070127撮影
江戸時代の芸術家である本阿弥光悦に元和元年(1615年)に徳川家康がこの地を与えた。
光悦の死後に日蓮宗光悦寺となり光悦翁の墓碑を祀っているそうです。
【鐘楼】 珍しく茅葺屋根の鐘楼です。
【本堂】右の写真は、本堂に通ずる回廊で庭園へは、回廊を潜ります。
回廊を潜るとすぐ北山杉の木立を行くと古い池があります。
竹でできた入り口がとてもきれいでした。でも名前がわかりません。
【三巴亭】
【大虚庵】光悦が晩年を過ごしたとされています。
【光悦垣】大虚庵の周りの垣根で光悦垣のほかに臥牛(ねうし)垣とも呼ばれています。
【了寂軒】
【本阿弥庵】
【灯籠と手水鉢】本阿弥庵の前庭にあります。
本阿弥庵の右横に
【騎牛庵】 立ち入りできませんので屋根のみです。
お茶室は、上記のほかにも徳友庵、白得軒 全部で7つの茶室があるそうです。
鷹峰三山(鷹ヶ峰、鷲ヶ峰、天ヶ峰)を望む景勝地です。
山の境目がはっきり取れませんでしたが目視では何とか見えます。
やはり新緑・紅葉と彩りがあるときれいに見えるのかもしれませんネ!
11月11日~13日まで、光悦会(本阿弥光悦を偲んで行われる)という
お茶会が開かれるそうです。 その間は、閉園となります。
【光悦寺】 ◎拝観時間:9:00~17:00 ◎拝観料:300円 ◎アクセス:市バス 四条大宮 6号系統玄琢行 鷹峯源光庵前下車 地下鉄 北大路駅下車 市バス 北1号系統玄琢行 鷹峯源光庵前下車 |