in the small woods

家具職人の妻のブログ。
シンプルな天然木の家具の紹介や、自然の中で感じたこと、日々のことを綴っています。

ありがとうございました!

2008-11-05 | dialy

「かんじる比良」が終わりました。お天気も良く、たくさんの方が比良にお越しくださったようで、とても嬉しいです。山奥の我が家にも、本当にたくさんの方が足をお運びくださいました。ありがとうございました。

昨日はイベントに参加されたみなさんのブログを読みふけっていて、自分が全く書いていないことに気づき・・。うちの様子もお伝えしなければ。
スープファニチャーでは、いつものショールームのほかにランチやワークショップも企画しました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。ショールームがお休みのときに来ていただいた方も何組かいらしたようで、すみませんでした。またご近所の方々には、
車や人の通りが多くてご迷惑をおかけしました。

ランチの様子

ショールームの様子

「春も来たけど、また来ました」と何度も来ていただく方も多くなってきました。自宅をショールームにしていると、どうしても同じキッチンと家具で、同じ印象になってしまいがち。何度来ていただいても新しい発見があるようにしていくのが、これからの課題ですねぇ。



この秋の「かんじる比良」は5日間あったので、私も合間にちょこちょこっと回ることもでき、すっかり観光客気分。比良とぴあ近くの盛り上がりにびっくりしました。いつもみんなから外れたところで、お客さまを待つばかりですから。

まずはお友達がやっている「H made Market」へ。毎晩ミシン仕事していることは聞いていましたが、たくさんの雑貨やお洋服を前に、「よく作ったねぇ~」とひたすら感心。娘たちが気に入って離さなかったマトリョーシカのボタンを買って、おいしい手作りケーキをいただきました。ありがとう。

続いて、ロズマリさんの前のミニフリマへ。こちらもお友達のお友達が出店されているので毎回行きたかったお店です。娘が欲しがった可愛いバイヤステープを購入。それにしても、うちの娘たちはなぜ素材ばかり欲しがるのでしょう?

今回初めて参加された「Midi et demi」さん。まだ内装が途中でありながら、ここだけで南フランスの世界。雑貨もすてきですが、建材パーツに目が奪われます。若くてフランス大好きの頃、エズやアンティーブをうろうろしたけれど・・。「あのあたりは観光地化していて、もっと小さい村の方がいろいろあるんですよ」とのこと。建材はパリ近郊のホームセンターなどで安く手に入るらしい。はぁ~、買い付けにご一緒したい。ここでもアンティークのボタンを選ぶ娘たちでした。

そして和の世界に・・。東籬庵(とうりあん)さん。梓工務店さんが建てられた伝統的な民家建築のオープンハウスです。おくどさんでご飯を炊いていただいている間、子供たちは家の中を探検。2階の回廊をぐるぐるまわったり、下を見下ろしたり。おそるおそるトイレの引き戸を開けてみたり。今どきの子供にとっては新鮮なのでしょうね。炊きたてのご飯もとてもおいしく、おこげまでいただいて、満足満足。

キャンドルナイトやコンサートにも参加して、子供たちもめいっぱい楽しみました。あれから、ほっとらいんさんの「棚田なんまいだ~♪」をいつも口づさんでおります