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str_takeshi雑記帳@茨城歴史ゲームの会

「しみゅれ~しょんげーむ」を中心とした
趣味の世界

対戦記録2010年5月15日:千葉会

2010-06-25 22:28:00 | 日露戦争(JWC02/CMJ040/EP)
相変わらずの遅筆です。
5月の千葉会での対戦記。

にしさんと、「日露戦争」。当方がロシア軍担当。
初回鴨緑江戦でDRなら、旅順方面強化を考えていましたが、
EXRだったので諦めました。援軍もポイントも送らず。
相対的にロシア軍の経験値が低いもので、焦って数を優先で騎兵やシベリア師団を中心に増援したところ、案の定中盤以降で苦労することに。

それで序盤はまあ無難に戦えている感覚でした。


上図は第4ターンロシア軍開始時の旅順方面。
日本軍が重砲召喚を狙って要塞への低比率攻撃を敢行後の局面。
(第5ターンに重砲2ユニット揚陸の権利あり。)
後備旅団と山砲旅団がスタックなので、大連~南山方面への封鎖が未完成。 日本軍痛恨の配置ミス。

ここは過去記事に書いたような、ロシア軍逆襲を実行し、
重砲揚陸を阻止。
あわよくば後備旅団、山砲旅団も撃破!!と、
積極果敢に打って出ることにしました。


で、上図のような布陣を敷いたのですが、今度は当方が大失敗。
日本軍の2個旅団は、ZOCtoZOCで移動不能と思ってたのですが、日本軍スタック北東の半島部の存在を見落としていました。



にしさんは冷静に対応して上図のようにシフト。
ロシア軍の2個旅団を潰滅させて補給線も確保に成功。
重砲2個の早期上陸は逃しましたが、旅順要塞に篭るべき2個旅団を、野戦に誘致して撃滅したのはある意味大戦果でしょう。

ロシア軍は長蛇を逸す。
せめてもの救いは、日本軍第2軍への増援を実質1ターン遅らせたことか。
配置正解は下図。

これならどんな戦闘結果でも日本軍の2個旅団は補給切れとなり、
砲兵旅団は即時潰滅となります。
ロシア軍も最悪3個旅団潰滅の可能性はありますが、その場合は
同時に日本軍も2個旅団即時潰滅のリスクを負うことになります。


さて、実戦譜では、第6ターン、当方が山地側でまたしてもラインコントロールミス。

防御重要拠点、本渓が易包囲なのを見逃してました。

よく検討すれば、下図のようにもう少し前でもある程度強力?な戦線も張れたのですが。


第7ターン、日本軍の本渓への2:1包囲攻撃は成功。自分の不注意とはいえ、ヨーロッパ師団と旅団の損失は大きい。

第7~10ターンは遼陽~奉天間などで急激に両軍とも部隊密度が上昇しますので、当方はなんとか反撃点を定めて反撃を敢行。
一部部隊を戦闘後前進で突出させ、日本軍部隊の直接または間接包囲を行い、部隊展開を阻害してなんとか時間稼ぎを行いました。

旅順方面は、北側の要塞へクス戦闘で2EX、
旅順都市へクスで5:1EXが生じ、
予想以上の粘りを見せました。

そんな具合で予想以上に時間を消費し、午後2時頃からのスタートでしたが8時を過ぎても終局せず。10ターン、日本軍の手番終了までで一旦記録をとって中断としました。

この時点で遼陽、大連、営口の占領と部隊除去等の合計で
日本軍VP38。11ターンに旅順陥落は必至なので、合計VP60。
明石大佐ポイント29点。

ロシア軍圧倒的不利?な状況ですが、事と次第によっては・・・。
この続きはまた後日に。

対戦記録2010年1月16日:千葉会

2010-01-23 22:00:00 | 日露戦争(JWC02/CMJ040/EP)
 前週の連休1/9~1/12はひたすら家族サービスに徹した甲斐あり、家ZOC突破に成功。

 今回も「日露」をJWC新装版で山崎美鶴さんと対戦。
担当の日本軍は前回対戦の教訓を基に、山地側、黒木軍の運用等をより課題にして臨みました。

1T:
 初手鴨緑江戦4:1は今回もDR(泣)。露軍は整然と後退。
まあ、日本軍も補充ポイントを消費しなかったと気分転換。
冒頭から先が怪しまれる展開に。

 損害がなかった露軍は南山に1個旅団を鉄道輸送し9戦力に増強。援軍を送らぬ場合、2Tに日本軍が4個師団で攻撃すると6:1となり、1/6で発生するDEを警戒しての事。
 黒木軍前面では1個旅団を1636に配し、塞馬集ルートの足止めを強化。2個旅団は2034まで後退し、その直後2134に遼陽からの騎兵旅団を配置。最東端1341の騎兵は1838に布陣し、隙あれば(日本軍騎兵が突出した場合)の逆襲を匂わせます。

2T:
 日本軍は早くも難しい決断を迫られます。幸いウラジオ艦隊の妨害は発生せず。
 南山要塞に全力4個師団で4:1をかけるか否か・・。
このターンに南山を落さないと、旅順から更に1個旅団が来援し、合計12戦力。
砲兵支援がなければ3:1しか立たなくなる・・。
 しかし全力を投入しても落ちない可能性もある。その場合は黒木第1軍方面の兵員増強も相対的に遅れ、山地突破もままならなくなる・・・。

 今回は南山~旅順方面は一旦妥協し、山地方面に早めの増援としました。
第2軍は候兎石に2個師団を上陸、それぞれ金州、得利寺手前(2114)に進め、南北の鉄道線を遮断するとともに、ロシア軍の逆襲~包囲攻撃に備えます。また別働隊として1個騎兵旅団を荘河から北上させました。

 第1軍へは安東に1個師団と騎兵旅団を増援。ここで3枚目の騎兵の投入(及び師団の増派)は、幾らか躊躇するところでしたが、腹を括りました。増援なしで1636に包囲攻撃をかけた場合、最悪で初期配置の騎兵を失う可能性がある・・。
 山崎さんの指南書にもある。「兵力を出し惜しみして勝てた戦は古来ない」と。

 戦友、水戸爺氏の名言、
 「サイの目は良い決断についてくる・・・」
2034への3:1はDD、1636の6:1も包囲DDで潰滅。
この選択では最高の結果となりました。

 露軍は南山を自主的に撤退しての、遅滞作戦をとられました。南山要塞攻撃失敗による早期の重砲召喚を警戒されてのことです。
 山地側では2333、2335、2138と戦線を構築されました。

3T:
 南山西(1807)には歩兵師団2個に砲兵旅団を追加して7:1のDDで一歩前進。
 山地は2335へ1:1がEX、塞馬集(2138)には歩兵師団3個、騎兵2個を投入し、7:1を立てますが、ここもDD。
(DEとDDの差は果てしなく大きい・・・)

旅順前面の露軍は引き続き遅滞策。
鉄道線側は営口~大石橋ラインに戦線構築。
山地は2333、2436、2538、2340の配置に。

4T:
 各方面に増援を手配。大弧山にも後備旅団を上陸させ、戦線の拡大を図ります。
 旅順前面の7:1は今回もDDで討ち漏らし。
(前ターンから3連続でDE出ず・・)
 鉄道線側の1:1の2箇所はAR、EX。

 山地2436へ3:1はEXと、ここまではやや低調のサイの目でしたが・・・、
 最後の2340への5:1で、ついに出た、お年玉のDE!!。
 戦闘後前進で師団、騎兵1個ずつを城廠側へ進めました。が、これは疑問手で、すぐに咎められることに。

 露軍は山地側東端を死守すべく、2439へ3個旅団を結集。道路をZOCに治め、突出した日本軍の補給を脅かします。
 旅順は全軍が要塞内に撤収し篭城策へ移行。

5T:
 さて、山地最東端で正規師団と騎兵旅団の補給問題をどうするかです。
 この辺り、旧版のルールだと戦闘後前進時の特例の絡みで、補給判定の解釈に困る場合があったのですが、JWC版では完全に規定が明確化されました。それに伴い、補給確認/補給切れマーカーが入りました。早速御世話になった訳です(笑)。
 素直に補給下の場所まで部隊撤収をまず考えましたが、それでは面白くない。何か策はないかと考え、思いつきました。
 非常にゲーム的なのですが、鉄道線側の戦線を一時的に打開し、そちら側から補給路を繋げる、というものです。

 鉄道側2箇所のどちらかでEXがでればOKと気楽にやりましたが、今考えるとAR+DR(確率1/9)で打通失敗も有り得た訳で、結構冷汗ですね。
 サイの目がここは恐ろしく好調。1:1がDR、騎兵が走ってシベリア師団の退路を遮断、4:1DRで潰滅と最高の結果。
 山地側も3:1、5:1がそれぞれDRとなり、逆に2439の3個旅団の包囲に成功しました。

 露軍は上記の事態で可動部隊が極端に減少。戦線の再構築に追われ、被包囲部隊の解囲戦闘は断念。

6T:
 鉄道線側では南側から海城の線を突破。
 山地側も摩天嶺東方で戦線を進めました。

 ここでロシアに追い討ちが。明石大佐工作でストライキが発生。しかし露軍は積極的な反撃策。海城南東に突出していた後備旅団を包囲潰滅し、騎兵の戦闘後前進で海城の日本軍2個師団を拘束。部隊展開を妨害してきます。

7T:
 旅順は重砲到着を待って攻城戦開始。

 4:1はDDと最高の結果。
 鉄道線~平野部はロシア騎兵旅団を相手の高比率攻撃を選択して確実に前進。
 黒木軍主力は撫順方面に5:1のDDで進撃。


8T:
 旅順艦隊が最後の勝負と出撃。見事に作戦成功し日本軍の補給ポイントを-2。
しかし日本軍の進撃にブレーキをかけるには至らず。
 旅順は2つ目の外郭要塞が陥落。
 遼陽前面では騎兵前進後の包囲2:1が見事に決まり、ロシア2個師団が潰滅。
 黒木軍も5:1でまたもDEを出して撫順を占領。

9T:
 信じられないことに、最後になって、7:1でDEが3連発と大爆発。(新年早々、今年の運を使い切った気がします・・)
 乃木第3軍は203高地を占領。これで最終12ターンまでの旅順攻略がほぼ確実に。
 第2軍は遼陽を占領。
 黒木第1軍は奉天~鉄嶺間の鉄道線まで進出し、それ以南のロシア軍部隊の補給線を遮断しました。

 満州軍司令部は鉄嶺まで後退。緊急展開軍を用いての逆包囲反撃の可能性もありますが、流石に山崎さんでも点数的には逆転は不可能とのことで、9T日本軍終了時でロシア軍投了となりました。


中盤以降の日本軍のサイの目が特に好調だったこと、
ロシア軍が、(山崎さんの中では相対的に)不慣れな作戦を採られたこと、
などが重なり、望外にも山崎さん御相手に日露初勝利となりました。

まだまだ「一定の水準」には到達できてはいないと思います。
次回はロシア軍担当でがんばってみたいところです。









対戦記録2009年12月20日:千葉会

2010-01-13 00:33:00 | 日露戦争(JWC02/CMJ040/EP)
遅まきながら、2010年も宜しく御願いします。

今回の記事は、昨年12月の千葉会での対戦記。
(もう、今週末には今月の例会が・・汗)

この時も、山崎美鶴さんに「日露」を御相手戴きました。
それも新装なったJWC版で。
初版には山崎さん渾身の別冊付録付きです。
以前の対戦その他の機会にアドバイス戴いたことが活字になりいつでも復習できるのが有り難い。
今度自筆サイン入れてもらいましょう。

今回も当方が日本軍を担当。
1T、鴨緑江会戦がDRで露軍は整然と後退。
2T、いきなりウラジオ艦隊に妨害を受け、南山は5:1でEX。
いきなり要塞攻撃失敗で意図せず重砲召喚の展開に。

5T、またしてもウラジオ艦隊の妨害で補給減少。
そんなときにEXが3箇所でるものです・・。

8Tには旅順艦隊にも妨害(-4P)を受けるありさま。

まあ、今回の対戦で唯一の収穫は、旅順攻略戦のダンスで
足を踏まれずに済んだこと。
乃木将軍、8Tで舞踏会は抜け出せましたが、
よい2次会は準備されておりませんでした。

山地も鉄道正面もすでに鉄壁で、無茶をやっては返り討ち。
包囲4:1で、やっぱり出たEX・・・。

例え戦術的勝利があったとしても、戦略的敗北は挽回できないものです。

途中でゲーム上の勝負はついていましたが、
終局まで御願いしてプレイしました。VP42点で終了。


さて、世評では、一定レベル以上の技量だと「日本軍有利」が定説。今回の山崎さんの小冊子も、こちらの記事などでも・・。

今回は特に自分のプレイが不甲斐なく思われ、年末に幾度かソロプレイしてみました。
(今頃するか!!とのツッコミが聞こえますがw)

そして、何点か気が付くことがありました。
ええ、見ればルールブックに昔から書いてあります。
「日本軍の戦略・戦術」にも「歴史概況」にも・・・。

そう云えば大昔は付図をみてそのまま真似してたから自然にできてた!?。

史実的にも「日露戦争」の主戦力はあくまで「歩兵」。
第二次大戦型の、機甲兵力を集中・飽和攻撃で突破とは戦争形態自体が違う。
第一次大戦以前の戦場で、「電撃戦」を狙うのに近いことをしてた気がします。

ということで、次回は初期戦略プランを修正して望みたいと考えております。


対戦記録2009年10月17日:千葉会

2009-10-27 23:23:00 | 日露戦争(JWC02/CMJ040/EP)
JWCで再販決定!!を記念しなくても、常に千葉会では定番の「日露戦争」。

今回はyagi会長が「千葉会の良心」と形容するMMさんに御相手して戴きました。

現時点ではとてもロシア軍を担当する自信はありません。早々にゲームを壊しかねませんので私が日本軍担当で御願いしました。

MMさんはセットアップで新保式の4枚スタックを選択。鴨緑江戦3:1はDRで、ロシア軍は整然と後退。
第2ターン、ウラジオ艦隊が作戦成功し、輸送ポイント-2。これでもう当初の構想が頓挫。南山要塞攻撃を諦め、第2軍は北上を優先することとします。
今にして思えば、砲兵を使えば5:1は立ったのですけどね。第1軍は足止め部隊に飽和攻撃するもDDで逃す・・。

そして第3ターン、第4ターンと3連続でウラジオ艦隊作戦成功。そのため最後まで補充ポイント不足に泣くことになりました。今回もEX系が多発し、最後まで損耗部隊が残りました。元々そういう結果が多発する比率しか立てられないのだからしょうがない。責任者は私か・・。

まあ、そんなな具合で序盤は日本軍低調でしたが、その後第二艦隊がリベンジし、ウラジオ艦隊潰滅で2VP獲得。明石大佐活動で暴動一回発生、シベリアの冬も一度あり、ロシア軍は7輸送ポイント損失です。ですので、トータルで見れば日本・ロシアの運は同程度。

やはり勝負を分けたのはプレイヤーの腕の差ですね。
途中当方に不注意な部隊損失が2~3個ありました。また、EXでの損耗回復必要ポイントで負けたのも数回あったはず。このあたりは増援編成時および戦闘解決時の正規師団と後備旅団の適正配分をもっと考える必要性を痛感。

中盤~後半で計3回の中立侵犯を敢行し、なんとかロシア軍戦線の突破を図ります。終盤、幾つかの包囲攻撃を成功させ、それなりの部隊除去を得ましたが、遼陽占領までには至らず、最終的にVP66点。ロシア軍勝利で終局です。

「負けに不思議の負けなし」を実感。


あと、前回から千葉会参戦の「にし」さんが同県(茨城)在住だと判明。これでいつかは「茨城会」を開催できるかも?

対戦記録2009年8月22日:千葉会

2009-08-26 01:11:00 | 日露戦争(JWC02/CMJ040/EP)
久しぶりの実地例会参加となりました。

突然予定が空いて、急ぎ出陣~も大失敗。
デジカメ持参も弾(メモリー)を入れ忘れ。嗚呼。

午後2時頃、会場に到着すると、今回も開催。
千葉会恒例の「日露戦争」教室。
yagi会長と山崎美鶴師匠の対戦が丁度終局。
早速、盤面をお借りしまして、
当方とsawadaさんでの対戦となりました。

sawadaさんの御希望にて、当方が日本軍担当。
1ターン鴨緑江会戦は4:1EX、
2ターン南山は6:1DDといったスタートと記憶。
ここでロシア軍はすぐに旅順篭城を選択。

さて、私はこのゲームで日本軍を担当した場合、
(一般に分が悪いとの評判ですが)
旅順早期攻略を図る場合が多かったのですが、
今回は攻城砲到着(7ターン)を待って第3軍攻撃開始とし、
その分序盤の増援を第1軍、第2軍に回すこととしました。

その甲斐あって、第1軍の山地突破、第2軍の営口ライン突破(騎兵突出後の3:1包囲攻撃成功が大きかった)と、満州方面はめずらしく順調な進撃。

ところが念願の攻城砲到着の第7ターン、第3軍編成のための戦力と輸送ポイント計算で、自分の初歩的な計算ミスに気が付き、内心蒼ざめました。

この時、旅順方面のロシア軍配置は、
旅順東の要塞に14戦力。
旅順北東の要塞に11戦力です。

対して、日本軍の動員可能兵力は、
大連北西でロシア軍と対当していた後備旅団4戦力。
鉄道輸送で北方から呼び戻す正規師団9戦力。
12輸送ポイントで大連に上陸の、小計32戦力。
全部合計で45戦力です。


要塞戦の場合、3:1ではADがありますから、
やはりこのターンに攻撃するなら4:1が立つ旅順北東からのアプローチになります。
ただ、そのように配置すると、大連~南山方面がガラ空きに・・・。

前回の山崎さんとの対戦でも、同様のことをしてしまい、
1ターンを棒に振ったのに、
またやってしまった・・・(反省)。

さて選択枝は3つ。
①旅順への圧力、ロシア軍へ損害を与える事を優先し、北東から4:1で攻撃。
 大連方面に嫌がらせをされた場合の1ターン以上の遅れは諦める。
②戦線を保ちつつ、比率は3:1になるが東から攻撃。
 (やっぱり怖いADだけど)
③戦線維持のみで、総攻撃開始は1ターン延期。

いずれにせよ乃木第3軍の北方転用は考えず、最終12ターンまでに旅順が落ちれば上等、と腹を括って、
①案で行きました。
積極策が天に通じたか、結果は確かDD。

観戦武官の山崎さん、判っていて横でなにも発言せず。

ロシア軍の対応ですが、今考えると騎兵を走らせて大連だけでなく候兎石まで逆占領して、重砲が全く揚陸できず、という事も有り得ると・・(冷汗)。

対局では、満州軍方面の手当もあってか、旅順方面は損耗回復、部隊再配置と水兵部隊編成のみ。
恐れていた反撃、港湾再占領は見逃して頂けました。

ここを咎められていたら、その後のゲームの展開は大きく変わっていたと思います。
冷静に考えてみると、日本軍は③案を選択し8ターンから比率5:1で攻撃、を選択すべきでした。
まあ、対局ではサイに恵まれ、4:1、4:1、5:1と失敗なく9ターンに旅順攻略。

満州平野方面では10ターン、11ターンのロシア軍の猛反撃で5個師団程度が潰滅させられましたが、
日本軍は奉天、撫順までを確保。潰滅させられましたが先鋒の騎兵は鉄嶺に接し、
ロシア満州軍司令部は四平に後退。

11ターン終了時、日本軍VP78点でロシア軍投了、終局となりました。

sawadaさん、急でしたが対戦ありがとうございました。
次回は担当入れ替えで御願い致します。
また観戦頂いた諸兄、ありがとうございました。

追伸:
山崎さん、いつも子供に御旅行の御土産ありがとうございます。早速おいしく頂きました~。