ちょいぶら日記

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東寺 小子房(こしぼう) - 京の冬の旅 その4 -

2007-01-23 21:58:00 | ちょいぶら京都 -洛南その他-
070120撮影

金堂の西側にある小子房は、昭和9年、弘法大師千百年御遠忌にあたり再建されたました。

門を入ると南側に小子房へと行く石畳
 

入ってすぐの所にまず目が行ったの鬼瓦


小子房は、6部屋からなり堂本印象画伯による水墨画の襖絵がある。
それぞれ「鷲の間」「牡丹の間」「瓜の間」「枇杷の間」「雛鶏の間」と呼ばれいます。
6つ目の部屋は勅使の間と呼ばれ、金碧極彩色の「渓流に鶴」、「日輪山嶽図」
が描かれています。
襖絵は、撮影禁止だったので画像はありませんがとてもきれいな水墨画でした。


庭園は京都を代表する庭師、七代目小川治兵衛の作です。
平安神宮の神苑も手がけたそうです。


【植治の庭】と奥にある門が【蓮華門】
蓮華門は、弘法大師が高野山に向かわれるときこの門を通られ、その足元から蓮華の花
が咲いたといわれることから蓮華門とついたそうです。


縁側が狭いのでのんびり庭を見るということはできません  残念


【勅使門・表】
 

【勅使門・裏】




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