去年の近郊大会のデータを使ってグラフを作りました。縦軸は５的の得点、横軸はノーマル的の得点です。
距離が１０ｍの場合、ノーマル的の得点が良くても５的の得点が良くなってない傾向が有るようです。 実際、５的を吹くと分かると思いますが、的が小さくてなかなか当たらない。真ん中の赤い所はたまにしか当たらない。５的の得点を増やすには、照準を確実にやらなければいけない。
５個ある的のどこから攻略するかも問題です。あるメンバーから左右の的を吹く時は足の位置を変えても良いのか質問されました。さて、皆さんはどうします？
きのうの朝、成績が発表されました。
ジュニア部門の重松君が４ｍ１３２得点でみごと優勝です。
本橋さんは男子６m１３０点で７位です。
金子さんは男子８ｍ１２４点で４位です。
１０回多摩総支部大会 成績はこちら。
きのうは大会の６８レーンと、６９レーンの吹き順１～５番までのレーン審判を担当した。
選手としては、６８レーンの吹き順７番目でした。審判を終えて、一人置いてすぐに順番がまわってきます。かなり忙しい。
本番では一度もはね矢はなかった。ただ一度、ウレタンに当らず後ろのボードに当るミスがあった。その選手ははね矢と思い６本目を吹いたので７点を減点した。
当たり前の話だが私が下した判定と同様に、私への判定も公正にしてもらった。
団体戦はレーン対抗でした。我チーム（６８レーン）は６人だったので、３３・２９・２９合計９１点で健闘した方だったと思います。吹く人数を同じにするとか、ルールを公平にする必要が有りますね。
昨日もスポーツ吹矢の練習、今日もスポーツ吹矢の練習、そして明日はスポーツ吹矢の大会です。
今日の調子だと４ラウンド１００点を越せると良いかなという感じ。
恒例の西多摩広域行政圏スポーツ吹矢近郊大会が近いので、ファイブターゲット（５的）の練習もやってみました。赤が７点、白が５点、黒が３点です。
〈競技方法〉
距離は個人戦の競技距離と同じとします。１ラウンドの本数は５本とします。五的への狙う順序は自由です。同じ的に複数の矢が刺さった場合は高得点1本を採点します。各的（5か所）の合計が得点となります。 最初に中央の的を狙って３点の時、左上、右上、左下、右下を順番に狙うか、それとも、中央の的で7点に刺さるまで狙うかなどの作戦が重要になってきます。
正式には左上、右上、中央、左下、右下の順番で行うように番号が印刷されています。審判がその経過まで含めて採点するのは競技者とのもめごとの要因になりますので、結果判定にすることが一般的です。（ｂｙ市野氏）
