青い日記帳

彼氏持ちリーマンの独り言

2008-2009年末年始忘備録〓

2009-01-02 14:50:41 | Weblog
ここ二年ばかり、仕事がらみで年末落ち着いて休んだことはなかったんだけど、去年はなんとか予定通り休むことができた。

実は仕事は100%スッキリ解決した訳ではないんで、年明けに人波乱あるかもしれない・・・


12月29日~30日

大阪から友達が遊びに来たので、箱根と横浜を案内した。この友達Tには、俺が大阪に遊びに行った時、京都を案内してもらったり、良くして貰ったんで、その恩返しも兼ねて俺の地元を案内した。

Tとはネットで知り合ったんだけど、お互い相方持ちでしかも、両方の相方とも癒し系ということもあって、ちょっと戦友的な感覚で意気投合して仲良くしてます。俺よりずっと年下なんだけど、バイタリティや、人生は楽しまなきゃ損という姿勢が凄くて、会っていて勉強になります。もちろん相当苦労したし、仕事も大変だからこその説得力なんだけど、尊敬できる人です。

実はT、前日に風邪を引いて38℃の熱が出たんで、来れるかどうか危ぶまれてたんだけど、点滴と薬で微熱レベルまで下げてなんとか来てもらった。とは言っても喉のリンパ腺は腫れて喉が痛いと言って、マスクしている姿は痛々しかったけど。

Tが本調子ではないので、さっさと箱根のホテルにチェックイン。観光ガイドにも載っているような歴史あるホテルで、スタッフの応対も良いんだけど、なにぶん建物、設備が古い。ガイドが正しければ120年ものらしい。

建物は古いが部屋は広いし、温泉が部屋の風呂まで引けるっていうのはポイントが高い。天井も4Mぐらいあるんじゃないかというほど高い。また泊まりたいかと言われると返事に困るけど、なかなか興味深いホテルだった。

ただ部屋が乾燥しているのは困りものだったけど。Tは喉がやられていて乾燥に弱かったから、共同浴場からバスタオルを失敬しては、濡らしてスチームヒーターに載せたりして対策したけど、効き目はいまいちだったけど。

Tはというと、薬飲んでドリンク剤飲んだせいか、ひたすら寝ていた。まあ12月は激務だったそうだし、リラックスしてもらうのが目的の一つだから、良かったけどね。

夕飯はメインダイニングで伝統的なフランス料理のフルコース。ダイニングの雰囲気と、ウェイターの対応は心地良かったけど、味は普通かな。ワインが高くてびっくりしたけど。食事中は、俺と相方の関係について、チクチクといじめられたけどね。

夕飯の後は、Tがお土産で持ってきてくれた練梅の梅酒で晩酌しながら、お互いの相方と歩む将来の夢なんかを話ながら、夜を明かした。

次の日は、箱根から横浜へ移動。でもせっかく箱根まで来て、それっぽい場所に行かないのももったいないから、大涌谷へ行って黒玉子食べて寿命を延ばしたり、食い切れない程の料理が付いた昼飯プラン付き温泉なんぞに立ち寄りながら、横浜へ向かった。

車で移動の間は、Tは助手席で、ご就寝。昨日、あれだけ寝たのに良く寝るね。なんでも車に酔いやすくて、酔うと寝ちゃうそうだ。初めて聞いたけど、そんなことあるんだね。

29日の宿は、昨日の古いホテルと、一転、近代的なみなとみらいの高層ホテルの最上階にした。なまじ地元だから、このホテルに泊まる機会はなかったんだけど、一度泊まってみたかったんだよね。

最上階のせいかしらないけど、ホテルのポーターの長々とした説明の後、リモコンでカーテンを開けると眼下には横浜の市街が一望。ちょうど、夕日が沈むタイミングだったから、しばらく無言で見入ってしまった。
本当は恋人同士で来るところかも(;^_^A

夕飯はTの友達と忘年会の予定だったけど、時間があったのでショッピング。俺があんまりイケていないカバンで来たもんだから、カバンを見に。俺は出張用のビジネスバックは結構持ってるんだけど、国内旅行ように持っていけるようなカジュアルなカバンは持っていなかったんだよね。

結局、Tオススメのモノグラムパターンで有名なブランドのボストンを買うことにした。いろいろ見て回ったけど、値段とモノのバランスも良いし、使いやすそうなのが決めて。本当はTが買おうと思っていたらしい。そんなに気に行ってるんだったら、人に勧めるなよ(笑)
Tの方は別ブランドで、名刺入れを購入。
07年末は散財し過ぎて後が大変だったから、今回は無駄遣いしないつもりだったのにいきなりの出費が痛い・・・ま、気に入ったからいいけどね。

夕飯は、Tの友達のMと、その彼氏と、TとMの友達のYの5人で、流行りの蒸し料理の店に行った。店のセッティングを頼まれたんだけど、横浜の店とか知らないし、ましてやちょっと人には聞かれないような話ができる個室が取れる店ってことで悩んだけど、皆にも気に入ってもらったし、なかなか良い店だった。今度は相方と食べに来ようかな。

今回の夕飯のセッティングの最大の目的は、TがMの彼氏をチェックすることだった。Mは長く一人だったから、Tは心配していたんだけど、お眼鏡にかなったみたいだ。実際、いい人だし、Mのことを大事にしてるしね。

夕飯の後は、眺めの良いホテルで続きの飲みをしようと言うことで、つまみを買ってホテルの部屋へ。すっかり暗くなった街並みは星屑のように見えて綺麗だった。まさにロマンチック。実際、窓から他の部屋のカップルがバスローブを着て、外を眺めているのが見えた。でもそれって、向こうからも男五人が酒盛りしてるのが、見えたってことなんだよね(;^_^A

30日は、Tが午後から人に会うってことなので、食べたことがないっていうコールド・ストーン・クリーマリーでアイスを食べて、中華街に行って豚まんを食って、マンゴープリンを買ってから、別れた。

離れているから、そんなに会うチャンスはないけど、お互い自分の立場での仕事を頑張った上で、たまに会って刺激し合える関係でいたいな。

ちなみにTはイビキがうるさいので、夜中に目が覚めることがしばしば。それでもいつの間にか寝てたから大丈夫だと思っていたら、家に帰って、夕方から寝て、飯食べてうたた寝し、さらに普通に寝てしまったから、寝不足が貯まっていたのかも(笑)

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