世の中ゴールデンウイークで休日モードですが、河村市長は、連日、市内を視察しています。一昨日は再生プランが進行中の東山動植物園を視察して、選挙中の公約どうり、見直す考えをあきらかにしました。それは、2017年の開園80周年にむけて、400億円再生プランが進行中の東山動植物園の再生プランを,資金面からも、計画面からも、見直すことです。
公約といえば、自身の年収も800万円に限定して、それ以上受け取らないと、盛んにアピールしていましたが、6月の議会に条例を提出して、市長の年間給与を800万円にするそうです。今までが、2500万円ですから、三分の一以下になります。ただ条例が議会を通過するかが問題です。さらには、退職金の4千数百万円も辞退すると公言しています。
市バスで通勤し、市庁舎の食堂で食事を取るなど、庶民的な河村市長には好感が持てます。資源回収業の家に生まれ、苦労して、衆議院議員になった経験がいかされているのでしょう。
さらには、もう一つの公約、市民税の10%減額のほうも、不景気で、税収が減る中、難しいでしょうが、期待したいものです。
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