この日は妻の実家(千葉市)へ行く用事があったのですが、タイミング良くちはら会四街道分会が開催されることに。短時間ですが参加可能だったので御邪魔してきました。時間的にも丁度よいので、以前ちはら会で対戦した「文禄朝鮮の役」をmitsuさんと再戦です。既に(対戦当日夜に!!)ちはら会ブログに対戦記が挙がってます。
担当は前回と同じくmitsuさんが日本軍、当方が朝鮮・明軍です。
序盤の日本軍はサイの目がやや低調で、遅めの進撃ペース。朝鮮軍はとりあえず国王の北方疎開に成功。以前水戸爺さんとの対戦で、サイの目悪く国王が御動座しないまま漢城で捕えられて投了した経験もあるので・・・。

それでも第3ターンに漢城は陥落。

第5ターン、日本軍は講和交渉で終了を1ターン早めます。

朝鮮軍も第5ターンから「義兵蜂起」を開始し、日本軍の連絡線切断を図りますが、部将が旗揚げしても兵の集まりが悪い。今回は「1」が出ることが多かったです。時の朝鮮宮廷は民衆から支持されていなかったようです。
また、道路事情が悪く、日本軍から見て攻略に手間がかかる「全羅道」ですが、初期配置の官軍部将が動ける目が出なかったので、結局日本軍に電撃的に制圧されてしまったのも痛かったです。

義兵を展開して釜山~漢城の連絡線遮断を行いますが・・・

日本軍の「機動打撃部隊」が大活躍。勿論その中核は『鬼石蔓子』こと島津隊です。義兵を何度か蜂起させますが、充分に展開する以前に順次掃討されてしまいました。

後半戦、頼みの綱の明軍主力が来援してきます。

全羅道では義兵部隊が駐屯していた鍋島隊を撃滅。一矢を報いました。

第12ターン、明軍は全軍27ユニットが平壌に集結。
第13ターン、戦意が揃ったところで明軍は黄州へ総進撃。
対する日本軍は黒田長政、立花宗茂ら10部隊。
主将の戦闘能力は劣りますが、それでも序盤に攻撃権を取れれば数の力で圧倒できる筈。各ラウンドで攻撃権を得る確率は、両軍同時解決も含めれば15/36で42%弱。初手で攻撃ならば打撃期待値は9ヒット。少し運が良ければ一撃で日本軍を戦闘不能にできます。
「例え不確かでも、それに賭けねば勝てぬ戦もある。」by 沖田十三

予想はしていましたが、日本軍は「伏兵」を発動。

明軍は合戦序盤、確か3ラウンド連続して攻撃権獲得失敗。ようやく4ラウンド目に得た15部隊の攻撃も、期待値(5)を大きく下回る僅かに1ヒットのみ。その後の撤退戦でも大損害を出して事実上潰滅。「黄州の戦い」は世界軍事史に燦然と名を残すこととなりました。
この敗北で朝鮮・明軍の逆転は完全に不可能となりました。
第14ターン、平壌の朝鮮軍可動部隊8ユニットで、再度攻勢をかけますが、鎧袖一触で玉砕。

逆に平壌を攻略されたところで「講和成立」。日本軍圧勝で停戦終局となりました。恐らく最低でも慶尚道は日本へ割譲されるのでしょう。
mitsuさん、今回も対戦ありがとうございました。たとえ黄州の合戦で勝利したとしても、点数的に逆転は困難だったと思います。今回は完敗でした。
丁度私とmitsuさんの対戦が終盤の時点でエンジョウさんが登場。

mitsuさんと「エポックバルジ」が開始されました。
御2人の熱戦も直に見学したかったのですが、時間の都合で残念ながらお暇致しました。またタイミングが合えばちはら会本隊のほうにも御邪魔したいものです。
担当は前回と同じくmitsuさんが日本軍、当方が朝鮮・明軍です。
序盤の日本軍はサイの目がやや低調で、遅めの進撃ペース。朝鮮軍はとりあえず国王の北方疎開に成功。以前水戸爺さんとの対戦で、サイの目悪く国王が御動座しないまま漢城で捕えられて投了した経験もあるので・・・。

それでも第3ターンに漢城は陥落。

第5ターン、日本軍は講和交渉で終了を1ターン早めます。

朝鮮軍も第5ターンから「義兵蜂起」を開始し、日本軍の連絡線切断を図りますが、部将が旗揚げしても兵の集まりが悪い。今回は「1」が出ることが多かったです。時の朝鮮宮廷は民衆から支持されていなかったようです。
また、道路事情が悪く、日本軍から見て攻略に手間がかかる「全羅道」ですが、初期配置の官軍部将が動ける目が出なかったので、結局日本軍に電撃的に制圧されてしまったのも痛かったです。

義兵を展開して釜山~漢城の連絡線遮断を行いますが・・・

日本軍の「機動打撃部隊」が大活躍。勿論その中核は『鬼石蔓子』こと島津隊です。義兵を何度か蜂起させますが、充分に展開する以前に順次掃討されてしまいました。

後半戦、頼みの綱の明軍主力が来援してきます。

全羅道では義兵部隊が駐屯していた鍋島隊を撃滅。一矢を報いました。

第12ターン、明軍は全軍27ユニットが平壌に集結。
第13ターン、戦意が揃ったところで明軍は黄州へ総進撃。
対する日本軍は黒田長政、立花宗茂ら10部隊。
主将の戦闘能力は劣りますが、それでも序盤に攻撃権を取れれば数の力で圧倒できる筈。各ラウンドで攻撃権を得る確率は、両軍同時解決も含めれば15/36で42%弱。初手で攻撃ならば打撃期待値は9ヒット。少し運が良ければ一撃で日本軍を戦闘不能にできます。
「例え不確かでも、それに賭けねば勝てぬ戦もある。」by 沖田十三

予想はしていましたが、日本軍は「伏兵」を発動。

明軍は合戦序盤、確か3ラウンド連続して攻撃権獲得失敗。ようやく4ラウンド目に得た15部隊の攻撃も、期待値(5)を大きく下回る僅かに1ヒットのみ。その後の撤退戦でも大損害を出して事実上潰滅。「黄州の戦い」は世界軍事史に燦然と名を残すこととなりました。
この敗北で朝鮮・明軍の逆転は完全に不可能となりました。
第14ターン、平壌の朝鮮軍可動部隊8ユニットで、再度攻勢をかけますが、鎧袖一触で玉砕。

逆に平壌を攻略されたところで「講和成立」。日本軍圧勝で停戦終局となりました。恐らく最低でも慶尚道は日本へ割譲されるのでしょう。
mitsuさん、今回も対戦ありがとうございました。たとえ黄州の合戦で勝利したとしても、点数的に逆転は困難だったと思います。今回は完敗でした。
丁度私とmitsuさんの対戦が終盤の時点でエンジョウさんが登場。

mitsuさんと「エポックバルジ」が開始されました。
御2人の熱戦も直に見学したかったのですが、時間の都合で残念ながらお暇致しました。またタイミングが合えばちはら会本隊のほうにも御邪魔したいものです。