わんぱく坊主の日記帳Ver.002

TRPGと少年キャラ萌えを等価値に考えるヘンな日記

カガリって……orz

2005年08月20日 | アニメ一般
「機動戦士ガンダムSEEDデスティニー」感想~。

ラクスさんがようやっと表舞台に復帰。久々の長台詞。化けの皮をはがされて、うろたえているミーアさんが何だか切なさ全開です。しかし、この演説を以ってしても戦いは終わりません。まあ、当たり前なんですが。
そして連合は「レクイエム」なる兵器を使用。廃棄されたコロニーを中継点にして、プラントのあらゆる場所を攻撃してしまうという素敵仕様です。そうそう、今回は主人公たちがMSに乗らなかったのですが、その分を補うようにイザーク&ディアッカが活躍してくれました。とはいえ、ストーリーの都合上、どれだけ活躍しても「レクイエム」の発動は止められなかったわけですが……。
議長の意思を受け、宇宙へ向かうミネルバ。そして、議長の作ろうとする世界を知ったキラとアスランは、それを止めることを決意。アークエンジェルもまた宇宙へ。
やはり最終決戦の舞台は宇宙。運命と自由の対決は、もうすぐです。



さて、それはともかくとして。
……何だったんですか、今日のカガリさんは。
ラクスさんに任せっきりで発言無しorz お前が始めた演説じゃないのかと小一時間ほど(略)w ラクスさんの言ってることはまあいいとして、個人的にはカガリにそれを補強して欲しかったし、オーブが今後どのような立場を貫くのか言葉にして欲しかったです。何より、プラントの代表的存在であるコーディネーターのラクスと、地球の一国家オーブの元首であるナチュラルのカガリが互いを尊重し、共に歩む存在であることをアピールして欲しかった……! ……や、そうすると尺が足りないんだろうけどw
それが駄目ならアレだ。

「私が愛した人は、アスラン・ザラ──コーディネーターです」

とか爆弾発言して欲しかったYO!(マテ)