わんぱく坊主の日記帳Ver.002

TRPGと少年キャラ萌えを等価値に考えるヘンな日記

レンゲルとギャレンのキングフォームも見たい

2004年12月19日 | 特撮
日曜恒例・スーパーヒーロータイムの感想~♪
つうか、もうすぐ終わりだと思うと寂しいです。新戦隊&ライダーは色々と期待や不安を感じますが、実は毎年同じようなことを思っているわけでw しばらくするとハマッてるんだよなあ(笑)。「ブレイド」なんて非難しまくってたのに、今じゃすっかり視聴者の一員だし。


んでは、まずは「特捜戦隊デカレンジャー」から。
Episode.44「モータル・キャンペーン」
今回はボスをメインにしつつ、エージェント・アブレラとの因縁を強めてデカレンジャーたちのモチベーションを高めるというお話でした。最終決戦に向けてしっかり準備を整えていく辺り、お見事だなあと。
で、ボスの兄弟弟子であるビスケスなんですが、悪役としては格が足りない奴だったのが少し残念。いっそボスの兄弟子にして、弟弟子に流派を継がれて修羅道まっしぐら! みたいな奴だったら燃えたんですが……それだとボス単体のエピソードの方がいいので、今回の場合はこれで良かったのかも。
クライマックスでの地球署全員の名乗りシーンは燃えまくりましたね。それまでの敗北演出があった分、一気に敵を薙ぎ倒していく姿はカッコいいの一言! もちろんシメはボスですよ! くうぅっ!

最後のオチで「ボス、実は注射苦手」説が浮上w くそー、面白すぎ!w



続いては「仮面ライダー剣」
第45話「新たなカード」
暗躍を続ける天王路は、ついに5枚目のエース・ケルベロスのカードを目覚めさせる。未だ制御できないままのケルベロスによって研究所は破壊されるが、天王路はそれを放置する。
接近する気配に気づき、ケルベロスとの戦いを始める始。しかしケルベロスによって全てのカードを奪われた始はジョーカーの姿に強制的に戻ることになり、苦しむ。彼を保護した橘と剣崎は、ケルベロスを追う。
一方、アンデッドとの共存を考え出していた睦月は、最後のアンデッド・ギラファと出会い共存を訴える。だがギラファに一笑に付され、悩む睦月の前にケルベロスが! 剣崎から譲り受けたカードを使って戦う睦月だったが、彼も全てのカードを奪われ、危機に陥る。
そこへ駆けつけた剣崎と橘。そして天王路もまた、姿を現す。仮面ライダーに変身した2人だったが、ケルベロスの力は圧倒的だった。ジョーカーの影響を恐れながら、剣崎はキングフォームに変身する。苦戦しながらもケルベロスを倒すブレイドだが──。

さあ、ついに出ました! ケルベロス! 劇場版にも関係しているこのカード……なんと封印したカードを強奪するという、とんでもない特殊能力つき。天王路さん曰く、「すべてのアンデッドの力を融合させた」とのこと。そりゃ強いわw しかし、このとんでもない相手にもブレイド勝利!!
ただ次回予告を見る限り、ケルベロス倒れてなさそう……やっぱり3回くらい必殺技をぶち込まないと倒せないんでしょうか?(笑)
それと個人的に気になるのは、最後のアンデッド・ギラファ。予告で妙に人のいい台詞言ってましたけど、あれが嘘だったりすると睦月ヘコみそうだなぁ……w 彼の動き次第で、始さんの運命も決まりそうなので要注目~。