なんだか気力とからだがうつ状態に
はまっている。散らかった部屋,山積みの
洗い残しのお皿・・・。頭痛。やる気なし。
小さい頃のクリスマスの日のことを思い出した。
ある年はクリスマスツリーをつくりたくて,
だだをこねた。そういっているうちに夕方になり
あきらめかけた頃,父が70cmくらいのすぎの
木を鉢に植えてもってきてくれた。
どこから掘ってきたのだろう。ともかく綿しか
飾るものはなかったけれど,それで満足だった。
またある年は寒くてどんより曇っていて,にぎわい
なんてどこにもなかった。まっかな長靴にお菓子が
入っているのがほしかった。お小遣いをもらって,
近所のお店(当時は食べ物も,雑貨も,何でも
かんでも売っている小さなお店が近くにあった。)
にひとりで買いに行った。2種類あって大きい方を
選んで家に帰ると,誰もいなくて,しかたなく
縁側にすわってひとりで食べたっけ。
もう少し大きくなってから,兄と一緒に,レッド・
ツェッペリンの「天国への階段」を聞いていたこと
もあったなぁ。
小さい頃は生クリームのケーキなんて知らなくて,
ろうで固めて作ったバラが飾ってある2段のデコレ
ーションケーキがすごいものにみえた。
一年に一度それを買ってもらえるのが,大きな喜び
だった。でも26日になると,近所のお店の人が
売れ残った同じケーキをただでくれたりもした。
なんだかすごい昔のことのように思える。
すんでいる世界が変わってしまった。
はまっている。散らかった部屋,山積みの
洗い残しのお皿・・・。頭痛。やる気なし。
小さい頃のクリスマスの日のことを思い出した。
ある年はクリスマスツリーをつくりたくて,
だだをこねた。そういっているうちに夕方になり
あきらめかけた頃,父が70cmくらいのすぎの
木を鉢に植えてもってきてくれた。
どこから掘ってきたのだろう。ともかく綿しか
飾るものはなかったけれど,それで満足だった。
またある年は寒くてどんより曇っていて,にぎわい
なんてどこにもなかった。まっかな長靴にお菓子が
入っているのがほしかった。お小遣いをもらって,
近所のお店(当時は食べ物も,雑貨も,何でも
かんでも売っている小さなお店が近くにあった。)
にひとりで買いに行った。2種類あって大きい方を
選んで家に帰ると,誰もいなくて,しかたなく
縁側にすわってひとりで食べたっけ。
もう少し大きくなってから,兄と一緒に,レッド・
ツェッペリンの「天国への階段」を聞いていたこと
もあったなぁ。
小さい頃は生クリームのケーキなんて知らなくて,
ろうで固めて作ったバラが飾ってある2段のデコレ
ーションケーキがすごいものにみえた。
一年に一度それを買ってもらえるのが,大きな喜び
だった。でも26日になると,近所のお店の人が
売れ残った同じケーキをただでくれたりもした。
なんだかすごい昔のことのように思える。
すんでいる世界が変わってしまった。
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