本堂の写真はありませんが本堂には、
本尊阿弥陀如来坐像の他、観音・勢至両菩薩像、法然上人立像、萬無和尚坐像を安置されています。
本尊前の須弥壇(直壇)上には、二十五菩薩を象徴する二十五の生花を散華されていて
四季により散華される華が変わります。椿、躑躅、紫陽花、木槿、芙蓉、菊、
今の季節は菊の花が散華されていました。
【方丈庭園】
中央に阿弥陀三尊を象徴する三尊石が配置された浄土庭園
方丈にて狩野光信、堂本印象筆の襖絵を眺めていると庭園にある獅子おどしの
カーンと澄んだ音が聞こえてきます。
【中庭】
【茶室】
【三銘椿(五色散り椿・貴椿・花笠椿)】4月の特別公開の時にはきれいな椿が咲いています。
手水鉢には、菊の花が飾られていました。
法然院から見える景色 結構高い位置にあります。
【法然院】京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町30番地 拝観時間:6:00~16:00 拝観料:境内無料 アクセス:京都駅 市バス5系統岩倉行き浄土寺下車 徒歩10分 四条河原町 市バス32系統銀閣寺前行き 南田町下車 徒歩5分 秋の伽藍内特別公開:11月1日~7日 9:00~16:00 拝観料:800円 |