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懲役18年は無いでしよう

2024-03-16 05:09:37 | 社会
筋萎縮症患者本人から頼まれ、安楽死させた医師に懲役18年の判決が出ました。

全国に1万人いるとされる筋萎縮症者の中の一人の女性は40歳で発病、いまだ有力な治療法がないまま戦い続けたのですが、安楽死を選びました。その手助けをした医師に懲役18年は重い、せいぜい5年が妥当だと思います。

長年看病疲れで夫を殺した老妻などはせいぜい懲役3年程度で執行猶予が付くこともあります。なのに今回の医師は懲役18年とは、裁判官は人間の生命は重い、おまけに130万円の報酬をもらっていることを問題にしています。もし130万円が無かったら懲役10年ぐらいになりますか?。
今回の判決は医師による容易な安楽死に対する歯止めをねらってのことでしよう。
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