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str_takeshi雑記帳@茨城歴史ゲームの会

「しみゅれ~しょんげーむ」を中心とした
趣味の世界

対戦記録mitsuさん自宅会20180401

2018-04-30 07:51:00 | ちはら会
もう一か月前になりますが、新年度頭の4月1日、丁度千葉方面に出かける用事があったので、ちはら会mitsuさんの自宅会にお邪魔しました。

対戦AARは既にmitsuさんがちはら会ブログで記事にされていますので、当方視点で少々補足を。

最初、暖気プレイにお願いしたのが、

盆栽ゲームス
『夜襲!島田戦車隊』
盆栽ゲームズさんのHPからダウンロード自作可能です。(本日4/30時点では、リンク先ミスになっていますね。)拙作のvassalモジュールも公開されています。
mitsuさんの対戦記はコチラ
史実では大戦果を挙げた日本軍ですが、決して圧倒的に強いわけではありません。題名は「戦車隊」とありますが、あくまで「日本の戦車」ですから、歩兵部隊との協調が必要、というのが自分の研究結果です。
また、夜間日中それぞれメリット・デメリットがあります。日本軍はその辺りを考慮して夜明けのタイミングを決める必要があります。

と、いうことで、自分の研究成果がmitsuさん相手に通用するか・・・を検証したかったのですけど・・・(笑い)
2:1攻撃で、確率1/6の筈の「C」を連発。
こうなると、作戦もなにも無くなってしまい・・・(爆笑)。

それでも、2戦目は突破寸前までいくも、時間切れ。

この「夜襲!島田戦車隊」、無料配布のミニゲームですが、個人的には大変気に入っています。

サムライ戦車隊長―島田戦車隊奮戦す (光人社NF文庫)を併せて読まれると、魅力数倍だと思います。


次に対戦したのが、

GJ#66
『秀吉怒涛の天下統一』
mitsuさんの対戦記はコチラ
自分が2戦とも秀吉側を担当しましたが、序盤作戦の研究不足でダメダメでした。前夜にソロプレイで確認したつもりだったのですが、このゲーム特有?の「移動だけでは行動済みにならない」をすっかり失念しておりまして・・・(ルール文中にしっかり明記されています!!)特に九州での島津対策準備が不足でした。第0ターンの手札選択、行動パターンなど、再研究してチャレンジしたいですね。

プレイ補助に、mitsuさんは支配マーカーを自作されていました。私も似たようなマーカーを自作していましたので、考えることは同じですね。


ちはら会常連のBIBIさんが到着されたので、3人プレイ可能なアイテム、ということで、

WGJ#26
『忍者大戦』
mitsuさんの対戦記はコチラ
このゲームは、私苦手(笑い)。

2Dで4以上なのに、クリアできず・・・。友達だと思った熊に襲われ、落命しました(以下略)。


盆栽ゲームス
『大脱出ダンケルク』(このシミュゲがすごい2018)
mitsuさんの対戦記はコチラ

「実はフランス兵」を引いてしまい、途中の選択肢が減るは、ゴールしても減点対象ということで、他人の妨害(タイル入れ替え)など行いますが、逆効果だったかも。こちらも再チャレンジしたいですね。


次の用事のため、私はここまでで(昼食後)失礼しました。
mitsuさんとBIBIさんは、この後も熱戦が続いたようです。


mitsuさん、BIBIさん、対戦ありがとうございました。


対戦記録20161002ちはら会

2016-10-09 00:12:00 | ちはら会
10月1日(土)に仕事関係の集会が関西方面でありまして。午前中から参加したかったので、前夜に百里基地茨城空港をファントムボーイング737で飛び立って神戸へ。


土曜日の集会場が甲子園球場の至近。
追加日程で阪神巨人戦の最終戦、当日券あり。

合間に2時間程、「伝統の一戦」を体感してきました。


阪神先制で盛り上がる外野席。

ちなみに、「カブト会」さんの会場は甲子園の隣り駅ですね。

日曜日は、ある方と大阪ミドルアースで対戦を模索したのですが、残念ながら不成立。

幸い帰路の格安航空券が入手できたので、方針変更。
朝の便で茨城に戻り、そのまま車で利根川を越えて南下。
ちはら会に突撃としました。

グーグルマップの推測どおりに、11時には会場到着。

この日は茨城会から私の他にこまいふさん、にしさんも参加。
虎党のmitsu会長に「贈り物」進呈


mituさんはkawaさんと「ノルマンディ上陸作戦」(アド・テクノス)を対戦。自作で偵察表、マーカーを作成されていました。

こまいふさんとk村さんの対戦に触発されて、私もにしさんと「秀吉頂上決戦(山崎合戦)」を対戦。私が明智方。

実は、ほぼ一年前に茨城会でこまいふさんと対戦時と同様なルールミスをしてしまいました。直前にこまいふさん持参の資料集を閲覧したにも関わらずにです。にしさん、申し訳なく。

序盤に天王山の確保に成功した明智方が、中盤まで優位を保っていましたが・・・。


後半、天王山を羽柴方に奪取された後は、一気に押し切られてしまいました。守勢に回るタイミングを逃してしまいました。

10月の茨城会では、今度こそ正しいルールで、こまいふさんと対戦予定です。


その後は、ちはら会定番マルチ「謀略級三国志」に2戦、参加。


1戦目、「龐統」を担当。曹操呂布陣営で条件達成し、勝利宣言をしたところ、同陣営だったyb-tommyさんが「貂蝉」で、見事に「ごちそうさま」をされまして敗北でした。

2戦目も良いところまで行ったのですが、1~2手番たりませんでした。


家族には、夕方~夜の便で帰宅・・と伝えてあったので、なごり惜しかったのですが、少々早めに帰宅の途につきました。

圏央道~東関道が開通し、時間的に、ちはら会がだいぶ近づきました(自宅からなら90分程度か)。
今後も機会あれば突撃しますので、ちはら会の皆さん、宜しくお願い致します。




対戦記録2012年10月14日「ちはら会四街道分会」

2012-10-19 23:44:00 | ちはら会
この日は妻の実家(千葉市)へ行く用事があったのですが、タイミング良くちはら会四街道分会が開催されることに。短時間ですが参加可能だったので御邪魔してきました。時間的にも丁度よいので、以前ちはら会で対戦した「文禄朝鮮の役」をmitsuさんと再戦です。既に(対戦当日夜に!!)ちはら会ブログに対戦記が挙がってます。

担当は前回と同じくmitsuさんが日本軍、当方が朝鮮・明軍です。

序盤の日本軍はサイの目がやや低調で、遅めの進撃ペース。朝鮮軍はとりあえず国王の北方疎開に成功。以前水戸爺さんとの対戦で、サイの目悪く国王が御動座しないまま漢城で捕えられて投了した経験もあるので・・・。

それでも第3ターンに漢城は陥落。


第5ターン、日本軍は講和交渉で終了を1ターン早めます。

朝鮮軍も第5ターンから「義兵蜂起」を開始し、日本軍の連絡線切断を図りますが、部将が旗揚げしても兵の集まりが悪い。今回は「1」が出ることが多かったです。時の朝鮮宮廷は民衆から支持されていなかったようです。
また、道路事情が悪く、日本軍から見て攻略に手間がかかる「全羅道」ですが、初期配置の官軍部将が動ける目が出なかったので、結局日本軍に電撃的に制圧されてしまったのも痛かったです。


義兵を展開して釜山~漢城の連絡線遮断を行いますが・・・

日本軍の「機動打撃部隊」が大活躍。勿論その中核は『鬼石蔓子』こと島津隊です。義兵を何度か蜂起させますが、充分に展開する以前に順次掃討されてしまいました。

後半戦、頼みの綱の明軍主力が来援してきます。

全羅道では義兵部隊が駐屯していた鍋島隊を撃滅。一矢を報いました。

第12ターン、明軍は全軍27ユニットが平壌に集結。
第13ターン、戦意が揃ったところで明軍は黄州へ総進撃。
対する日本軍は黒田長政、立花宗茂ら10部隊。
主将の戦闘能力は劣りますが、それでも序盤に攻撃権を取れれば数の力で圧倒できる筈。各ラウンドで攻撃権を得る確率は、両軍同時解決も含めれば15/36で42%弱。初手で攻撃ならば打撃期待値は9ヒット。少し運が良ければ一撃で日本軍を戦闘不能にできます。
「例え不確かでも、それに賭けねば勝てぬ戦もある。」by 沖田十三

予想はしていましたが、日本軍は「伏兵」を発動。

明軍は合戦序盤、確か3ラウンド連続して攻撃権獲得失敗。ようやく4ラウンド目に得た15部隊の攻撃も、期待値(5)を大きく下回る僅かに1ヒットのみ。その後の撤退戦でも大損害を出して事実上潰滅。「黄州の戦い」は世界軍事史に燦然と名を残すこととなりました。

この敗北で朝鮮・明軍の逆転は完全に不可能となりました。
第14ターン、平壌の朝鮮軍可動部隊8ユニットで、再度攻勢をかけますが、鎧袖一触で玉砕。

逆に平壌を攻略されたところで「講和成立」。日本軍圧勝で停戦終局となりました。恐らく最低でも慶尚道は日本へ割譲されるのでしょう。

mitsuさん、今回も対戦ありがとうございました。たとえ黄州の合戦で勝利したとしても、点数的に逆転は困難だったと思います。今回は完敗でした。


丁度私とmitsuさんの対戦が終盤の時点でエンジョウさんが登場。

mitsuさんと「エポックバルジ」が開始されました。
御2人の熱戦も直に見学したかったのですが、時間の都合で残念ながらお暇致しました。またタイミングが合えばちはら会本隊のほうにも御邪魔したいものです。

ちはら会に初参加

2010-12-18 00:04:00 | ちはら会
第3回の茨城会に、ちはら会代表のmitsuさんが遠路おいで下さったので、当方も一度はちはら会に御邪魔できないものかと考えておりましたが、偶然にも好機がめぐってきました。

第4回茨城会の土曜日、妻が子供と共に千葉市の実家に帰省?していたのです。翌12日の日曜日午後に迎えにいく予定でしたが、茨城会を終えて帰宅した時に気が付きました。12月12日には「ちはら会」があることに!!。そうだ、市原に(も)行こう!!

日曜朝、8時少し前に土浦を出発。全面的に高速を使うか迷いましたが、日曜の朝なら、さほど渋滞はないだろうと考え、千葉までは一般道を使い、最後だけ京葉道路を使いました。
佐倉に住んでた頃、半年程ですが市原(五井)に週一で仕事に行った事もあります。で、そこそこ土地感もありますもので。予想通り、10時直前に会場に到着できました。

お、既に「ちはら会ブログ」に報告あり。第一報第二報

私は「Pit」「文禄朝鮮の役」「はやぶさ君の冒険」をプレイ。
後ろ2つは前日の茨城会でもプレイしてましたw。


この日のメインは、mitsuさんとのGJ#31「文禄朝鮮の役」。
以前千葉会でお会いした時から、機会あればやりましょう、と御約束していたアイテムです。あ、別に看板とかはかかっていません(笑)。

こちらも既にmitsuさんのAARが出てますので是非御覧下さい。
今回はこちらが希望して、朝鮮・明軍を担当させて頂きました。
mitsuさんの日本軍がどんな作戦で来るか、勉強したかったのです。

序盤の日本軍は普通に順調。全羅道も早期に電撃的に制圧されました。全羅道は道路事情が悪いので、中盤以降で義兵が多く登場してからでは制圧が困難になるので、最初の内に得点しておくのは理に適っています。

朝鮮軍は、幸い国王の平壌までの退避は滞りなく出来たので、第4ターンから前記の全羅道などで義兵を蜂起させます。第5ターン、羅州で高敬命が鍋島直茂を討ち取り、その功にて義兵ながら総大将に任じられました。実は、これが後に大きな影響を与える事になりました。

朝鮮軍は必死に遅滞戦術を行いましたが、加藤清正は咸鏡道を制圧し、2王子を確保。小西行長は黄州に至り、残すは平安道のみとなります。第8ターン、一瞬空白だった漢城に義兵を蜂起させ、そこに朝鮮軍最強の権慄将軍を配置します。これで最前線の加藤清正、小西行長らは連絡線切れとなりました。
明軍主力の到着も近づいたため、小西隊は独力での対抗は困難と考えて黄海道を撤退し、
咸鏡道を戻る加藤隊との合流を目指しますが、第9ターンに発動の「李舜臣出撃」が大成功。
日本軍の行軍ダイスがまさかの「1」連発となり日本軍は全く動けず。第10ターン、淮陽で小西隊は権慄らに捕捉され、退路無く潰滅。小西行長、宗義智らが戦死となりました。

(第10ターン、小西隊撃破後の局面、釜山から漢城近くまで、主街道上に並べられた日本軍に注目!!)

そして漢城には全羅道から総大将高敬命を呼び寄せ、明軍主力16部隊を加えて決戦に備えます。

これに対し、日本軍は宇喜田秀家を総大将に、毛利吉成に指揮された、島津+立花の最強打撃部隊で、「奇襲」をかけてきました。
第一撃は実に10ヒットでしたが、明軍で損害を吸収。当初の混乱から立ち直った連合軍は、首都防衛に奮い立ち、総大将高敬命がその後は全てイニシアチブを渡さず、ついに日本軍を撃退しました。


その後連合軍主力は忠州まで日本軍を追撃、撃退。
日本軍は加藤清正を黄海道から平安道に向けて、サドンデス条件での逆転を狙いますが、時間切れ。


今回は要所でのカード運やダイス運に恵まれ、勝利をおさめることが出来ました。
実は、平安道制圧または国王確保によるサドンデスがあることは、ゲーム終了間際まで失念してました。下手したら危ないところでした。
mitsuさん、またいつか再戦御願い致します。


予定の時間まで、少し残りましたので、前日にこれも茨城会でプレイした「はやぶさ君の冒険」を皆さんと。
今回も管制チームの対応良く、無事に地球帰還を果たすことが出来ました。

初級設定だと、簡単?なようなので、次回からは難易度上げたほうがいいかもしれません。



家族回収ミッションのため、午後3時過ぎに失礼させて頂きましたが、前日の茨城会と連日で、楽しい週末を過ごすことができました。また上手く条件が合えば御邪魔しますので、宜しく御願い致します。