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じいちゃん、ばあちゃん、いっぱいの人に教えてもらい挑戦開始!!

竪穴住居その4

2012-03-12 | いろいろ
竪穴住居その4、今日は盛り土作業です。


朝10時よりお昼休みを挟み夕方3時まで2tトラック10回分の土を住居周りに盛りました。
住居手前はユンボで住居裏は一輪車で運んでは均し、均しの連続です。住居の内側、





30cm間隔位に樫の木を打ち、本当はその木に別の木を編みこんでいくらしいのですが、(何とかって、おんちゃんが教えてくれましたが忘れてしまいました。)昔はこの作業を
何回か繰り返し徐々に土を盛り上げて行ったらしいです。お昼休みを挟み午後2時46分
8名のおんちゃんと北東の方角を向き、一分間の黙とう、一人のおんちゃんが・・・
「役場はサイレンの一つばぁも鳴らさんがかぁ」、「そんなもんよ」・・こんなおんちゃん達と
一緒に一つの物を作っている事がすごく嬉しくなりました。



  


竪穴住居その3

2012-03-04 | いろいろ
昨日の続き樫の木の切り出し。小雨の中決行!!



今日は前日作業終了後、召集の連絡を入れたかいあって9名、お宮裏の竹林から・・・



途中、おんちゃん曰く「この辺の山は戦時中何処も芋畑やったがぞ」。へぇ~そうなんやぁと思い
ながら、山中へ



目標150本(ひぇ~、マジで・・)約1時間半のこぎりで切る者、ナタで枝を切り落とす者、なんとか



175本の切り出し完了。軽トラ2台で運動公園まで運び、本日の作業終了。



運動公園横の喫茶店で、コーヒーを飲みながら次回の段取り・・天気を見ながら昨日切り出した
カズラを大鍋で煮て軟らかくする?、今日切り出した樫の木の打ちつけ等を確認しました。
雨の中お疲れ様でした。

竪穴住居その2

2012-03-03 | いろいろ
先週の日曜日から始まった「芳原・歴史と子どもふれあいの杜」の竪穴住居造り



基礎の上に6本の栗の木をたて埋め戻し作業、砂利をトラック3杯分最後に綺麗な物を一杯分敷き詰め



ヒノキ、樫の木の立てかけは平日晴れた日に大工さんにお願いし、立て木はほぼ完成?







入り口側から見た写真です。結構住居っぽくなって来ました。今日は午前中芳原の竹林より山に入り





かずらの切り出し作業、2~3mの物を50本程切り出し終了。明日はまたも山入り!!
今度は横木にする樫の木の切り出しをする予定です。それを焼き入れ曲げながら立て木の
ヒノキに打ち付けるそうです。あるおんちゃん曰く「おまん、曲げるらぁそりゃ無理ぞ~」って本当?

始まりました。

2012-02-27 | いろいろ
昨日「芳原・歴史と子どもふれあいの杜」竪穴住居造りが始まりました。
午前9時に芳原公民館に地区の有志10数名が集まり昨年末集めて置いた栗の木を倉庫から

樫の木?

ヒノキ

を公園内に運びました。トラックで計3回結構な量でした。その後基礎の石を敷きつめ
午前中の作業は終了、敷きつめた石の上に6本の栗の木をたて埋め戻すそうです。
お昼からユンボ登場

ヒノキ3本を固定しユンボで徐々に引き起こし決めていた位置に・・・その後腐り予防?

地面に埋める方をガスバーナーで焼付け午後3時作業終了、日がささず寒い一日でしたが
少し形が出来てきました。次回は又週末、何処まで出来るか楽しみです。皆さんお疲れ様でした。

お手伝いする事に

2012-02-14 | いろいろ
2月14日、畑を借りている春野芳原地区の住民グループ
「芳原まちづくり協議会」が計画している縄文竪穴住居の再現、「芳原・歴史と子どもふれあいの杜」
の起工式に参加させて頂きました。





協議会は「住みたい芳原」を活動基本に地区住民15名で構成、ハイキングコースの案内標識設置や
地区の畑でさつま芋を栽培し保育園児を芋掘り体験に招いたりしています。芳原地区は西分増井遺跡群に近く
「縄文時代には竪穴住居もあっただろうと」運動公園東入り口付近にかやぶきで高さ3、8m、内部は
床約10平方メートル、住居の周りは学習スペースとし、丸太の椅子を配置、石で囲ったかまどの備え、
火おこし体験や、竹を使ったご飯づくり体験等を企画3月末の完成を目指しています。



芳原で畑を借りているご縁もあり、協議会の人に「お手伝いがしたい」と、お願いしました。2月26日には
クリ材の柱の運搬がありその日もお手伝いに行く予定にしています。4月桜が満開の頃
「芳原・歴史と子どもふれあいの杜」には保育園児や小学生の沢山の笑顔と笑い声があることでしょう。
その事に少しでもお手伝いが出来ればと思っています。4月子ども達と一緒にニコニコ


やっと嫁入りしました。

2012-02-07 | いろいろ
初めてお逢いしたのが昨年の9月頃。丁度休漁期間の真っ最中・・・
土佐佐賀黒潮工房 お父さんが底引き漁で獲ってきたお魚をお母さん達が干物に加工して
販売しています。又いろんな催しで小海老のから揚げの実演販売も行っておられ、いつも完売の
人気商品です。



催しだけでなく一杯の人に食べて貰いたく片栗粉を付けて冷凍する事に・・昨年11月から
2ヶ月250キロやっと漁港の冷凍庫から、高知の方にお嫁に行く事になりました。





工房のお母さん、長い間嫁に出せずにすいませんでした。でもやっと・・一安心しました。
8月の休漁期間まで目標1000キロ、これからも頑張ってくださいね。私はほんの少し
お手伝いしただけ、大変お世話になったTさん、工房のお母さん、力不足ですいませんでした。
高知の人たちに佐賀の美味しい小海老のから揚げを一杯食べて貰いたいですね。

だるま文旦!!

2012-02-01 | いろいろ
大阪の親父母に送る文旦を宿毛に買いにいきました。

だるま文旦はブランド名。農協の選果場に集められ光センサーで糖度を
量り基準の糖度をクリアーした物が宿毛だるま文旦として出荷され、
基準の糖度以下の物は宿毛文旦として出荷されます。生産者、畑はどちらも一緒です。
その宿毛だるま文旦、なんと初出荷は2月中旬からとの事。せっかく宿毛まで買いに来たので
今回はだるま文旦を諦め直販所に出ていた物を購入。4L1300円、2L1100円で
3袋各5キロ入りです。多分安いと思うのですが?・・・我家に2L4個を残し大阪に送りました。
さっそく1個を頂きましたがみずみずしく、美味しかったです。文旦を食べながら思い出したのが
文旦の砂糖菓子。昨年まで奥さんと二人でお店やっている時にお客さんから頂いたザボン漬け
をヒントに文旦の砂糖漬けを奥さんが作りました。

小洒落た言い方をすると文旦のピール(Peel)です。甘く、ちょっと苦い味は日本茶、紅茶に良くあいます。
一般的にはお砂糖で煮ていくのだと思いますが、奥さんは炊飯器で炊き、仕上げていました。
炊飯器で作る文旦PeeL
・文旦の中身を食べた後黄色い表皮を包丁で剥く。
・適当な大きさ(5cmぐらい)に切り一晩水に漬ける。
・次の日ザルにあけ水気を切り皮の重量を量ります。
・量った皮の重さと同量の上白糖、大さじ2のお酒と共に炊飯釜に入れ良く混ぜ炊きます。
・炊き上がれば荒熱を取りグラニュー糖をひいたバットに入れグラニュー糖をまぶします。
・重ならない様に並べ2~3日乾燥させ、ようやく完成です。
文旦は皮が厚い路地物がいいそうです。

高知のおさかな祭り2

2012-01-23 | いろいろ
1月22日(日)桟橋の広場でおさかな祭り2が開催されました。

当日は大寒の翌日にも関わらず最高気温16℃とぽかぽか陽気に恵まれ多くの家族ずれで賑わっていました。


宿毛湾漁協のブース美味しい鰤、カンパチ、真鯛の切り身の販売、大月町特産

鰤の「へら寿司」も販売していました。

美味しいお魚を使ったどんぶりも無料配布は大盛況!!子供もパクパク

高知市魚市場のブース


こちらは青年部による出来立てマグロの「三種丼」ビン長マグロ、キハダマグロ、ねぎとろです。



11時からお昼までは猫の手も借りたいほどの大盛況

沢山のお客さんが美味しそうにほお張っていました。鮪ハランボ焼きも大好評。

こちらは安芸のブース「釜揚げちりめん」です。



なんとその場でどろめ(全国的には生しらす)

を釜揚げにして提供していました。究極の釜揚げちりめんです。



しかもちりめん作りで出来たゆで汁もありこちらは調味料として菜っ葉を炊く時

などに使うとダシがきいて美味しく出来るそうです。捨てるとこなしです。

こちらは(有)タカシンさんのブースです。


こちらは室戸のお魚を使った商品です。室戸は昨年世界ジオパークに認定されました。

マンボウの唐揚げ、マグロの胃袋の唐揚げ、珍しい商品にお客さんも興味津々

お味の方も非常に美味しくこちらも12時頃には完売となりました。他にも鯖寿司、

金目鯛の炊き込みご飯等も用意され皆さん美味しく頂いておりました。

こちらは佐賀の黒潮工房さんのブースです。


黒潮工房さんは漁師の親父さんが獲ってきたフカ、アンコウ、鯛等を
お母さんたちが干物にしています。



その他に大好評の海老の唐揚げカルシウム満点です。


「卵は使っていますか?」と尋ねられる若いお母さんも多くお子さんのアレルギーを心配されているようすです。
海老の唐揚げは卵を使っておらず、お子さんもパクパクと美味しそうに試食

され、お母さんは商品を買って下さっていました。みんなが笑顔でした。



一生懸命海老を揚げているお母さんです。お疲れ様です。

会場内は活気と漁港の方、青年部の方、工房の方の笑顔とお爺ちゃん、お婆ちゃん、

お父さん、お母さん、子供さん家族みんなも笑顔で一杯でした。まだまだみんな元気


その夜懐かしい友と本当に久しぶりに夜の街で美味しいお酒を飲むことに各人の近況報告に
始まり本当に楽しい時間でした。感謝です次回は棚田米の収穫後にと約束し!!








帰り道!!

2012-01-17 | いろいろ


          

            久礼の大正市場。冷たい雨も降り寒く漁師さんも

            お休み人もマバラでした。

          

            何も買わずにスイマセン  いつもは大賑わいです