任天堂のひとり勝ち

先週末に目に留まったニュース。
「１人勝ち任天堂の究極の目標！」

これだけ深刻な不況の最中でも絶好調の会社『任天堂』

「ニンテンドーDS」や「Wii（ウィー)」の売上が好調で、
円高による若干の下方修正はしても
営業益は過去最高の見通しだとか・・・。
昨年11月に発売された「DSi」(カメラ機能・音楽プレーヤー機能つき)も
売上順調だそうで、究極の目標はなんと「1人1台」

たしかに、外へちょっと遊びに出るだけでもお金を使って
しまうことを思うと、家の中で十分に楽しめるゲーム機が
売れるのも分かる。
我が家には今のところ「DS」も「Wii」もないので、
子どもたちには買って欲しいとせがまれるけれど、
買ったらずーっと夢中になって遊んでしまいそうなので、
断固拒否してきた。

しかーし、近頃の学習教材ってDSソフトになってるものが多いんだな～。
テレビＣＭでいかにも勉強がはかどりそうに宣伝してたりすると、
ちょっと気持ちが傾く・・・いや、のせられてなるものか・・・
でも実際に授業で取り入れてる小・中学校(京都)もあるとか・・・
この流れに逆らうのは損・・・

電子辞書が出始めた頃、学校の先生は、
「自分で辞書をペラペラとめくって調べたほうが、チカラがつく」と
言っていたし、私もそう信じて重い辞書を鞄に入れてたけれど、
今どきの先生もそんなこと言うのかな～。

紙と鉛筆があれば勉強できるんじゃないの？って意地を張るのは
時代錯誤なんでしょうか・・・。