青い日記帳

彼氏持ちリーマンの独り言

闇夜に響く鳥の声

2009-03-27 20:14:17 | Weblog
最近、ベットに入ると鳥の鳴き声が聞こえて、「ああ、こんな季節なんだな」って思った。

時刻は深夜三時。常識的に考えれば、こんな真夜中に夜目の効かないはずの鳥、しかも東京に住んでいた頃には聞いたことのないような澄んだ高い鳴き声。

一度、どんな鳥が鳴いているのか、外に出て見てみると、黒くて嘴の部分が赤い鳥が、マンションの非常階段のてっぺんに留まって、闇夜に向かって鳴いていた。

俺のマンションは、夜中でも光々と明かりが灯っているし、目の前にも24時間営業のスーパーがあって夜中でも明るい。本来、夜には活動しないはずの鳥が真夜中に鳴くっていうのは、一種の環境破壊なんだろうか、と思っていた。

で、この前、又鳴いているので外に出てみると、やはりマンションの非常階段の手すりに留まって鳴いている鳥を見つけた。けど、その鳥の鳴き声に呼び合うように、別の鳥の鳴き声が聞こえてきた。
なんだ、一人じゃなかったんだと、ちょっと安心した。


今季のドラマも続々と最終回を迎えてますが、俺が見てたドラマはどれも良くできていて、自分的に豊作でした。

特に【ラブ・シャッフル】はよかった。倦怠期を迎えた四組のカップルがお互いの関係を見直すために一週間ずつ相手を帰る【ラブ・シャッフル】をする。本当だったらどろどろしそうな所なんだけど、小気味よいセリフ回しや、テンポの良さ、毎回何かが起きる意外性もあって楽しめた。ラストは純愛的に収まるとこに収まったからね。

ゲイカップル同士で【ラブ・シャッフル】をやったら、シャレにならない気がするけど・・・

さてこのドラマでは良く決まりごとのセリフ「嘘だと言ってよ、ジョー」「イェ~ィ、パンダ」が使われていたけど、これって巷で流行ってるんでしょうか?

恋愛下手男の恋愛事情‐大阪の男

2009-03-21 19:21:06 | Weblog
次に恋愛感情を自覚したのは、30歳を過ぎてからのこと。

20代の頃はいったい何をしていたんでしょうね(笑)。

会社の同期の女性と割と仲良くなって、この子だったら付き合ってもいいかなって思ったことがありましたね。

元々仲は良かったんですが、その子の退社を切っ掛けに、色々相談という名目でアプローチされてたみたい。

ただ実はその子は会社の後輩と付き合っていたんだけど、壮絶な修羅場の末に振られた直後だったという話を聞いて、一歩引いてしまったんですね。「アイツが駄目なら、今度は俺かよ!」て感じで。それで自然消滅。

この話、実は社内では有名な話だったみたいで、俺はなんて鈍いんだってちょっと自己嫌悪した覚えがある。


で本題。

この頃、二丁目に出没してバーとかクラブで知り合いを増やす暇も勇気もなかった俺だけど、なんとかゲイの知り合いを増やそうとチャットにのめりこんでいた。

今でこそ、高速なネット回線が安価で普及して、ブログやSNSといった気軽にコミュニケーションできる環境が整っているけど。この頃はまだモデムによる電話回線でようやく定額プランが出始めのころだった。そして、ゲイ総合ホームページや、個人の運営するホームページに設置したチャットが流行っていたと思う。

俺もこの頃、毎夜複数のチャットに入室して会話を楽しんだ。チャットにはそれぞれオーナーを含んだ常連さんがチャットを楽しんでおり、同じように楽しむには毎日チャットに入って名前を覚えてもらうためにのめり込んでいた。

時にチャットが盛り上がり、朝方四時までやることがしばしば。寝不足でそのまま会社で仕事ってこともありました。若かったからできたんですね。

そんな時、いつものチャットメンバーの大阪で住んでいるKさんが東京に来ることになり、オフ会をする事になった。

俺としてはチャットで話はしているものの、顔も見たことのない人たちとのオフ会は、人生初。ドキドキしながら待ち合わせの二丁目に向かった。

待ち合わせの場所につくと、一人二人と集まってきた。がやはり想像とビジュアルの違いに、ビックリした気がする。どうも会う前ビジュアルを期待し過ぎるきらいがあってちょっとした落胆があったようだ。これは今でもあまり変わってないけどね。

そしてKさんもやって来た。Kさんは当時の俺より五歳くらい年上の35歳くらい、ちょっとがっしりしていて優しい兄貴っていう風貌だった。Kさんは俺を見るなり、かわいいねと言ってくれて、すごく照れた記憶がある。

最初の出会いの衝撃も徐々に薄れ、飯を食い、カラオケで盛り上がる頃には、みんなスッカリ意気投合、いつものチャットのように仲良くなった。

Kさんには付き合っている彼氏がいたんだけど、あまりうまく言っていないというのは聞いており、当然、この日の話題の一つでもあった。ただ俺は相方さんのことを考える優しいKさんに惹かれて行った。

そうこう楽しく過ごすうちに俺の終電の時間となり、俺だけ一足早く帰らなければならなくなった。
みんなとバイバイする中、Kさんが俺を抱っこして良い?と聞いてきて、俺をギュツと抱き上げてくれた。そして「もし、彼氏と別れたら、付き合って欲しい」的なことを言われた。

俺はこのシチュエーションにもうやられてしまい、相当舞い上がって帰ったのは言うまでもない。俺にはこの当時付き合っている人がいたけど、その人て別れてもいいと本気で思った。この人のことはいずれ書く事になると思う。

それからはKさんと話をしたくてマメにチャットに参加をしたけど、Kさんは忙しいのかそれほどチャットには現れなかった。オフ会の時に携帯の番号はもらっていたけど、電話をかける勇気もなかったし・・・

その後、チャットに現れたKさんは今の彼氏と続けていくことを決めたことを告げ、チャットには現れないようになった。そして、俺もこれをきっかけとして、徐々にチャットに顔を出さなくなった。
Kさんは社交事例的に言っただけで、本気で俺と付き合いたいと思っていた訳でなかったかもしれないが、恋愛下手の俺はKさんの言葉や態度にドキドキして、一喜一憂していたのは確か。だからKさんが今の彼氏と別れるつもりはないと聞いた時はかなり落胆はした覚えがある。

今でも俺の携帯には、一度もかけたことのないKさんの番号が登録されたままである。

この件で元来、恋愛体質ではない俺が簡単に惹かれてしまう象徴的なタイプっていうのが明らかになったと思う。すなわち

彼氏持ちに弱い。
スキンシップに弱い。

そして、同じ条件で惹かれてドキドキすることになるのは、後日の話。

バイオハザードの夜は更けて

2009-03-20 12:24:48 | Weblog
今回はオタクねたです。

今はまり中なのが、【バイオハザード5】。発売日に入手してやり始めたところです。

ホラー好き、ゾンビ映画大好物な我が家としては外せないゲームではありますが、バイオシリーズは苦手。迫りくるゾンビをガンサイトに入れて撃つってのが、反射神経が退化した鈍い俺にはちょっと。

うちの相方はこの手のゲーム得意みたいで、4までしっかりクリアしてるんですよね。俺の場合は、ゲームのグラフィックやシステムを把握したところで、ある程度満足してしまって中途半端でやめたゲーム数知れず(;^_^A


それでも今回買ったのは、CMを見て面白しろそうだったのと、主人公クリス・レッドフィールドがカッコいいから(^O^)
ちょっとワイルドな感じな短髪ドマッチョで、肩周りや腕がたくましいんです。
特に今回はPS3用に開発されているから微妙な表情なんかも表現されているし。

実際にプレイしてみると、難しいけど、何度がトライすればステージクリアできるから、鈍い俺でもなんとかなってます。

ハリウッド製作のCGと、音楽がいやがおうにも臨場感を上げてくれて、下手な映画を見てるより、よっぽど緊迫感がある。

しかも今回から二人プレイができて二人の協力が鍵となるので、相方と攻略してます。しかし、協力プレイといってもいつも和気あいあいという訳にいかず、たまに雰囲気が悪くなることも・・・

例えば、ダメージが一定以上になると「Dying」状態になると、パートナーに助けてもらわないと一定時間後に死んでしまうんですが。

俺「あ、死んじゃう。早く助けて!」
相方「どこにいるの?」
俺「そこ右、地図出して確認してよ!」
相方「どこ?」

そうこうしているうちに俺が死んでしまってゲームオーバー。

俺「何、一人でさっさと行くんだよ~」
相方「○○ちゃんが、ぐずぐずしてるからでしょ。」
俺「怒!」

と、いい年したオッチャンが夜中にエキサイトしてます。

問題はキリがいい所までって、ついつい夜更かししちゃって、次の日が辛くなることかな。

ちなみに相方はもうラスボスまで行ったそうです(;^_^A

ポイント交換の季節

2009-03-05 12:45:04 | Weblog
3月はいつも食料品を買っているスーパーのポイントが切れる月。
毎年、一万円ぐらいのポイントが貯まるので、このポイントを使って、普段買わないような台所用品を買うことにしてます。

コーヒーメーカー、ブレンダー、圧力鍋とか、去年はル・クレーゼの鍋と交換したっけ。

今年は電気ケトルを買おうと思ってました。
今まで我が家はヤカンがなくって、鍋でお湯沸かしてました(;^_^A。
紅茶やコーヒーを入れるのも鍋・・・不便と感じませんが、とても人様には見せられません。

でポイント交換したのは、これ。ティファールの一万円の福袋。しかも10%キャッシュバック中なので実質9千円でお得(^-^)

中身は、電気ケトル、フライパン×2、レードル、フライ返し

今使っているフライパンのコーティングがだいぶへたってきて、焦げ付きやすくなってきたんで、ちょうど良かった。この手のフライパンって長く愛用するには強火禁止って取扱説明書に書いてあるんだけど、せっかちな相方は常に強火だから、すぐフライパン駄目にしちゃうんだよね。
二つもあればしばらく保つでしょう(笑)

マーブルコーティングのフライパンにも惹かれてたんだけど、耐久性は宣伝の通りなのかな?

問題はレードルとフライ返し。
すでにティファールのレードルとフライ返し持ってるんだよね。レードルに至っては三本目。
誰かもらって(笑)

【血液型別オンナが結婚する方法】

2009-03-02 18:40:17 | Weblog
先週、フジ系列で四夜連続でやってたドラマ見ましたか?

俺はやはり、石橋を叩いて渡るお人好しのA型の加藤ローサと、おおざっぱで怠け者だけど、目標が定まると一心不乱に頑張れるO型の香椎由宇の話が共感できるかな。

ただチェン・ボーリンはどうしても吹き替えに聞こえてしまうのは何故だろう?


女性に限らずオカマも、恋バナについで血液型の話好きですよね。
これは日本人の同族意識が高いとか、カテゴリー分けするのが好きって所から来ているんでしょうか?

血液型の話はそれほど興味はありませんでしたが、今まさに流行りですからね。

んで、読んでます【O型の自分説明書】。ネタになるかもしれないからね(笑)

確かに読んでいて面白いね。3割くらいは心当たりあるし。これが他の血液型の自分説明書を読んで心当たりが少なければ、あながち間違いではないかも。

ちなみに俺も相方もO型。これだけで血液型別性格って当てにならないって思う。二人ともおおざっぱなずぼらだと家が散らかって大変だけど、一応ちゃんと掃除もしてるしてます(見える所は(;^_^A)けど、根幹は似た者同士かもね。

合っているかなあと思えるのは。
・「おおらか」なのか「おおざっぱ」なのか
・頼まれるとイヤって言えないお人好し
・お外では、何でもできるっぽい人。でも、家に帰れば「へなちょこマン」
・ダメ出しに弱い。すごいへこむ。
・自分は褒められて伸びるタイプだ。とか思ってる。
・ウソをつくのは苦手。頑張ってウソをついても絶対バレる。
・スゴい頑固。自分でこうと決めていることは、誰がなんと言おうとゆずれない。絶対ヤダ。

・「恋してる」その気持ちが心地よい。

これは、こうでありたいと希望