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感染予防の盲点

2020-04-09 05:06:29 | 社会

クラスターが発生したとみて、先月から厚生省の医療技官の指導を受けて、新型コロナ撲滅に努力してきた大分県ですが、毎日のように一人、二人患者が増え続けました。大分県のコロナ患者の大部分が大分市の中心部にある医療施設の看護師や医師などの医療関係者でしたので、院内の消毒を徹底的に行いましたが、感染者は増え続けました。9日までに41人の陽性患者が確認されています。

ところがようやく原因ががわかりかけてきました。そのうちの一つが医療関係者が使いまわす。ブレット端末です。いままでありとあらゆるところをこまめに消毒してきましたが、抜け穴があったのです。耳なし包一の耳です。9日からタブレット端末も消毒し始めました。それと休憩室です。医療関係者の休憩室は狭く、おしゃべりやおやつを食べるときにマスクを外すことが多く、飛沫感染を招くおそれがありました。分散休憩ににして、感染を防ぐ体制を整えました。結果に期待したいところです。


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