています。かといって、この装置を作り直すには10年の月日が必要だそうです。
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