名古屋市科学館に展示されるH-ⅡBロケットは実物の57メートルより少し小ぶりの46メートルだそうです。世界の主力ロケットの大きさを比較すると人類を月に送った、アメリカのサターンロケットが郡を抜いています。HーⅡBの倍ももあります。
日本のロケットビジネスはまだまだです。ロシアは過去30年間になんと1600回もロケットを打ち上げています。アメリカは600回、欧州は200回、中国でも150回打ち上げています。日本の主力のH2は18回です。部品数を2割削減し、打ち上げコストを半減したH-ⅡBでも85億から120億円かかります。更なるコスト削減が課題でしょう。
いつになったら普通に入館できるのか
私も仕事です