青い日記帳

彼氏持ちリーマンの独り言

GWのあれこれ

2009-05-07 18:56:59 | Weblog
今年のGWはカレンダー通りの休みだったんだけど、特に予定を入れていなかったし、家でじっとしてると自己嫌悪で押しつぶされせうになるから、相方連れて近場巡りと模様替えしてました。


開国博Y150

横浜開港150周年のイベント。
「ラ・マシン」の巨大グモをちょっと見たくて行って見た。
5月1日というせいもあったのか、修学旅行か、社会科見学と思われる学生であふれかえってましたね。でも良く見てると明らかにお仲間さんと思われるカップルの姿もちらほら。

目玉の一つである映画「BATON」。市原隼人や上戸彩が声優を努めるアニメなんですが、実は三部作の第一部のみの上映。第二部は1ヶ月後、第三部はまたさらに先。それなりに面白いとは思うけど、また入場料を払って来る気にはなれないね。

肝心の巨大グモなんですが、思ったより地味でした(;^_^A


国立科学博物館

最近、「あたしん家の家族」や「飛び出せ!科学くん」のロケで、たびたび登場の国立科学博物館の化石フロアを直に見たくて行ってきました。

子供の頃はこういった博物館巡りが好きな子供だったけど、国立科学博物館に足を踏み入れたことなかったんですよね。

ちょうどGW中は「大恐竜展」が開催されていて、いつも以上に太古のロマンを感じることができた。噂の「世界一美しいトリケラトプスの化石」も見れました。

化石と言えば、全長20mの史上最大の魚竜ショニサウルスと、全長4mの史上最大の亀アーケロンがカッコ良くてアガりました。T-レックスやトリケラトプスってのは、いろいろフォーカスされる機会が多いからあんまり感動はなかったけど、こいつらは良かったかも。

ちょっと感動したのは地下三階の宇宙に関する展示で、光電管測定装置やら、粒子加速器の歴史なんか、学生の頃に夢中になっていたSF小説を思い出してしまった。中でも宇宙線が飽和アルコール中を通過する際に気化する特性を利用して宇宙線の軌跡を視覚化する「霧箱」は時間を忘れてじっと見入ってしまった。

さらに、ここには「南極物語」のジロの剥製があることは知ってたんだけど、「ハチ公物語」のハチまでいるとは知らなかった。ハチ、思ったよりデカイです。


バルコニー模様替え

今の住みかに引っ越してから、バルコニーは全くの手付かずで、ただ広いだけの空間だったんで、ウッドタイルを買って来て、テーブルと椅子を置いてみた。

ゴミ箱と物干し竿が所帯染みてるけど、徐々に鉢植えとか増やしてましな空間にしていこう。

俺の車、荷物がそんなにたくさん積めないから、2日がかりでDIYショップを往復。ウッドタイルに至っては86枚買わなきゃいけなかったけど、同じ茶色の在庫が足りなくて、焦げ茶色のタイルも混ぜてやっと枚数が揃った。今にして思えば、色違いのタイルを買って置いて正解でした。

結構な散在になってしまったけど、こういうのは勢いだと無理に自分を正当化したり・・・


映画

映画館のサービスデーに重なったこともあって、映画を3本消化した。

「鴨川ホルモー」、「GOEMON」と「レッドクリフ Part2」

「鴨川ホルモー」、映画自体はコミカルで面白かったんだけど、京都が舞台の映画なんだよね。例の彼と一緒に歩いて観光した場所とかが出てきて、もうあんな風に一緒に歩くことはないんだなぁって考えてると悲しくなってしまった。

GWの初め、ジムで筋トレしてても、エアロビクスをしてても心あらずで自己嫌悪で潰れそうになりながら、欝にでもなるんじゃないかって思ってたけど、こんなふうに休み中は毎日出掛けてくたくたになっていたから、夜はぐっすり眠れたから大丈夫みたい。どうも自分が考えているより強いみたいだ。

正直、まだ前を向いて一歩を踏み出せるほど立ち直ってはいないけど、1週間前の絶望的な状況よりは確実に回復している。

もう少ししたら、自分を変えるための活動を始めないと・・・



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