改正総一郎の外断熱・外張り断熱日記

断熱工事に関わって38年。
快適・健康・省エネ建築について探求し続ける日々の雑記帳。
建物の外皮性能、計画換気など。

充填断熱材の投稿に先立って、最近感じたこと。その3

2013-07-22 10:00:00 | 日記

前回のつづき・・・。

  

いまやハイブリッドだの

クリーンディーゼルだの

何たらアクティブだの

いろんな省エネ技術を搭載した車が出ているが、

やはり乗って人性が楽しめるクルマが飽きなくて長く使える。

 

いくら燃費が良くてもすぐに飽きてしまえば

買い換えたり立て替えたりしてしまう。

 

日本の住宅が世界的に寿命が短いと言われて久しいが、

それは建築技術や材料のせいではなく、

時代にあったライフスタイルに

デザインも含めた建物の性能が追いついていなかったからだ。

 

いわゆる陳腐化政策というやつだ。

これに乗せられてはいけない。

結局高い買い物になる。

 

どうして今でもフォルクスワーゲンビートルや

ミニが人気があるのか。

 

一時期世界で

カローラとしのぎを削ったフォルクスワーゲンゴルフは

300万円になってもバカ売れしている。

 

方やカローラは200万以下でも先進国では売れず、

新興国の憧れの車になっている。

 

この違いはワクワクする楽しさじゃないか?

ついついカージャーナリストと同じことを言ってしまっていた・・・

 

次回につづく・・・。

 


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