今回の投稿は、ネガティブな話題なので、御興味ない方はスルーして下さい。
どちらかというと自戒の為の備忘録といった感じです。
記載内容はフィクションかもしれませんし、そうでもないかもしれません。
読者諸兄に御判断をお任せ致します。
先日、X(twitter)で相互フォローしていたあるアカウント(の中の人)と衝突があり、
結果として自分がブロックされる事態となりました。
記録を見返すと、最初は昨年の4月末でした。
御相手は当方の趣味分野の近接領域であるボドゲ界隈のアカウントでありました。
偶然TLで見かけた記載で興味深い御主張をされておりましたので、フォローさせてもらったところ、
フォローバックを戴き、DMでのやりとりが発生しました。
ボードウォーゲーム界の現況についてお尋ねがあり、初心者への訴求、ルールライティング、アフターサービス等の状況について
自分なりの見解をお伝えしたりしました。
先方は、ボドゲ全般の普及活動に力をいれてらっしゃるとのことで、
現状では特に初心者対応等について御意見をお持ちの様子でありました。
その後は、Xでのポストを拝見するのみで、直接のやりとりはしばらく絶えておりました。
さて、先方はXでの投稿で、学術的見地に基づいた普及活動を強く御主張されておりました。
自分の趣味領域のみならず、実務のほうにも関連する領域でもありましたので、ひと月前までは経たないでしょうか。
その領域の入門書などをお尋ねしたところ、幾つかの書籍をご推薦戴きました。
そこで、まずは1冊入手して拝読。
これまで経験的には捉えていた事柄が、学問的用語で言語化されるようになりました。
すると、少しばかり疑問が生じる事態が生じたのです。
先方が時折発するその学問・学術的用語の解釈は、やや拡大解釈・牽強付会な部分が無かろうかと。
改めて先方と他のアカウントのかたの応答を見る度に、その思いを強くしました。
そして、先方と他の方のやりとりに疑義を挟む形で、質問なり見解の御確認を求めたのが2・3回であったかと思います。
御主張の内容とご推薦戴いた書籍の見解はやや違ってみえるのですが、と。
まあ、自分は(その隣接応用領域には多少見識あるものの)その学問については初学者ですから、
的外れな質問であれば明確に否定して貰えればよかったのですが、戴けた御返事には若干物足りなさを感じたのでした。
するとその後、久しぶりにDMを頂戴しまして。
一度経緯などを説明したいので、直接会っての面談は可能か、とのお問合せでした。
(先方は関東圏内在住と、以前自己紹介がありました。)
そのDM受信時は、自分は丁度出先でして。
先方は明日にでも、当方近隣某所で、との御提案でしたが、さすがにそれは予定あって難しい、
Xで公開ポスト投稿が難しいものであれば、まずはDMで概要お知らせ下さい、と御返事しました。
すると、先方から「アポ無しで突撃するしかないですかね? 」と入電。
更に数行後「基本的にあなたが心配するような警察沙汰にはなっていません。 」とまで。
いやいや、「基本的に」とあれば「例外あり」と反射的にルールブックを解釈する当方です。
母校校歌の一節には「東国男児(あずまおのこ)の血を享けて」とありまして。
「用兵夫孰所好 」を見た鎌倉武士の気分になりました。アバターは平安武士ですが。
その後、自身としては努めて冷静に、字句口調だけは慎重に対応したつもりですが、
それでも振り返ってみると、やや筆が滑った点がありました。
先方が私に向けた言葉ではありませんが、以前X上で他の方に用いた語句に言及していました。
「少なくとも、私は「認知が歪んでいるようです」と他人を評しては発言したことはありません。」
と記入したのは当方が不適切だったように思います。
さて、その後も断続的にDMでのやりとりが続きまして。
先方から幾つかのお言葉を頂戴致しました。
「あなたは、きちんとした数字を言えない程度には頭が悪いようです。 」
はい。
まあその点は当方としても否定は致しません。
「バカは詭弁として規模を使ってきます。 」
「というか、 アクティブユーザー1000人いないんじゃないかってくらいに新規が来ていないジャンルで、
〇〇〇〇について語るのが恥ずかしいって感覚ないんですかね? 」
あれ、規模について言及されているのは其方では。
「そもそも、頭悪すぎて会話にならねぇ」
いや、なんとかコミュニケーションは成立していると思われます。
当方の筆力の至らなさはご勘弁下さい。
やりとりの結果、先方からの説明・要望書面を頂く前に、改めて当方からの疑義事項、
質問状をお渡しすることとなりました。分量としてはA4印刷5枚程度でしょうか。
書籍文献からの引用を行いましたので、やや冗長となってしまいました。
御返事の第一声が
「クソナゲェ。だから、〇〇〇〇ままならないし、おともだちも増えないんだよ。」
とありまして、全く持って妥当な御指摘に反論する気力も失いました。
その後、当方としては、
当方所属のゲーム会の運営に悪影響を及ぼす可能性があると御自覚するのであれば、
御来訪は一旦御遠慮頂きたいこと。
それ以外であっても、御来訪を許可するか否か、
最終判断は当方個人ではなく構成メンバーと合議して御返事したい旨お伝えしました。
すると先方からは、御来訪中止の条件として、
「こちらに関わるポストを全削除、もしくはアカウントの削除を求めます。」との御要望がありました。
当方としては、一般常識内の返信リプライを送ったのみですので、
その御要望にはお応えできない旨御返事したところ、
交渉決裂、当方がブロックされる結末となりました。
改めて考えますと、X上の公開ポストで疑義を表明するのではなく、
折角相互フォローでDM通信可能な状態であったので、
そちらでの接触を図るべきだったのかもしれません。
先方の心象を害したのは、その部分だったのではないかと今にして思い至りました。
自戒と、この拙文をご覧になった方の反面教師になればと思い、記事と致しました。