わんぱく坊主の日記帳Ver.002

TRPGと少年キャラ萌えを等価値に考えるヘンな日記

怒涛のファイナルセッション!!

2004年11月20日 | TRPG
さて、この日は「トーキョーN◎VA The Detonation」のセッションをやろうと準備していたわけですが。

母親襲来(大核爆)。


み、みんな逃げてぇーーーーーーーっっっっっっっ!!!!



……。
で、まあ、名古屋から撤退する羽目になっちまいました(滅)。僕が怠けていたんで、それは受け入れるしかないわけですが……せっかくのセッションなのに! 母親が帰った後、お詫びを兼ねて黒犬クロくんに電話してみると、なんと近くのカラオケボックスで待機中とのこと。

きゅぴーーーーん!!
(←こういう時だけ働く脳細胞)

時間は夕方6時過ぎ。……まだだ……まだ終わらんよ……!(笑)
みんなに集まってもらい、相談した結果──セッションすることになりました(爆)。ひゃっほーーい!
クロくんたちは既に参加枠を相談してあったらしく、それに合わせてキャスト作成に。
てなわけで、キャスト紹介っすよー!


ハンドル:“電子砦”袁蘭華
スタイル:カブト=カブト◎●、ニューロ   性別:女   年齢:17歳

:PLはくーちゃん。「ストレイライト」初登場の聖女様を守る1枠で参加。なんと聖女マリアより若いボディガードですよ!? 大丈夫なのかー!?w ちなみに蘭華さんは<ストリームマップ>で情報収集能力も高いカブト。何だか中の人、カブトでも情報収集できないと辛いらしく(笑)。
久しぶりの使用ということで、色々と戸惑っている様子だけど大丈夫かな?

ハンドル:ラスト
スタイル:バサラ◎、カブト、カブトワリ●   性別:女   年齢:28歳

:PLは影山くん。KIDとはけっこう久しぶりに卓を囲む気がします。2枠は聖母殿の枢機卿から密命を下される役割。ラストさんは“原質解析”によって<変化>から武装弓を生成、続いて“アウトレイジ”を矢にしてブン投げてくる凶悪キャストw 荒ぶってる荒ぶってる!
影山くんにしては、珍しく年齢が上なのでみんな驚いていました(笑)。

ハンドル:“非弱な”沙村以蔵
スタイル:カタナ●、クグツ◎、チャクラ   性別:男   年齢:38歳

:PLは外道丸くん。こちらも久しぶりになりますね。外道丸くんは大好きなクグツ枠でエントリーw カブトと協力して聖女護衛に当たります。沙村さんは全身義体“剣”の戦闘能力(生身)を“封印指定”しているというコンセプト。でも特技があるから、素で強いですw
さあ、“キング・オブ・ゲドゥ”の力が今ここに!!(笑)

ハンドル:“ジャック・イン・ザ・ボックス”ジェームズ・デュープリー
スタイル:タタラ●、カブトワリ=カブトワリ◎   性別:男   年齢:92歳

:PLは黒犬クロくん。PC4枠はクロくんのキャストに合わせて用意したと言っても過言ではありませんw かつての強敵とバトルする戦闘系っぽい導入です。ジェームズさんは“サイモン”箱型義体に入りながら、戦闘にシフトした変わり種。性格もかなりアブナイ人ですw
直筆イラストでTV同然の扱いを受けていたジェームズさんですが、よもやこれが伏線とは(笑)。

ハンドル:ジフ・クラスト
スタイル:フェイト、マヤカシ●、トーキー◎   性別:男   年齢:35歳

:PLはD-ARKくん。取材対象だけ用意して後は投げっぱなしという、お約束な5枠トーキー。しかし依頼人はウィリアム・多聞という驚きな枠で参加です。ジフさんは<インタビュー>をメインにした、オーソドックスなタイプ。
しかしまさか、この<インタビュー>がとんでもない事態を引き起こすとは……!(笑)


という5人。PL5人は本当に久しぶり。つーか、5人×3=15個もの神業を使い切らせることが可能なのか、アクト前から不安になるKID。

……敵増やそうかしら……(超弱気)w

まあ、それはともかくアクト開始です!!
アクトタイトルは「聖女の帰還 ~STRAY-LIGHT MIX~」
新サプリメントに登場する聖女マリアが軌道へ向かうまでのシナリオです。終盤に向かうと、話がデカくなるのは悪い癖ですがw まだまだ改良が必要かな、と思いました。キーワードリンクが曖昧なのか、こちらが予定しなかった情報を調査してしまうこともあったので。
敵の動機についても、しっかり考えてあったのですが……やっぱり分かりにくかったかなあ。その辺はわざと回りくどい作戦に出ているという設定なんですが、そうした部分もRLシーンで演出した方がいいかな?

と、RL側の反省はさておき。
PLたちはどうだったかというと……やー、もうすっかり翻弄されましたヨ(笑)。
くーちゃん演じる蘭華さんは久しぶりの稼動で、どうにもロールプレイが……というか言葉遣いからして安定していなくて、かなり苦労しているようでした。それでもマリアを励まし、勇気付けるシーンは見事だったと思います。
ラストさんを演じた影山くんは、間接的に関わる立場だっただけに登場のタイミングなどで苦労したかと。申し訳ない~。しかも時間が押してしまって、彼には色々と負担があったし。それにしても“原質解析”は強力ですねw
外道丸くんは一番安定したプレイを見せてくれました。さすがクグツ&レッガー好きw 感情でマリアを説得する蘭華に対し、理性的な(というか企業的な)ロールプレイをすることで対照的でしたし。助演男優賞ものかとw
で、クロくんは……まあ、キャスト自体がネタなので(笑)。そもそもオープニングでBAR“ヤロール”に登場させ、どんなに渋く演出してもだしw 宿敵と派手なバトルしてもだしw 挙句の果てに、箱扱いされたのを逆手にとってRLシーンに居座るし!!w 
最後はD-ARKくん。彼は某人物に舞台裏で<インタビュー>をかますという荒業を使用! 動揺してしまったKIDは、

KID  「ち、ちくしょー! そういう重要な質問、裏でするか!? 
      ……うぅー、理性の制御判定は無理だ。失敗するしかないぃぃぃぃぃ!」
D-ARK「あのー、RL。その前に対抗判定は?」
KID  「…………………あぁぁぁーーーーーーっ!? わ、忘れてたぁぁーーーー!!!(一同爆笑)

某人物、自分から真実話しちゃったよ……orz
これによって流れが色々と変わったのですが、D-ARKくんが得意のブラックトークでゲストの手助けをしてくれて大助かりでした(笑)。


まあ、そんなこんなで失敗はありましたが、クロくんが笑いのツボに入って活動不能になるくらい、みんなで楽しむことが出来たかと思います(笑)。
参加者の皆さん、ご迷惑をお掛けしましたが、お疲れ様でしたー!