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str_takeshi雑記帳@茨城歴史ゲームの会

「しみゅれ~しょんげーむ」を中心とした
趣味の世界

F-16vassal対戦:8月17日

2010-09-03 00:17:00 | シミュレーションゲーム
8月17日夜、「F-16ファイティングファルコン」をtakoba39714さんと再戦。
(takobaさんのブログで既報ですが。)
今回のシナリオは「ローリング・サンダー(ベトナム)1967年3月」。

交通妨害・橋梁攻撃に向かう米軍の2機の爆装F-105とその護衛の2機のF-4を、地上レーダー管制で有利なポジションから北ベトナム軍のMig-17、Mig-21の計3機で攻撃する状況です。

サイ振りで、今回もアメリカ軍を担当。
とりあえず、爆装の2機は反対側の盤端突破を目指して(スピードの出る)降下直進で逃げ切りを図り、その後ろをF-4で守ることとしました。

北ベトナム軍は、米軍編隊の後方にMig-21、右側面にMig-17の2機を配置。

上の場面だと、F-4とMig-21は高度差があり攻撃不可です。
念のため。

先手を取ったのは北ベトナム軍でした。
急上昇~インメルマンターンで反転したF-4に、Mig-21が真正面からすれ違いざまの機関砲攻撃でしたが、流石に2D6で4以下は出ず。出目は6ゾロの12で、takobaさん曰く、このゲームは故障がなくてよかったと(笑)。
次のターンも当方の機動ミスで、今度は別のF-4が後方側面から撃たれましたが、7以下命中のところ出目は10。どうやらMig-21の機銃は整備不良だったようで、救われました。

ピンチの後にチャンスあり。次のターンでF-4がそれぞれMigの6時方向に位置取りが出来ました。片方はRHミサイルを発射、もう片方は前の機動で降下旋回を選択し、一度目標より低高度に降りました。これで次ターンは先に移動・攻撃となり、有利な位置からHSミサイルを発射出来ます。所謂「ロウ・スピードヨーヨー」です。


サイドワインダーは8以下命中で8、スパローも7以下命中で6が出て、Mig-17、Mig-21各1機ずつを撃墜。これで大勢は決しました。

その後、北ベトナム軍も反撃し、米軍はF-4を1機損失も、F-105爆装2機の盤外離脱に成功し、一応勝利することができました。今回もサイの目に助けられました~。

次回は私が北ベトナム担当で再戦宜しく御願いします。


プレ茨城会、開催

2010-08-11 21:07:00 | シミュレーションゲーム
7月24日(土)、にしさんが前週の千葉会のリターンマッチのため土浦に来訪。sinyamagさん宅で「日露戦争」を再戦と聞きつけ、御両者の激励にちょっとだけ家ZOCを離脱して御邪魔しました。元々家族で出かける予定があったので、本格参戦できず残念~。

セットアップ中の御両者。
結果は残念ながら、にしさんの雪辱はならなかったとのこと。

それで、茨城県在住組で、また後日集まりましょう~となりまして、
8月7日(土)午後、sinyamagさんが確保してくれた秘密の会場に5人が集結。

左からsinyamagさん、にしさん、水戸爺さん、私str_takeshi。
そして群馬県からバルトロさんが駆けつけてくれました。感謝です。


まずは皆で気軽なマルチ、で「フンタ」をプレイ。
右が私が高校生の時に友人と共同購入したHJ社のライセンス版。左が最近sinyamagさんが入手された最新版。こちらもHJ社製の和訳が添付。第3版とのこと。当然ながらほぼ同じルールです。


プレイ中の様子。盤上の各部隊が移動集結していますので、クーデター争乱中ですね。改めて見直すと、以前は見落としていた?ルールがあったりして(汗)。
とりあえず、隙を見て銀行に通った甲斐あって、確か27Pくらいで勝利できました。


こちらはにしさんが御持参の「アップフロント」。
水戸爺氏がアメリカ軍、にしさんがドイツ軍です。
水戸爺氏にハッスル黄門を貼付とは、まさに正しい選択?。

この対戦は、勝利条件達成目前で突撃をかけたアメリカ軍を、最後の最後でドイツ軍が見事に阻止して勝利していました。

残念ながら、時間の都合で私はここでお先に失礼となってしまったのですが、この後も組み合わせを変えての「アップフロント」や、新装なったWWS「独ソ戦2」がプレイされたそうです。

しばらくは、不定期な「プレ茨城会」ですが、将来的には定期的な「茨城会」に発展できれば、と考えております。

対戦記録2010年6月後半~7月

2010-08-09 22:55:00 | シミュレーションゲーム
更新がしばらく滞ってしまいましたが、ゲーム活動自体は比較的活発でした。
7月の千葉会は残念ながら不参加でしたが、vassal通信対戦を週2~3回ペースでやっておりました。

メインは、やはり「JWC日露戦争」。
sinyamagさんと、担当を入れ替えながら断続的に計6戦やりました。
sinyamagさんは、「日露」の対戦は6月の千葉会でのが、かなり久しぶりとのことで、リハビリ~トレーニング戦には私ぐらいがちょうどイイ感じ。
最初のうちこそは、ここ最近の経験差が出てしっかり勝たせて頂きましたが、
一局ごとに強くなられているのがよく判りました。
観戦武官の山崎美鶴さん曰く「非常に筋が宜しい」とのこと。
勿論、当方もまだまだ伸びしろがある状態で、色々新しい経験を積むことができました。この辺りは色々と紹介したい局面があるので、後日記事化したいです。

そして、当方との数回の対局の甲斐あってか、7月の千葉会でsinyamagさんは、にしさんを御相手に日露初勝利。これについてはこちらでyagi会長が紹介されてます。
その勢いのまま、私との通信対戦でも6戦目で勝利されています。
皆さん、私を踏み台にして強くなって下さい~。

他に「日露」はmastakosさんが開発中のモジュールのテストで1戦。これはロシア軍の堅陣に跳ね返されました。
あくまでテストが主目的だったので、「あまり考えず、サクッとやりましょう。」といって始めたのですが、結局お互い考えて(笑)しっかり対戦になってしまいました。JWC版をベースにした、色々工夫されたモジュールなのですが、諸事情あってコマンドマガジンHPでの公式配布は難しいそうです。残念。

しばらく業務多忙でリアルタイム対戦が出来なかった水戸爺氏も7月中旬から復帰。
「ウォーゲームハンドブック2010」の「ノルマンディ上陸作戦」をインストしてもらいました。
7月末にはEP/CMJ「独ソ電撃戦」20番組手?の番外戦ということで、担当をいつもと入れ替え、私がソ連軍で対戦。ソ連戦車師団の引きが良く、またドイツ軍のダイスも低調だったため、順当?にソ連勝利。
これで、str_takeshi 対 水戸爺 での対戦に限っては、ドイツ15戦全敗。
対戦者技量が同等なら、こうなってしまうのか?
でもちょっと幸運が続けば、ドイツが勝てそうなんだよな~。
「20番組手」は残り7番、頑張らねば。

F-16vassalモジュール作成

2010-07-03 23:19:00 | シミュレーションゲーム
以前から構想していた、現代空戦(といってもステルス機より前ですが)の入門ゲーム、「F-16ファイティングファルコン」(EPシミュレーション入門2の一作)をvassalモジュール化してみました。

元々空戦関係はあまり興味の対象ではなかったのですが、シミュレイター誌6号に掲載された大平英樹氏のデザイナーズノートや、藤井泉氏の解説記事がとても良く、それに触発され購入したと記憶しています。

MustAttack内の「現代空戦ゲーム」コミュニティでモジュール作成を告知したところ、「しゅみのしみゅれーしょんげーむ」のtakoba39714さんが御声をかけてくれました。


そして5月23日夜、テストフライトにお付き合い戴きました。

対戦したのは、ベトナム戦争後期を扱った「ライン・バッカー」シナリオ。
戦闘経過は、既にtakobaさんが御自身のブログで記事にされたように、当方が序盤に掟破りのスパロー連射で2機を撃墜。
機数4対2と圧倒的優位に立ちますが、歴戦のtakobaさんは巧みな旋回戦で反撃。Mig-21に至近距離でアトールを打ち込まれ、F-4を1機損失し機数3対2に。
しかしその直後、やや遠距離で発射のサイドワインダーが運よくMig-21に命中。機数3対1。
最後に残ったMig-17は、トーン大佐の如く3次元機動を行いながら、F-4の追撃を10ターン以上凌いでいましたが、最終第25ターン、ロウ・スピードヨーヨー気味に右旋回降下で加速、距離を詰めた(といっても7ヘクスあったのですが)ところで「Fox two!!」サイドワインダー発射。これまた幸運(takobaさんには不運)にも命中で終局となりました。


対戦後、モジュールの操作性などについて貴重な御意見を戴けました。takobaさん、また電脳ベトナムの空でお逢いしましょう。

(追記)
後日、水戸爺氏とも練習シナリオ(朝鮮戦争)を対戦したのですが、PCディスプレイの大きさが操作性に大きく関与との御指摘。メインマップの他に、両軍兵装表、高度表が場所を取るので・・・。これは解決困難・・・。
ディスプレイ2面使用推奨で御願い致します。

対戦記録2010年3月4月まとめて

2010-05-19 08:26:00 | シミュレーションゲーム
3月、4月の記録を簡単に・・・。いずれもvassal上での対戦。

しばらく休止状態だったネット「茨城会」再開。

3月26日(金) WGJ関ヶ原戦役 vs水戸爺氏 西軍で○

まだ未プレイのものを立ち上げようと、
お互いに手探り状態での対戦。
伏見城で鳥居を取り逃がしたり、真田が関東方面へ積極的進出といった展開になりました。
最後は上杉と真田で江戸城を落して西軍勝利。
所謂ヒストリカル性では??に感じる方が多いかもしれませんが、敢えて大胆にデザインしたのが池田康隆さんの手法。
両軍とも色々考えることが多いゲームになっています。

4月2日(金) WGJ関ヶ原戦役 vs水戸爺氏 東軍で●

前回の入れ替え戦。上杉討伐作戦を試してみましたが、頑強に抵抗されました。
東北および上田でもたつく間に畿内全域及び関ヶ原を取られ、
秀頼様御出陣に。
最終ターンまで粘りましたが、支配エリア数で西軍勝利。


4月3日(土) 独ソ電撃戦 vsにしさん、 ドイツで○

前回千葉会実地での再戦。
第2ターン、北方でソ連軍の後退がやや早すぎて、
戦車師団2個が平地でのスタックに。
果敢にそこを強襲しましたが、8+6の14戦力で比率3:1、
サイは6でEX!!。
当方は装甲と歩兵1個師団ずつの4VPを失う厳しい展開。
しかしソ連軍も虎の子の戦車師団2個、(ともに平均値以上のを)は、これまた厳しかったようです。
中央部では快速を生かしてソ連軍戦車師団を更に1個除去。
第3ターン、今度は中央部で平地のソ連軍戦車スタックが合計わずか4戦力で鎧袖一触。
連続した戦車師団スタック消滅+αで、ソ連軍の戦線構築が困難な状況となりました。
第4ターン、第5ターンもソ連軍は部隊損失が続き、北方での戦線が崩壊。
第6ターン、ソ連軍は積極的反撃を試みるも全て不発。
第7ターン、ドイツ軍先鋒はミンスクに至り、赤軍投了。

赤軍戦車師団の出方が偏り、独軍に幸運が重なると大突破もありえるのか・・・。

4月10日(土) EP/CMJ独ソ電撃戦 vsにしさん、 ソ連で○

前週の入れ替え戦。
今回は殆どEXが出ず、最終ターンまで独軍は歩兵師団1個、1VPのみの損失。
最終段階でヴィルナに8戦力戦車2枚を配置。対する独軍は装甲師団6個、60戦力だったので、
防御側戦力2倍効果でギリギリ比率1:1となりました。
そこで確率1/6でDRを出されると負けでしたが、
結果はARで、辛くも逃げ切りました。


4月17日(土) EP/CMJ独ソ電撃戦 vs山崎美鶴さん、 ソ連で○

この日は実地で千葉会があったのですが、所用あり参加できず。
夜帰宅してネット接続したら、既に山崎さんがセットして御待ちでしたw。
序盤のソ連軍戦車が比較的強力、かつ平地の戦車スタックへのドイツ軍攻撃は4:1~5:1が悉くDR。
EXもなく、最後まで独軍損失は1部隊もなかったが、赤軍も機械化部隊の損失は1個のみ。
第7ターン時点で赤軍が全線で2重戦線を形成し、ドイツ軍投了。
歩兵部隊の運用なども無駄が無い独軍でしたが、前々週のにしさんとの対戦とは対照的に、全くツキが無い独軍のパターンでした。


4月26日(金) GJ西南戦争 vs水戸爺氏で2戦。
西郷軍で○、政府軍で○。

水戸爺氏からリクエストがあり、自分でモジュールを作成したのですが、既にエムデンさんが作成なされていたようで、そちらが現在GJのHPでDLできるようになっています。

第1戦 西郷軍は早期の熊本城攻略を目指します。
明治政府軍は大分方面で西郷軍に消耗戦を挑み、そこから鹿児島を狙おうとしていたようですが・・。
行軍値6が出て最初の熊本攻城戦で、なんと落城。
6部隊で攻城戦の場合、落城の可能性は20%程度とのことですが、出るときには出るものです・・。

担当を交替して第2戦。
西郷軍は、博多・小倉の占領を目指して速攻で来ました。実際博多まで占領されましたので、
サドンデス防止のため小倉をハイスタックで防衛。
西郷軍は意を決して小倉決戦を挑んできたが、なんとか撃退。
以降は補充能力の差で押し切ることができました。(40~50ターンになったと思いますw。)

一部ルール解釈で疑問点が出たので、GJ編集部に問い合わせました。既にメールで回答を頂いております。
追加選択ルールが出るとの情報もありますので、近日GJ公式HPで発表されるかと思います。