東京大学大学院 塚谷裕一は
「トウガラシの実は鳥以外の哺乳類などに食べられると奥歯で種が噛み砕かれることによって発芽することが出来なくなるため トウガラシの辛味は鳥には感度がなく鳥以外の生物に食べられないようにするための戦略」
だと述べていたが
あらゆる生物進化は変異の結果に過ぎず「戦略」などの目的選択は原理的に不可能である
従来生物学界では生物進化に「戦略」や「目的」に則って合理的(意図的)に選択できるかのように形容してきたが これは科学を逸脱した著しい誤謬である
塚谷裕一も含めて多くの生物学者達がこうした誤謬を認識自覚しておらず 科学としての社会的役割を果たしておらず 社会的に極めて無責任である
遺伝的進化に目的や戦略が介在しているなどという大衆観念こそが優生学の論理反証を著しく阻害しており これは障害者差別の大きな要因でもある
東大大学院生達も「学力の高いバカ」しかいないため 塚谷裕一の誤謬に対して一切批判精神も持たず 単位や成績を優先することによって組織的腐敗の構造にもなっているのである
現状の東大大学院というのは「学力成績の高いバカ」を大量生産しているだけであって 社会問題が一向に解決出来ない大きな要因でもある
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