小松音楽教室

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同音連打、どう動かすの⁉

2021年04月16日 | 日記
杉戸町ピアノ教室、エレクトーン教室、小松音楽教室♫







少し前は、「同じ指でずっと弾くのはダメ⁉︎」「何で同じ音を指を替えて弾くの?」

でしたね。


もう忘れてる⁉︎!(◎_◎;)



今回は、同音連打のコツを紹介します。


いざやってみると出来ない!って感じですよね。



同じ音を、指を替えて弾いた方が難しく見えます。




そして、同じ指で弾いた方が楽そうに見えますよね。




でも、慣れると同音連打は、指を替えて弾く方が正確に素早く出来ます。




音も綺麗で、もたついた感じになりませんよ!



指の動かし方ですが、右手321321と動かした場合(中指、人差し指、親指)普段弾くときの、まずは手の形を作ります。






正しい手の形です。



そして、指を内側に巻き込む感じ、第3関節を中心に円を描くように回します。



その時!手の力は抜いてください!



練習によく使うのが、おはじきや、カスタネット!







鍵盤上で自分に一番近い所におはじきをおきます。







そして、321と、おはじきを自分の方へ飛ばす感じ!(同じ音の場所で)



でも、1の指だけは(親指)骨の付き方が違うので、横から動かして下に落とす、1の指が5の指(小指)に向かって動くような感じです。




練習としては、力を抜いてリラックスして、正しい手の形を作り、正しい指の動きを忘れずに、最初はゆっくりのテンポから、少しずつテンポを上げて行きましょう。



練習してピアノのテクニックを身につけましょう!



机の上でも、膝の上でも練習してみてくださいね!