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str_takeshi雑記帳@茨城歴史ゲームの会

「しみゅれ~しょんげーむ」を中心とした
趣味の世界

残念な出来事

2024-02-12 01:42:50 | 番外編

今回の投稿は、ネガティブな話題なので、御興味ない方はスルーして下さい。

どちらかというと自戒の為の備忘録といった感じです。

 

記載内容はフィクションかもしれませんし、そうでもないかもしれません。

読者諸兄に御判断をお任せ致します。

 

先日、X(twitter)で相互フォローしていたあるアカウント(の中の人)と衝突があり、

結果として自分がブロックされる事態となりました。

 

記録を見返すと、最初は昨年の4月末でした。

御相手は当方の趣味分野の近接領域であるボドゲ界隈のアカウントでありました。

偶然TLで見かけた記載で興味深い御主張をされておりましたので、フォローさせてもらったところ、

フォローバックを戴き、DMでのやりとりが発生しました。

 

ボードウォーゲーム界の現況についてお尋ねがあり、初心者への訴求、ルールライティング、アフターサービス等の状況について

自分なりの見解をお伝えしたりしました。

 

先方は、ボドゲ全般の普及活動に力をいれてらっしゃるとのことで、

現状では特に初心者対応等について御意見をお持ちの様子でありました。

 

その後は、Xでのポストを拝見するのみで、直接のやりとりはしばらく絶えておりました。

 

さて、先方はXでの投稿で、学術的見地に基づいた普及活動を強く御主張されておりました。

自分の趣味領域のみならず、実務のほうにも関連する領域でもありましたので、ひと月前までは経たないでしょうか。

その領域の入門書などをお尋ねしたところ、幾つかの書籍をご推薦戴きました。

 

そこで、まずは1冊入手して拝読。

これまで経験的には捉えていた事柄が、学問的用語で言語化されるようになりました。

すると、少しばかり疑問が生じる事態が生じたのです。

 

先方が時折発するその学問・学術的用語の解釈は、やや拡大解釈・牽強付会な部分が無かろうかと。

改めて先方と他のアカウントのかたの応答を見る度に、その思いを強くしました。

 

そして、先方と他の方のやりとりに疑義を挟む形で、質問なり見解の御確認を求めたのが2・3回であったかと思います。

御主張の内容とご推薦戴いた書籍の見解はやや違ってみえるのですが、と。

 

まあ、自分は(その隣接応用領域には多少見識あるものの)その学問については初学者ですから、

的外れな質問であれば明確に否定して貰えればよかったのですが、戴けた御返事には若干物足りなさを感じたのでした。

 

するとその後、久しぶりにDMを頂戴しまして。

一度経緯などを説明したいので、直接会っての面談は可能か、とのお問合せでした。

(先方は関東圏内在住と、以前自己紹介がありました。)

 

そのDM受信時は、自分は丁度出先でして。

先方は明日にでも、当方近隣某所で、との御提案でしたが、さすがにそれは予定あって難しい、

Xで公開ポスト投稿が難しいものであれば、まずはDMで概要お知らせ下さい、と御返事しました。

 

すると、先方から「アポ無しで突撃するしかないですかね? 」と入電。

更に数行後「基本的にあなたが心配するような警察沙汰にはなっていません。 」とまで。

 

いやいや、「基本的に」とあれば「例外あり」と反射的にルールブックを解釈する当方です。

 

母校校歌の一節には「東国男児(あずまおのこ)の血を享けて」とありまして。

「用兵夫孰所好 」を見た鎌倉武士の気分になりました。アバターは平安武士ですが。

 

その後、自身としては努めて冷静に、字句口調だけは慎重に対応したつもりですが、

それでも振り返ってみると、やや筆が滑った点がありました。

先方が私に向けた言葉ではありませんが、以前X上で他の方に用いた語句に言及していました。

少なくとも、私は「認知が歪んでいるようです」と他人を評しては発言したことはありません。」

と記入したのは当方が不適切だったように思います。

 

さて、その後も断続的にDMでのやりとりが続きまして。

先方から幾つかのお言葉を頂戴致しました。

あなたは、きちんとした数字を言えない程度には頭が悪いようです。

はい。

まあその点は当方としても否定は致しません。

 

バカは詭弁として規模を使ってきます。

というか、 アクティブユーザー1000人いないんじゃないかってくらいに新規が来ていないジャンルで、

〇〇〇〇について語るのが恥ずかしいって感覚ないんですかね?

あれ、規模について言及されているのは其方では。

 

「そもそも、頭悪すぎて会話にならねぇ」

いや、なんとかコミュニケーションは成立していると思われます。

当方の筆力の至らなさはご勘弁下さい。

 

やりとりの結果、先方からの説明・要望書面を頂く前に、改めて当方からの疑義事項、

質問状をお渡しすることとなりました。分量としてはA4印刷5枚程度でしょうか。

書籍文献からの引用を行いましたので、やや冗長となってしまいました。

 

御返事の第一声が

「クソナゲェ。だから、〇〇〇〇ままならないし、おともだちも増えないんだよ。」

とありまして、全く持って妥当な御指摘に反論する気力も失いました。

 

その後、当方としては、

当方所属のゲーム会の運営に悪影響を及ぼす可能性があると御自覚するのであれば、

御来訪は一旦御遠慮頂きたいこと。

 

それ以外であっても、御来訪を許可するか否か、

最終判断は当方個人ではなく構成メンバーと合議して御返事したい旨お伝えしました。

 

すると先方からは、御来訪中止の条件として、

こちらに関わるポストを全削除、もしくはアカウントの削除を求めます。」との御要望がありました。

 

当方としては、一般常識内の返信リプライを送ったのみですので、

その御要望にはお応えできない旨御返事したところ、

交渉決裂、当方がブロックされる結末となりました。

 

改めて考えますと、X上の公開ポストで疑義を表明するのではなく、

折角相互フォローでDM通信可能な状態であったので、

そちらでの接触を図るべきだったのかもしれません。

先方の心象を害したのは、その部分だったのではないかと今にして思い至りました。

 

自戒と、この拙文をご覧になった方の反面教師になればと思い、記事と致しました。

 


館山ヘリコプターフェスティバル

2009-10-27 21:47:00 | 番外編
10月11~12日の連休は、南房総まで家族で出かけました。
そこで偶然遭遇したのが「館山ヘリコプターフェスティバル」。
旧海軍航空隊を前身として、海上自衛隊の艦載ヘリ部隊の基地があるのですが、そこで毎年開催されているのですね。家族連れだったので、敷地には入らず、周囲でちょっと眺めていただけですが。
昼頃と夕方、急降下~急上昇などの展示飛行があり(機種は不明)、流石は軍事用機種、その高機動性には驚きました。
他に編隊飛行(体験搭乗もあるとのこと)などで一日中バラバラ音がしていました。
嫁、娘(小3)はあまり反応しなかったが、4歳の息子は喜んで見ておりました。将来素質あり?


来年は最初からこれを目的に行ってみるか?

館山湾を挟んで、航空基地の対岸には、大房岬自然公園というのがあるのですが、ここも旧軍の東京湾要塞の一部。
砲台跡などの遺構が残るのですが、当日は存在を知らず見事にスルー(泣)。
かろうじて海岸で気が付いたのが下の遺構。
なにか舟艇の発着に用いたものらしい。

興味がある方はネット検索で調べてみたら?

とりあえず、この連休を「家族サービス」に費やし、家庭内外交ポイント蓄積に充てました(笑)。



関西強行軍(その3)

2009-10-21 02:20:00 | 番外編
さて、わざわざ大阪まで戻るのにはもう1つ目的がありました。
名古屋経由で新幹線に乗れば、終電での帰宅が可能だったのですが、折角の機会ですからちょっと企画しました。

大阪に着いたら軽く夕食を済まし、事前に確認しておいたサウナで汗を流して一服。
日付変わって10/5未明、寝台特急「サンライズ出雲・瀬戸」乗車。これに乗りたかったのです。数年前、やはり同じ集会が弘前であり、その帰りに「あけぼの」を利用してから「寝台列車」に魅了されてしまいまして。昨夏は「北斗星」、今夏は「カシオペア」に乗車。義弟が徳島にいるので、いつか家族で「サンライズ瀬戸」の利用を考えていたので、是非感触を確かめたかったのです。
寝台に横になると、月がありました。


電車列車なのですが、上段・車体中部だったせいか、以前乗った客車寝台よりも騒音は気にならず。横浜手前まで熟睡でした。

遅延なく到着でしたので、常磐線への接続も予定通り。

とても楽しく有意義な「強行軍」でありました。

愛車のキリ番

2009-06-23 00:05:00 | 番外編
結婚前から乗っていますから、現在12年目になりますか。

小中高の友人にはかないませんが、とりあえず数字が揃いましたので。ペタリ。


運送関係の方とは比較にならないでしょうが、現在も週3回ほど非常勤の職場を往復していますので、自家用車としてはそれなりの距離になりました。
どこも片道実走で50km、直線で40kmといったところ。

グーグル・アースで調べて「スモレンスク攻防戦」に当てはめると、ポチノクを起点にしての、スモレンスク、ロスラウリ、イェルニャが40~50kmといったところで、それよりは走っていないのですね。

母なるロシア大地の広大さと、ドイツ機械化部隊の移動力に改めて畏敬の念を強くしました。


「愚痴」から「伝説」に昇華

2008-05-19 21:10:35 | 番外編

今回は前々回の記事の続きです。

確率・統計の問題。
サイコロ(通常の六面体)を、以下のように振ります。
5以下で当たりを30回、
4以下で当たりを231回、
3以下で当たりを107回、
2以下で当たりを335回、
1だけが当たりを12回。
合計の当たりの数が306回以下の頻度を求めよ。

高校時代、微分・積分で挫折して、赤点とりまくりだった気がしますが、確率・統計は普段から使用頻度が高かったので(笑)、相対的に点数良かったです。
上記の問題ですが、計算上で理論値が出せるのは判るのですが、式を展開するのが(私には)大変なので、「大数の法則」を用いて、シミュレーションで検証することを思い立ちました。
中学時代、黎明期のパソコン(PC-8801)で、ごく初歩のプログラムを作った記憶が役立ちました。
フリーソフトの「Active Basic」の「N88-Basic互換モード」を使用し、下記の演算プログラムを作成。

#N88BASIC
100 DIM DICE,HIT,N,M,H,T
110 INPUT "試行回数?",T
120 RANDOMIZE
130 H=0
140 FOR M=1 TO T
150 HIT=0
200 FOR N=1 TO 30
210 DICE=Int(Rnd()*6+1)
220 IF DICE<6 THEN HIT="HIT+1<br" />230 NEXT N
240
300 FOR N=1 TO 231
310 DICE=Int(Rnd()*6+1)
320 IF DICE<5 THEN HIT="HIT+1<br" />330 NEXT N
340
400 FOR N=1 TO 107
410 DICE=Int(Rnd()*6+1)
420 IF DICE<4 THEN HIT="HIT+1<br" />430 NEXT N
440
500 FOR N=1 TO 335
510 DICE=Int(Rnd()*6+1)
520 IF DICE<3 THEN HIT="HIT+1<br" />530 NEXT N
540
600 FOR N=1 TO 12
610 DICE=Int(Rnd()*6+1)
620 IF DICE<2 THEN HIT="HIT+1<br" />630 NEXT N
640
700 IF HIT
710 NEXT M
720
800 Print "出現回数",H
810 Print "出現頻度",H*100/T,"%"
820 GOTO 100

とりあえず、とことんサイコロをふって、条件を満たす回数を記録するという、単純なプログラムですが。でも、大昔の記憶が役立ってしばし感涙。


試行回数?に「100000000」(一億)と打ち込んでエンターしたら、
このノートPCの冷却ファンが全力回転を始め、後面の排気口から熱風が吹き出しました。
一晩中たっても解は出ず、電力の無駄遣いを悔やみつつ放置のまま仕事へ。
良く考えれば「715億回」サイを振れ、との命令ですから。


帰宅したら、答えが出てました。

75659回/1億回=0.075659% 
    ・・・1321回に1回程度・・・。

「愚痴」からのスタートでしたが、自分の中では充分に「伝説」に昇華しうるものと考えております。